実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

ワンオペお出かけにおすすめのスポットが知りたいな。

ワンオペお出かけは、何を準備しておけば安心かな?

ワンオペお出かけって、周りに迷惑をかけないか心配なんだよね…。
本記事では、そんな悩みに答え、ワンオペお出かけにおすすめのスポットを完全解説します。
小さい子どもがいると、お出かけせずに、1日ずっと家で過ごすなんてできないですよね。
でも、ワンオペお出かけって、子どもがぐずったらどうしようとか、周りに迷惑かけるんじゃないかとか不安で。
私も、下の子が生まれてから2人育児にいっぱいいっぱいで、なかなかお出かけできなかったんです。
でも、家にこもりきりだと子どもも私もストレスが溜まってしまって…。
そんな時、この記事で紹介しているおすすめスポットや事前準備を参考にして、
思い切って出かけてみたら、意外に大丈夫で子どもも私もとっても楽しめたんです。
この記事では、無理なく楽しめるおすすめスポットとワンオペお出かけにおすすめの準備のコツを全まとめ。
最後には、ワンオペお出かけを気軽に楽しむための考え方も紹介しています。
この記事を読めば、「1人で子どもを連れて外に出るのは不安」という気持ちを持っていても、
読めば「これなら挑戦できそう!」と思えるようになりますよ。
- ワンオペお出かけにおすすめのスポット5選【屋外編】
- ワンオペお出かけにおすすめのスポット5選【屋内編】
- ワンオペお出かけにおすすめの事前準備4選
- ワンオペお出かけにおすすめのアイテム3選
- ワンオペお出かけを気軽に楽しむための考え方3選
Contents
ワンオペお出かけにおすすめのスポット5選【屋外編】

ワンオペお出かけがうまくいくかどうかは、場所選びが大切です。
ここでは、屋外のワンオペお出かけにおすすめのスポットを紹介します。
- 広くて安全な公園
- 無料でキャラクターショーなどを楽しめる住宅展示場
- 出店やワークショップが楽しめる地域のイベント
- 動物好きなら1日楽しめる動物園
- 大人も子どもも大満足の遊園地(テーマパーク)
広くて安全な公園

ワンオペのお出かけ先として、まずおすすめなのが、広くて安全な公園です。
なぜかというと、どの年齢の子も、のびのびと遊べるうえに、大人も安心して見守っていられる環境が整っているから。
年齢別 公園の楽しみ方の具体例
- 0〜1歳頃
芝生にレジャーシートを広げてハイハイやゴロゴロ遊び - 2〜3歳頃
小さめの滑り台やベルト付きのブランコなどの小さい子用の遊具があると安心して遊べる - 4歳以降
ハイキングコースやアスレチック遊具があると、思い切り体を動かして楽しめる

ただ、ワンオペで上の子と下の子を連れて行くと、下の子を見ているうちに、上の子が1人で遊具に行ってしまって、危ないかもって不安なのよね。

うちもそうだった!
だから、遊具の近くにベビーカーを停めたり、上の子を見守れる距離でレジャーシートを引いたり。
そうすれば、下の子を見ながら上の子の様子も目に入るから安心だよ。
無料でキャラクターショーなどを楽しめる住宅展示場

「子どもが喜ぶイベントを、できればお金をかけずに楽しみたい」と思った時におすすめなのが、住宅展示場です。
なぜ住宅展示場がおすすめかというと、親子向けの集客イベントを定期的に実施しているから。
具体的には、こんなイベント。
- キャラクターショー
- 大型のトランポリンやふわふわドームなどのエアー遊具
- ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどの縁日
- 動物ふれあいイベント
- スタンプラリー
- 来場予約をしてアンケートに答えるとQUOカードがもらえるキャンペーン

でも、営業の勧誘をされるんでしょ?

