実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

ワンオペで公園しんどすぎる…。こんなにつらいと思うの私だけ…?

どうしたらワンオペで行く公園を楽しめるんだろう…。コツが知りたいな…。

ワンオペで公園行くときってどんな公園だと安心して遊ばせられるんだろう…。
この記事では、そんな、ワンオペで公園に行くのがつらいと思うあなたのお悩みを解決します。
ワンオペで公園に行くと、子どもがあちこち走り回って目が離せないし、
荷物も多くて行くだけで疲れちゃいますよね…。
子どもがブランコに夢中になったと思えば、次は滑り台へダッシュ。
荷物を持ったまま走り回り、座る暇もなく1日が終わってぐったり…。
水筒に着替え、おやつと荷物が沢山…。
さらには、よその子とのトラブルに気を張り続け、心も体もヘトヘトに…。
など、正直公園に行くのが憂うつ…そんな風に感じていませんか?
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、公園での時間を苦痛から楽しみに変えることが出来るんです。
この記事では、ワンオペで公園に行ったときのお悩みや、乗り切り方のコツ、
そして、子どもとの過ごし方について徹底解説していきます。
最後には、ワンオペでも安心して利用できる公園のご紹介もしています。
「こうすればいいんだ」と楽にするコツが、必ず見つかりますよ。
ぜひ、お子さんと自分に合った過ごし方を見つけて、
公園での時間を楽しいものにしてくださいね。
- ワンオペで公園!あ~しんどい“あるある3選”
- ワンオペで公園!みんなが抱えるお悩み10選
- ワンオペで公園!楽に乗り切るためのコツ7選
- ワンオペで公園!子どもと楽しく過ごせる遊び方3選
- ワンオペでも安心!安全に遊ばせられる公園3選
ワンオペで公園!あ~しんどい“あるある3選”

ワンオペで公園に行くと、「なんで私だけこんなに大変なの?」と、
思わずため息が出る瞬間ってありますよね。
荷物の多さや子どもの行動に振り回されっぱなしで、休む間もなく気づけばぐったり…。
ここでは、そんなワンオペの公園で起こりがちなしんどいあるあるを3つご紹介します。
- 上の子は滑り台、下の子は砂場…同時に2人を見るって忙しすぎる
- まだ遊びたい!と泣きながら大暴れ…帰るのもひと苦労
- ワンオペで公園からの帰宅後は疲れてぐったり…夕飯作りがつらい
上の子は滑り台、下の子は砂場…同時に2人を見るって忙しすぎる

あるあるなのが、着いた途端、上の子は滑り台へ猛ダッシュ、下の子は砂場に直行…、
同時に2人を見るって忙しすぎること。
なぜなら、2人以上を同時に見ることが現実的にもう無理だからです。
よくある光景は、
上の子は滑り台の上から、「ママ見て!」だし、下の子は砂場で、「一緒に遊ぼ!」だし…。
どっちも大事なのに、同時に対応は無理で、「ちょっと待って!」ばかりになってモヤモヤ…。
など、どちらかに目を向ければ、もう一方が疎かになり、
両方中途半端になってしまうことがよくありますよね…。

公園なんだから多少は放っておけば?と言われるけど、心配なんだよね…。

ワンオペで2人以上見るのって大変だよね。
怪我や連れ去りの心配だってあるし…。
まだ遊びたい!と泣きながら大暴れ…帰るのもひと苦労
ワンオペで公園に行ったとき、1番大変なのは、「帰りたくない!」と、
泣き叫んで暴れる子どもを連れて帰ること。
理由は、親もすでに体力を使い果たしていてしんどいからです…。
よくあるパターンとして、
夕飯の時間なのに、「帰ろう」と言っても号泣、抱っこも拒否。
泣き叫ぶ我が子に道行く人の視線が刺さって、どうしていいか分からなくなる…。