イベントだけ楽しんで帰る家族も多いから、「イベントに遊びに来ました」と素直に伝えれば大丈夫。
住宅展示場は、無料で楽しめて嬉しいお土産までもらえる穴場的なスポットなんだよね。
出店やワークショップが楽しめる地域のイベント

ワンオペでのお出かけ先として、「地域のイベント」もおすすめです。
というのも、親子が一緒に体験できたり、子どもが遊ぶ姿を見守りつつママも新しい発見や楽しみを味わえたりする内容が多いから。
例えば、こんな体験。
- ボーリングや輪投げなどのミニゲーム
- キーホルダーや季節の飾り作りなどのワークショップ
- 働く車の乗車体験
- 地元グルメの屋台
- フリーマーケット

でも、人混みだと子どもを1人で見きれるか不安…。

地域のイベントは、規模が大きすぎず、会場も比較的コンパクトだから、ワンオペでも目が届きやすいよ。
近所だから気軽に参加できて、子どももママも一緒に楽しめる時間になるからおすすめなんだ。
生き物好きなら1日中楽しめる動物園

動物園は、生き物が好きな子どもにとって最高のお出かけ先です。
というのも、どの年齢の子も楽しむことができるし、小さい子ども連れのための設備も整っていて、安心して1日を過ごせるから。
年齢別 動物園の楽しみ方の具体例
- 0〜1歳頃
近くで動物を見るだけでもいい刺激になる - 2〜3歳頃
えさやり体験やふれあい体験をとても喜ぶ - 4歳以降
クイズラリーや音声ガイド、飼育員さんの解説などで学びながら楽しめる

広すぎて、ワンオペでは全部を見きれないかも…。

そんな時は、「好きなキリンとゾウは絶対見ようね」などと、エリアを絞って回るのがおすすめだよ。
動物園は、ワンオペでも工夫をすれば、子どもの好奇心を満たしながら思い出に残るお出かけができる場所だね。
難易度は高いけど大人も子どもも大満足の遊園地

遊園地は、少し難易度は高いけど、意外とワンオペお出かけにおすすめの場所です。
それは、小さな子ども向けのアトラクションやイベントが結構充実してて、1日中楽しめるから。
具体的には、
- アンパンマンやプリキュアといったキャラクターショー
- メリーゴーランド・コーヒーカップなど小さい子ども向けのアトラクション
- 親子でゆっくり景色を眺めながらリラックスできる観覧車
- 夏場は水遊び場が設けられる遊園地も多い

でも、小さい子は乗れないアトラクションが多いよね…。

公式サイトで、子どもの年齢や身長に合ったものをチェックしておくといいね。
遊園地は、非日常を味わえる特別な場所。
少し工夫することで、ワンオペでも大満足の1日になるよ。
ワンオペお出かけにおすすめのスポット5選【屋内編】

天候や気温に左右されない、屋内のお出かけスポットもチェックしておきたいですよね。
ここでは、屋内のワンオペお出かけにおすすめのスポットを紹介します。
- 設備が充実したショッピングモール
- どの子も好きな遊びを楽しめる室内遊び場
- キッズスペースのあるカフェやアニマルカフェ
- 子どもが推し活を楽しめる映画館
- 学びにもなる水族館・博物館・科学館
設備が充実したショッピングモール

ショッピングモールは、ワンオペお出かけにぴったりの場所です。
なぜかというと、子ども連れに配慮した設備やサービスが充実しているから。
具体的には、
- 子どもの遊び場、ベビー休憩室、ベビーカー貸出が完備
- おもちゃ屋のお試しおもちゃ、ゲームセンター、ガチャガチャなど、子どもが喜ぶものがたくさんある
- フードコートには、子ども向けメニューや食器、ハイチェア、キッズスペースがある
- もし何か足りない物があってもすぐに手に入る
- 子どもが寝てくれれば、ママはカフェやショッピングで楽しく過ごせる

でも、モールって広すぎて歩き疲れない?

疲れたら帰ってもいいし、休憩場所が多いからこまめに休みながら回ってもいいね。
ショッピングモールは、買い物・食事・遊びが1か所で完結する安心のスポットだよ。
どの子も好きな遊びを楽しめる室内遊び場

室内遊び場は、誰でも好きな遊びを楽しめるワンオペお出かけの強い味方です。
だって、広くて体を動かせる遊具もあるし、おままごとや知育系のおもちゃもあって、アクティブな子もインドアの子も好きな遊びで楽しめるから。
具体的な、室内遊び場のメリット
- 2時間くらいの利用が丁度いい
- 料金は子ども1人あたり500〜1,000円/時間とお手頃(施設による)
- 赤ちゃんのスペースと大きい子のスペースが分かれていて安心
- ボールプールや滑り台、知育おもちゃやままごとなど、様々な遊具やおもちゃがあり、子どもの興味に合わせて遊べる
- 授乳室やおむつ替えスペースが充実していて、調乳ができたりおむつを捨てられたりする

でも、室内遊び場って混んでるよね…。

混雑を避けたいなら平日の午前やオープン直後を狙うといいよ。
室内遊び場は、外の天気が読めない日や、いつもとちがう場所で遊びたい時におすすめだよ。
キッズスペースのあるカフェやアニマルカフェ

キッズスペースのあるカフェやアニマルカフェは、子どもが楽しめてママもリラックスできる、おすすめのスポットです。
それは、動物と触れ合えたり遊び場が併設されていたりすることで、子どもが退屈せず親も安心して食事やお茶を楽しめるから。
例えば、
- 小さな滑り台や絵本コーナー、ままごとやブロックなどがあるカフェでは、子どもが遊んでいる間にママはゆっくりすることができる。
- アニマルカフェは、ママも子どもも動物に癒されるし、ママが相手をしなくても子どもは動物と一緒に楽しんでくれる。

でも、飲食店のキッズスペースってそれがメインじゃないから、広さとか清潔さとか気になるな…。

不安なことは、行く前にホームページや口コミでチェックしておくといいね。
ママと子どもに合ったお気に入りのカフェを見つければ、ワンオペお出かけが楽しみになるよ。
子どもが推し活を楽しめる映画館

映画館は、ワンオペお出かけでも安心して楽しめるスポットのひとつです。
なぜって、映画館なら作品の世界観に入り込めて子どもの満足度が高く、親も子どもの好きなものを一緒に楽しめたりリラックスしたりできるから。
映画館のおすすめポイント
- 小さい子どもも安心して鑑賞できる特別上映回がある
(照明は明るめ、音量は小さめ、ベビーカー置き場あり、途中入退場しやすい) - ママの膝で鑑賞すれば、3歳未満は無料
- 人気アニメが公開されると、グッズ売り場やフォトスポットが設けられる
- パンフレットや関連グッズを購入すれば、映画の余韻をおうちに持ち帰ることもできて「推し活」を楽しめる

映画館は暗くて音が大きいから怖がりそう…。

子どもに優しい映画館や上映回も増えているから、そういうところを選ぶようにすれば大丈夫。
映画館は、非日常を味わえるだけじゃなくて、親子で推し活を楽しめるからおすすめだよ。
学びにもなる水族館・博物館・科学館

ワンオペお出かけにとてもおすすめなのが、水族館や博物館、科学館です。
なぜなら、子どもも大人も楽しみながら、新しい知識や発見を得られるから。
また、展示物を見て回るため、ママ1人でも負担が少ないのも大きなメリットです。
それぞれのおすすめポイント
- 水族館
イルカショーや餌やりタイム、ふれあいコーナーが子どもに人気 - 科学館
体験型の展示や実験コーナーで「なぜ?どうして?」と知的好奇心が刺激される - 博物館
恐竜や鉄道が好きなら夢中になること間違いなし

子どもが飽きずに見て回れるか、心配…。

子どもの興味に合った施設を選ぶことが大切だね。
水族館や博物館、科学館は、学びが多い、ワンオペでも安心の屋内スポットとして、すごくおすすめだよ。
ワンオペお出かけでおすすめする事前準備4選

ワンオペお出かけは、何かあった時に自分1人しかいないから不安だよね。
不安を解消するためには、しっかりと準備をしておくことが大切です。
ここでは、安心してワンオペお出かけができる準備リストを紹介します。
- 持ち物を最小限で機能的にそろえておく
- 授乳・オムツ替えスペースを事前にチェックしておく
- 移動手段と所要時間を確認しておく
- ぐずり対策グッズを準備しておく
持ち物を最小限で機能的にそろえておく