子どもが泣くのは悪いことじゃないって分かってるけど、
毎回ギャン泣きの対応を、1人でするっていうのが本当にしんどいんだよね…。

子どもを連れて帰るだけでも大変だよね。
泣かれると周りの目も気になって、こっちが泣きたくなる…。
ワンオペで公園からの帰宅後は疲れてぐったり…夕飯作りがつらい
公園でのワンオペを頑張ったあと、何よりつらいのが帰宅後の夕飯作り…。
だって、公園遊びは、走ったり抱っこしたり気を張ったりで、親もへとへとに疲れるからです。
あるあるな光景は、
2時間みっちり遊んで帰宅したら、子ども達は「お腹すいた!」と大合唱。
疲れ切って何も作れなくて、お惣菜に頼っては「ちゃんと作れなかった…」って罪悪感でいっぱいになるんだよね…。
など、公園で遊んだ後は、体力も気力も尽きて、キッチンに立つのもつらいですよね…。

簡単に済ませればいいじゃんって言われるけど、
ちゃんとバランスよく食べさせなきゃって、プレッシャーもあるんだよね…。

完璧を目指すとしんどいよね。悩んでる時点で十分いいママ。
たまには楽して、自分を責めないでね。
ワンオペで公園!みんなが抱えるお悩み【10選】

ワンオペで子どもを公園に連れて行くと、思った以上に体力も気力も消耗しますよね。
時間配分の仕方や安全面の心配、周りとの関わり方まで、悩みが尽きません…。
ここでは、「あるある」と共感してしまう、
ワンオペでの公園についてのお悩みを10個紹介していきます。
- ジャングルジムや滑り台など遊具から目が離せない
- よその子との喧嘩やトラブルに冷や汗をかく
- 水筒や着替え、おやつなど荷物が多くて移動がしんどすぎる
- 荷物があったり下の子がいるとトイレに行くのもひと苦労で困る
- 「抱っこ!」と「走って!」の連続で体力の限界を感じる
- 公園で誰とも話せず孤独を感じる
- 公園では子どもの「ママ見て」が止まらず、休む暇がない…
- 公園で子どもが泣いたり騒いだり周りの目が気になる
- 砂、泥、水で汚れた服や靴の洗濯が大変…
- お昼ご飯や昼寝の時間がズレるなど時間配分が難しい
ジャングルジムや滑り台など遊具から目が離せない
ワンオペで公園に行くと、もっとも神経をすり減らすのが遊具で遊ぶ時間。
その理由は、転落や衝突の危険があるからです。
あるあるな光景は、
ジャングルジムの1番上まで登った上の子が、「ママ見てー!」と笑顔で手を振る。
ママは「落ちないようにね」、「気をつけて」と気を張りっぱなしに…。
帰る頃には体もそうだけど、精神的にもどっと疲れちゃって…。
ワンオペは見守りを任せられる人がいない分、責任が自分ひとりに集中して、
余計につらいですよね…。

危ないと思うならやらせなければいいじゃんって、
過保護な親と思われるかもしれないけど、心配なんだよね…。

目が離せないのは、過保護じゃなくて、守れるのは自分だけっていう責任感からだよね。ママが側にいてくれるから、子ども達も安心して遊べるんだから。
よその子との喧嘩やトラブルに冷や汗をかく

ワンオペで公園に行くと、特に気を遣うのがよその子とのトラブル。
なぜなら、ワンオペのときは全部を1人で対処しなければならないからです。
例えば、
砂場で、自分の子がスコップを貸したくなくて、
「ダメ!」と言ってお友達を突き飛ばしてしまう場面。
相手の子は泣き出し、その親がこちらに視線を送ってくる。
すぐに謝りつつ、自分の子をなだめて説明して…。
など、相手の子へのフォローも、自分の子へのしつけも、
全部まとめて背負うことになるから、気疲れしてしまいますよね…。

子ども同士なんだからそんなに神経質にならなくてもって、
思うかもしれないけど、実際そういう場面になるとそうもいかなくて…。

相手の子と自分の子、両方に対応して、相手の子のママにも謝るなんて、
もういっぱいいっぱいだよね。誰か一緒にいてくれたらって思っちゃう…。
水筒や着替え、おやつなど荷物が多くて移動がしんどすぎる
「もう無理!しんど!」と感じるのが、水筒や着替え、おやつなどの荷物の多さ。
というのも、まるで小旅行かと思うほどの荷物を抱えての移動は、
体力も気力もごっそり削られるからです。
よくあるパターンとして、
ベビーカーに荷物を詰め込み、背中には大きなリュック、片手には子どもの手。
やっとの思いで公園に着いて、遊び終わった帰り道、
遊び疲れた子どもから「抱っこ」と泣かれ、荷物+子どもで地獄の帰り道に…。
もはや何かの修行みたいだよ…。

荷物を減らせばいいんじゃないの?って思うかもしれないけど、
ないと困るものばかりで、減らすにも限界があるんだよね…。

分かる。「今日は持っていかなくていいか」って、
家に置いていった日に限って、必要になったりするのってあるあるだよね。
荷物を減らすのって簡単なようで簡単じゃないし…。
荷物があったり下の子がいるとトイレに行くのもひと苦労で困る
ワンオペで公園に行くと、トイレに行きたいと思ってもすぐに行けないのが困るところ。
なんでかというと、大荷物と子どもを抱えて1人でトイレに行くのは、想像以上に大変だから。
どういう感じかというと、
大荷物に、下の子を抱えて上の子とトイレへ。
個室では荷物も置けず、下の子はぐずり出すし、上の子には急かされて…。
自分だけならたった数分のトイレなのに、もうぐったり…。
など、子連れで使いやすいトイレじゃない場合、不便で困りますよね…。

公園に行く前に行っておけばいいと思うかもしれないけど、
行っててもやっぱりトイレには行きたがるし、なかなか難しい…。

親の思い通りにはいかないよね…。
子どもが複数になれば、行きたいタイミングもそれぞれだし、
その度に大移動だからつらい。
「抱っこ!」と「走って!」の連続で体力の限界を感じる
ワンオペでの公園で、つらいと思う瞬間が「抱っこ!」と「一緒に走って!」の連続で、
体力の限界を感じる瞬間。
理由は、どんなに子どもが可愛くても、全力で遊び相手を続けるのは正直きついからです。
よくある光景は、
上の子に「ママ、一緒に追いかけっこしよう」と言われて走り出した瞬間、下の子が「抱っこ〜」と泣き出す。両方の要求に応えようとして汗だくだし、子どものペースで遊ぶから、休憩がとれなくてもうへとへと…。
など、ママは常に動きっぱなしになるからつらいよね…。

子どもと遊べるのなんて今だけって分かってはいるけど、
毎回全力で応えるのも体力的にきつい…。

休む間もなく走ったり抱っこしたりで、ママが疲れちゃうのも当然。
でも可愛い我が子のために、つい頑張っちゃうんだよね…。
公園で誰とも話せず孤独を感じる

ワンオペで公園に行って、ふとした瞬間に感じるのが孤独感。
なぜなら、公園というにぎやかな場所で、周りのママたちが楽しそうに話す中、
自分だけが黙って子どもを見守っているからです。
どういう感じかというと、
ママ友たちの会話を横目に、砂場で遊ぶ我が子を見守るわたし…。
話したいけど、知り合いでもないし、気まずくて声をかけられない…。
など、大人と話す機会の少ないワンオペ育児では、世間からとり残されたようで、
孤独を感じてしまう時がありますよね…。