ワンオペでのお出かけをスムーズにするコツは、持ち物を必要最低限で機能的にまとめることです。
理由は、荷物が多すぎると移動が大変になるだけでなく、必要なときにサッと取り出せずに焦ってしまうから。
ワンオペお出かけの持ち物チェックリスト
- おむつ・おしりふき(必要枚数+予備1枚)
- ビニール袋(子どもが拾い集めた物・汚れ物・ゴミを入れるため)
- 飲み物(ママ用&子ども用のマグや水筒)
- おやつ(小袋タイプでサッと渡せるもの)
- 着替え(1セット+タオル)
- ハンカチ・ティッシュ
- 財布・スマホ・家の鍵
これだけでも十分1日を乗り切れます。

でも、もし足りなくなったらと思うと不安で…。

今の時代どこにでもコンビニやドラッグストアがあるから、忘れてしまってもなんとかなるよ。
大きな荷物を抱えて動きにくくなるよりも、必要な物をサッと取り出せるほうが楽なんだよね。
授乳・オムツ替えスペースを事前にチェックしておく

ワンオペでのお出かけで大切なのが、授乳やオムツ替えの場所があるかチェックしておくことです。
なぜって、どこにベビールームがあるか分からないと、ぐずる子どもを抱えながら焦って探すことになるから。
具体的な方法は、
- 行き先の公式サイトで授乳室とオムツ替えコーナーの場所をチェック
- Googleマップの口コミや写真で実際の雰囲気を確認
- ママ向けアプリ(授乳室検索アプリなど)を活用

でも、調べるの大変そう…。忙しいのに。

出かける前に、2〜3か所知っておけば大丈夫。
授乳やオムツ替えの場所を事前に把握しておくと、ワンオペでも安心してお出かけできるね。
移動手段と所要時間を確認しておく

ワンオペでのお出かけは、移動がスムーズにいくかどうかが重要なので、移動手段と所要時間をしっかり確認しておきましょう。
だって、子どもは待つことが苦手だから。
移動が長引いたり、予想外に時間がかかると、目的地に着く前にぐずってしまうことも…。
具体的には、
- 電車なら「乗り換えアプリ」でエレベーターの有無やバリアフリーの経路を調べる
- 車なら駐車場の場所や料金を確認しておく
- 徒歩移動ならベビーカーで通りやすい経路をマップで確認しておく
こうした準備で、予想外のトラブルを減らせます。

そんなに細かく調べる時間ないよ…。

大変なら、こんなに細かくに調べる必要はないよ。
出かける前に「どの手段で行くのか」と、「どれくらい時間がかかるのか」をざっくりでも確認しておこう。
ぐずり対策グッズを準備しておく

ワンオペでお出かけする時、1番心配なのが子どものぐずりなので、対策しておきましょう。
というのも、子どもは大人と違って気持ちを言葉でうまく伝えられなくて、眠い・お腹すいた・退屈したなどのちょっとしたことで泣いてしまうから。
例えば、こんなぐずり対策グッズがあると安心です。
- お気に入りのおもちゃ(音が小さいものが安心)
- 小さい絵本やシールブック
- 好きなおやつやジュース
- 小さめのタオルやハンカチ(安心する子もいる)
- 何もなかったらカギやスマホを持たせる

そうすると荷物がどんどん増えてっちゃうんだよね…。

子どもが安心できる鉄板アイテムを1つだけ持っていくようにしよう。
ぐずり対策グッズは、持っていると子どももママも安心する「お守り」だと思っているくらいがいいね。
ワンオペお出かけにおすすめのアイテム3選