子どものために来てるだけ、って割り切ってるけど、
やっぱり同じママ同士、話をすると心が軽くなることもあるよねって…。

周りが楽しそうだと余計に孤独を感じるよね…。
でも安心して。孤独を感じてるのは、あなただけじゃないから。
ワンオペで頑張ってるママはみんなそう。
優しく見守ってくれるママの愛情は、ちゃんと子どもに伝わってるよ。
公園では子どもの「ママ見て」が止まらず、休む暇がない…
ワンオペで公園に行くと、想像以上に心が折れそうになるのが「ママ見て」攻撃の嵐…。
その理由は、何度も何度も呼ばれ、そのたびに笑顔で反応して、全然休めないからです。
よくある光景は、
ベンチに座って水を1口飲もうとした瞬間、「ママ見てー!」の声。
顔を上げれば、ジャングルジムの上で得意げにポーズを決めるわが子。
その後も「ママ見てー!」、「ママこっち見て!」の連続で、スマホを見る暇もなく、気づけば帰るころにはぐったり…。
など、ワンオペのときは、子どもの「ママ見て」に全部応えるのが本当に大変ですよね…。

ママが大好きだから呼ぶんだよって分かってても、
ずっと続くと負担に感じて、気持ちに余裕がなくなっちゃう…。

余裕がなくなるのも当然…。何度も呼ばれると「もううるさい!」って、
イライラして放っておいてほしくなるよね。
公園で子どもが泣いたり騒いだり周りの目が気になる

ワンオペでの公園で困るのが、子どもが泣いたり騒いだりして、周りの視線を感じるとき。
なんでかというと、子どもは悪気なく泣いているだけなのに、
周りの目が気になってつらくなるからです。
よくあるパターンとして、
公園の真ん中で子どもが「帰りたくない!」と大泣き。
必死でなだめても泣き止まず、他のママたちの視線を感じて焦ってしまう。
抱っこしようとしても大暴れするし、「もうどうしたらいいの…」と涙が出そうに…。

周りだって事情はきっと分かってくれてるよって、
思われるかもしれないけど、実際にその場にいると、そんな風に思えなくて…。

周りの視線ってプレッシャーだよね。
でも多くは「頑張ってるな」って見てるだけ。
恥ずかしいことじゃないし、頑張る自分に自信を持ってね。
砂、泥、水で汚れた服や靴の洗濯が大変…
公園から帰ってきて大変なのが、泥まみれの洗濯を片付けること…。
理由は、泥汚れは落ちにくいし、子どもの世話を1人でしながらの片づけは疲れるからです。
具体例として、
公園で水遊びをした日の夕方。
子どもは満足げに笑っているけど、こっちは大量の濡れた服と泥まみれの靴を前に立ち尽くしちゃう…。
「靴はブラシでこすって…上着は泥を落として…終わったら洗濯機に入れて…」と片づけているうちに、もう夕飯の支度をしないとって時間に。
など、ワンオペだと、子どもの世話をしながら片付けもしなければならないから、
休む暇がなくて疲れちゃいますよね…。

もちろん思いきり遊ばせてあげたいって気持ちはあるけど、
終わった後の片づけを考えると、どうしても憂鬱になっちゃう。

片付けって本当大変だよね…。ワンオペだと全然進まないし、「お腹すいた〜」が始まって、夕飯作りまで考えるとそりゃ憂うつになるよね。
お昼ご飯や昼寝の時間がズレるなど時間配分が難しい
ワンオペで公園に行くと、意外と大変なのが時間のコントロール。
なぜなら、子どもの遊びたい気持ちに配慮しつつ、切り上げるのは難しいからです。
あるあるなパターンは、
11時に帰る予定が「まだ遊ぶー」と泣かれて12時過ぎに帰宅。
お昼ご飯を作る余裕もないし、子どもは眠くてグズグズしっぱなし…。
やっとお昼を食べ終えた頃には、昼寝のタイミングを逃して、午後はずっと不機嫌モード。
たった1時間のズレが、1日のリズムを大きく狂わせてしまうことに…。
など、公園に行くときのスケジュール管理ってなかなか難しいですよね…。

多少時間が前後しても死ぬわけじゃないし、
お昼寝だってたまにはなくてもいいんじゃない?とか言われるけど…。

いやいや、ワンオペだとその少しのズレが大きいよね…。
昼寝なしだと子どもはグズグズだし、その子の相手をしながら家事するって、ぐったりしちゃう…。
ワンオペで公園!乗り切るためのコツ【7選】

出来ることなら、ワンオペでの公園も、気持ちに余裕を持ちながら過ごしたいですよね。
ここでは、少しでも楽に乗り切るためのコツを7つご紹介します。
- 荷物はリュックやショルダーバックにまとめて、両手を空けておく
- 見渡しやすい場所を選んで拠点にし、子どもを見守りやすくする
- いざという時に慌てないよう、トイレや水道の位置をあらかじめ確認しておく
- あらかじめ子どもに公園内でのルールを伝えておく
- 公園で出会った親子とさりげなく交流しておく
- 家に帰るのが楽しみになるようなご褒美を用意しておく
- 公園で遊んだ日は思いきって夕飯作りをやめる
荷物はリュックやショルダーバックにまとめて、両手を空けておく
ワンオペでの公園で最も重要なのが、リュックやショルダーバックを使って、
荷物を最小限にして両手を空けておくこと。
その理由は、公園では身軽に動ける状態が求められるからです。
あるあるな光景は、
たくさん入る肩掛けの鞄を使っていたら、子どもを追いかけるたびにずり落ちてきて邪魔に…。
荷物がパンパンで走りにくいし、鞄の持ち手を持っていないといけないから、抱っこするのもやりにくくて…。

でも、リュックは両手が空いていいけど、中身が取り出しにくいんだよね…。

頻繁に使うものは、ショルダーバックに入れてリュックと併用するといいよ。
ショルダーバックなら出し入れがしやすいし、両手も空けておけておすすめ。
見渡しやすい場所を選んで拠点にし、子どもを見守りやすくする
ワンオペで公園に行くときは、全体を見渡しやすい場所を拠点にして過ごすのがおすすめ。
というのも、公園では子どもがそれぞれ思い思いの方向へ動きがちだからです。
具体例として、
ベンチが少し小高い位置にあるところなら、公園全体が見渡せるよ。
公園全体を見渡せる位置にいれば、無理に動き回らなくても、子どもの動きを自然に把握できるから楽になるよね。

心配だからずっとついて回っていたいんだけど、子どもが2人以上だとなかなか難しくて…。

2人以上になると難しいよね。だからこそワンオペでの公園は場所選びが大事。全体が見える場所なら、見守りつつママも休めるよ。
いざという時に慌てないよう、トイレや水道の位置をあらかじめ確認しておく

意外と忘れがちだけど、やっておくといいのがトイレや水道の場所の確認。
なぜなら、事前に確認しておけば、子どもの急な「ママ、トイレ行きたい!」にも、
落ち着いて対応できるからです。
よくあるパターンとして、
初めて行く公園で、「ママ、トイレ行きたい!」に大慌て。
荷物をまとめるのに手間取っちゃって、トイレも遠いしで、結局間に合わなくって子どもが漏らしちゃったんだよね…。

公園内のどこかにはあるんだから、何とかなるだろうと思っちゃうんだよね…。

分かる〜油断しちゃうよね。でも初めての公園なら事前チェックが大事。
土地勘がないときこそ、慌てず動ける準備をしておこう。
あらかじめ子どもに公園内でのルールを伝えておく
公園で安全に過ごすためのカギになるのが、
公園内でのルールをあらかじめ子どもに伝えておくこと。
だって、最初にルールを共有しておけば、その都度注意しなくて済むし、
子ども自身も安心して遊べるからです。
例えば、
公園に着いたら「ブランコの近くは危ないから後ろに立たない」、「順番を守って遊ぶ」、「見えないところには行かない」などを軽く伝えておく。
難しく言わなくても、「ママが見えるところで遊ぼうね」など、シンプルな約束で十分だよ。
遊ぶ前に一度伝えておくことで、危険な行動を防げるだけでなく、
ママが常に大声で注意するストレスも減りますよね。