ワンオペお出かけは、場所選びと準備も大切だけど、お出かけを楽にしてくれるアイテムを使うこともおすすめです。
ここでは、ワンオペお出かけを助けてくれるおすすめアイテムを紹介します。
- 機能性抜群!マザーズバック&リュック
- 2~3歳の子におすすめ!ちょっとした荷物も入るヒップシート
- 子どもが2人以上いる家庭におすすめ!ベビーカーステップ
機能性抜群!マザーズリュック
ワンオペでのお出かけにおすすめなのが、機能性の高いマザーズバッグ&リュックです。
なぜなら、手が空くうえに、荷物が多くてもすっきり収納できたり、取り出しやすい工夫がされているから。
マザーズリュックの嬉しい機能
- ベビーカーに引っ掛けられるDカンが付いている
- 様々な大きさのポケットがたくさんあって、中身が迷子になりにくい
- ティッシュポケットがあって、降ろさなくてもウエットティッシュを出せる
- がばっと開いて中身が見やすく取り出しやすい
- 保温保冷ドリンクポケットがあって、飲み物を持ち歩く時に便利
- 防水素材で汚れにくい
- パパと兼用できるデザイン

普通のバッグで十分じゃない?

もちろん普通のバックやリュックでもいいけど、容量や出し入れのしやすさに感動すること間違いなし。
ワンオペだからこそ、お出かけを少しでも快適にするために、機能性抜群のマザーズバックを検討してみてね。
2~3歳の子におすすめ!ちょっとした荷物も入るヒップシート
ワンオペで2~3歳の子と出かけるなら、ヒップシートがあるととても便利です。
なぜなら、2~3歳くらいの子どもは、自分で歩きたいけどすぐ抱っことなるから。
例えば、
お出かけ中に子どもが、歩く→疲れて抱っこ→また降りたい、という流れでも、ヒップシートなら乗せ降ろしがスムーズ。
小物を入れられるポケットも大きくて、財布やスマホ、ハンカチなどさっと取り出したいものをヒップシートに入れておけて、リュックと相性抜群。

でも、ヒップシートって大きくてかさばりそう。
見た目もあまり良くないし…。

確かにそうなんだけど、「抱っこと歩きたい」を繰り返す子どもがいると、とにかく便利!
ヒップシートがあるお出かけの楽さに、感動すること間違いなしだよ。
子どもが2人いる家庭におすすめ!ベビーカーステップ
子どもを2人連れてのワンオペお出かけは、移動だけで一苦労なので、「ベビーカーステップ」があるととても助かります。
なぜおすすめかというと、2人目以降の子育てでは「下の子はベビーカー、上の子は歩きたいけどすぐ疲れる」という場面が多いから。
例えば、たくさん歩くような場所にお出かけした時。
下の子はベビーカーに座っているけど、上の子が「もう歩きたくない」とぐずり出す…。
そんな時、ステップに乗せればスムーズに移動できちゃう。
親もイライラせずに済むし、子どもも「自分専用の席がある」と思うと楽しく乗ってくれる。

でも、ベビーカーを押すのに重くて邪魔になりそう…。

上り坂やでこぼこ道でなければ、さほど気にならないよ。
長時間の抱っこや子どものぐずりの大変さを考えると、メリットの方が大きいと私は思うな。
ベビーカーステップは、子どもが2人いる家庭にとてもおすすめのアイテムだよ。
ワンオペお出かけを気軽に楽しむための3つの考え方

ワンオペお出かけを楽しめるかどうかは、ママの気持ちに大きく左右されるよね。
ここでは、ワンオペお出かけに対するハードルが下がる考え方を解説していきます。
- 「できなかったこと」ではなく「できたこと」に注目する
- 「迷惑をかけない子育てなんてない」と割り切る
- 「子どものため」ではなくママの気持ちを優先していい
「できなかったこと」ではなく「できたこと」に注目する
ワンオペお出かけで大事なのは、「できなかったこと」より「できたこと」を見るようにすることです。
なぜなら、できなかった部分ばかり数えてしまうと、ママの気持ちがどんどん沈んでしまうから。
逆に、「できた」を見つけて自分を褒めてあげると、次のお出かけにも前向きになれますよね。
例えば、
家から少し離れた大きな公園に行こうとしたけど、途中で子どもが「まだ~?早く遊びたい!」と不機嫌に…。
仕方なくいつもの公園に変更したけど、準備をして子どもを連れて外に出れたってだけで◎。
電車で子どもが泣いてしまっても、小さい子どもを連れて電車に挑戦できただけですごいこと。