言っても聞かないし、忘れちゃうと思うんだけど…。

忘れることもあるけど、繰り返せば少しずつ身につくよ。
「ダメ」より「こうしようね」と伝えた方がお互いに笑顔でいられるよね。
公園で出会った親子とさりげなく交流しておく
ワンオペでの公園で、少しだけ意識しておくと良いのが、
公園で出会った親子とさりげなく交流しておくこと。
その理由は、孤独を感じやすいワンオペ育児の、ちょっとした心の支えになるからです。
一例として、以前、
隣で砂遊びをしているママに「このスコップかわいいですね」、「同い年くらいかな?」と笑顔で話しかけるだけで、空気がやわらいで…。
そして、子ども同士が一緒に遊び始めたら、自然と会話も生まれて、公園が安心できる場所に変わっていったんだよね。

人付き合いが苦手だし、話しかけるって結構ハードル高く感じちゃう。

無理に話さなくて大丈夫だよ。挨拶だけでもOK。
軽く笑い合うだけでも、「頑張ってるのは自分だけじゃない」って思えるよね。
家に帰るのが楽しみになるようなご褒美を用意しておく
公園から子どもと帰るのって一苦労だけど、それを楽にしてくれるのが、
帰る楽しみを作っておくこと。
なんでかっていうと、帰る楽しみがあるだけで、子どもは驚くほどスムーズに動くからです。
具体例として、
公園から帰る前に「今日は帰ったら一緒にアイス食べようか」、「おうちでシール遊びしようね」と声をかける。子どもの中で、家に帰ると楽しいことが待ってる!と分かると、大泣きしてたのが嘘のように帰ろうとしてくれるってこと。

毎回ご褒美なんて甘やかしてると思われないかな…。

甘やかしではなく、あるものを上手に使って、楽しく帰れる工夫をしてるだけ。
無理やり帰るより、ご褒美で笑顔になれた方がいいよね。
公園で遊んだ日は思いきって夕飯作りをやめる

ワンオペで公園に行った日は、思いきって夕飯作りをやめるのがコツ。
理由は、ワンオペで1日中休む間もなく動き続けてる、ママが休むことの方が大事だからです。
具体的には、
- スーパーのお総菜や冷凍食品を使って調理をしないで済むようにする
- 宅配食にして冷凍してあるご飯を温めて、インスタントのお味噌汁で済ます
- 出前をとる

疲れてるのは確かだけど、
そんな手抜きしていいのかな…。母親失格な気がして…。

イライラするより笑顔のママが1番。
毎日のことじゃないし、栄養も1日のトータルで考えればいいんじゃないかな。
心配なら宅配食もあり。手を抜くことは悪いことじゃないよ。
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ワンオペで公園!子どもと楽しく過ごせる遊び方【3選】

せっかく子どもと過ごすなら、出来るだけ楽しい時間にしたいですよね。
ここでは、子どもと楽しく過ごせる遊び方を3つご紹介します。
- 自然にふれながら季節を感じる遊びをする
- ベンチや花壇、水道などをポイントに公園で探検ごっこをする
- おやつやお昼ご飯を持っていってピクニック気分を楽しむ
自然にふれながら季節を感じる遊びをする
公園での過ごし方でおすすめなのが、自然にふれながら季節を感じる遊び。
なぜなら、季節の移り変わりを五感で感じることは、遊びながら学ぶ最高の体験だからです。
例えば、
春は「どんな色のお花があるかな?」と花探しをしたり、夏は木陰で虫の声を聞いたり。
秋はどんぐりや落ち葉を拾っておみやげにしても楽しいもの。
冬は吐く息が白くなるのを見て「寒いね〜」と笑い合うだけでも、立派なコミュニケーションに。