でも、うまくいかなかったら周りに迷惑をかけるし…。

完璧にできる親なんていないし、誰だって小さな失敗を重ねて子育てしてる。
だからこそ、「できなかったこと」を数えるより、「今日できたこと」をひとつでも見つけてみよう。
「迷惑をかけない子育てなんてない」と割り切る
子どもとのお出かけで大事なのは、「迷惑をかけない完璧な子育て」を目指さないこと。
だって、どんなに気をつけても、子どもは泣いたり走り回ったりしてしまうものだから。
例えば、
カフェで、好きなおやつを食べていたのにもかかわらず急に泣き出したり。
退屈しないように工夫しても、飽きて動き回ったりすることもあるよね。
どんなにシュミレーションして準備しても、原因がわからず泣き続けることも…。

でも、他のママはうまくやってるのに…。

それはあなたに見えている部分だけ。
みんな周りに迷惑をかけながら生活してるんだから、「少しくらい迷惑をかけても大丈夫」と割り切ろう。
「子どものため」ではなくママの気持ちを優先していい
ワンオペお出かけでは、子どものためではなくて、ママ自身の気持ちを優先していいんです。
だって、ママが疲れたり不安を抱えたままだと、子どもも安心して楽しめないから。
例えば、どうしても疲れている日。
長時間の公園遊びや遠出を頑張ろうとすると、イライラしてしまったり、子どもとのお出かけを心から楽しめなかったりするよね。
無理をしたことが原因で体調を崩すことも…。

でも、それって子どもに我慢させることになるんじゃないかな…?

ママの心に余裕があるほうが、子どもも安心して過ごせるんだよね。
「子どものため」ばかりを優先せず、まずはママの気持ちを大切にしてね。
まとめ:無理せず楽しむために
ワンオペでのお出かけは、最初は不安も大きいものです。
荷物や子どものぐずり、周囲の目が気になるのは当然のこと。
だけど、事前に準備を整え、安心できる場所を選ぶことで「意外と大丈夫だった!」と感じられることも多いでしょう。
子どもにとっては新しい刺激が成長につながり、ママ自身にとっても気分転換や自信になるチャンスです。
完璧を目指す必要はなく、ちょっとしたお出かけから少しずつ挑戦していけば大丈夫。
無理せず楽しみながら、あなたとお子さんにとって心地よいお出かけスタイルを見つけてみてくださいね。
まず始めに、屋外のワンオペお出かけにおすすめのスポットを紹介しました。
- 広くて安全な公園
- 無料でキャラクターショーなどを楽しめる住宅展示場
- 出店やワークショップが楽しめる地域のイベント
- 動物好きなら1日楽しめる動物園
- 大人も子どもも大満足の遊園地(テーマパーク)
次に、屋内のワンオペお出かけにおすすめのスポットも紹介しています。
- 設備が充実したショッピングモール
- どの子も好きな遊びを楽しめる室内遊び場
- キッズスペースのあるカフェやアニマルカフェ
- 子どもが推し活を楽しめる映画館
- 学びにもなる水族館・博物館・科学館
さらに、安心してワンオペお出かけできる事前準備について解説しました。
- 持ち物を最小限で機能的にそろえておく
- 授乳・オムツ替えスペースを事前にチェックしておく
- 移動手段と所要時間を確認しておく
- ぐずり対策グッズを準備しておく
そして、ワンオペお出かけを助けてくれるおすすめアイテムを紹介しています。
- 機能性抜群!マザーズバック&リュック
- 2~3歳の子におすすめ!ちょっとした荷物も入るヒップシート
- 子どもが2人以上いる家庭におすすめ!ベビーカーステップ
最後に、ワンオペお出かけを楽しむための考え方も解説しました。
- 「できなかったこと」ではなく「できたこと」に注目する
- 「迷惑をかけない子育てなんてない」と割り切る
- 「子どものため」ではなくママの気持ちを優先していい
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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