いつもどう遊ばせようか悩んでたけど、そんな簡単なことで満足するのかな…。

子どもは好奇心のかたまりだからね。
見つけたり触ったりするだけで楽しいし、ママが一緒ならもっと嬉しいよね。
うちの子も、どんぐり拾いだけでニコニコだったな~。
ベンチや花壇、水道などをポイントに公園で探検ごっこをする
次におすすめなのが、特別な道具がいらない探検ごっこ。
理由は、子どもの好奇心をくすぐりながら、達成感を味わえる遊びだからです。
具体例として、
「黄色い花を見つけよう」や、「次は1番大きなベンチを探して」などミッション形式で進めていくと、子どもはワクワクできるよね。いつも行ってる公園が、探検するってなるだけで、いつもと違う場所に見えてきちゃうから不思議。子どもが隊長だったら達成感も全然違うはず。

え~…そんなに単純な遊びでいいのかなぁ。

子どもを喜ばせるのに、大がかりなものはいらないよ。
単純な遊びでもママと一緒なら嬉しいし、探検ごっこも、ママが隊長なら大喜びのはず。
おやつやお昼ご飯を持っていってピクニック気分を楽しむ

ワンオペで公園に行く日のおすすめの過ごし方は、おやつやお弁当を持って、
ピクニック気分を味わうこと。
その理由は、おやつやお弁当を持っていけば、
時間をそれほど気にしなくていいし、遊びと休憩のバランスがとりやすいからです。
例えば、
レジャーシートをひいて、「今日は公園でご飯食べよう」と声をかけるだけで、子どものテンションは急上昇。
おやつの時間をがんばった探検隊の休憩時間にすれば、ワクワク感もあって楽しいよね。
ママも一緒に外で風を感じながら食べると、気分転換にもなるしおすすめ。

お弁当作ったりするのは面倒くさいしなんだか大変そう…。

コンビニのパンやジュースでも十分だよ。大事なのは外での楽しい時間。
公園で食べれば時間に追われず、ママもゆっくりできるよね。
ワンオペでも安心!安全に遊ばせられる公園【3選】

色々な公園があるけど、どんな公園だったらワンオペでも安心して過ごせるんだろう、
って知りたいですよね。
ここでは、ワンオペでも安心・安全に遊ばせられる公園の特徴を3つ紹介していきます。
- 死角が少なく、見通しがいい広場のある公園
- 幼児用と小学生用の遊具があるなど年齢別に遊具が分かれている公園
- ベンチや休憩スペースが遊具の近くにある公園
死角が少なく、見通しがいい広場のある公園
ワンオペの公園で安心して過ごしたいなら、死角が少なく、
全体を見渡せる広場のある公園を選ぶこと。
なんでかっていうと、死角が多かったり見通しのいい場所がないと、
子どもが2人以上になってくると、見守るのが大変だからです。
一例として、
広めの芝生広場が中央にあり、周囲に遊具があるタイプの公園。
広場のベンチに座っていても全体を見渡せるので、子どもが自由に走り回っていても、見守るのが楽だよね。
少し離れていても、視界の中に子どもの姿をとらえらるって、安心感がまったく違うもの。

広場って遮るものがなくて暑そうだし、広すぎると逆に目が届かなそう…。

日差しが強い時期や混雑時は注意だね。でも、木陰のある公園や、混雑する時間をさければ大丈夫。安全第一で、見通しのいい場所を選んでね。
幼児用と小学生用の遊具があるなど年齢別に遊具が分かれている公園

ワンオペでの公園で安心感が違うのが、幼児用と小学生用の遊具がしっかり分かれている公園。
なぜなら、遊具が分かれていれば、年齢に合った遊び方ができるから、
怪我のリスクを減らすことができるからです。
具体例として、
- 幼児エリア
低めのすべり台ややわらかい地面、座面がバケット型のブランコなどがある - 小学生エリア
ロープ遊具や大きなジャングルジムがある
など、エリアが分かれていれば、小学生が勢いよく走るところに、幼児が混ざってしまって、
ぶつかって怪我をしたりなどということが防げますよね。

エリアが分かれてるのって小さな公園でもあるのかな…。

大丈夫。意外に小さい公園でもあったりするから探してみて欲しいな。
エリア別の公園の見守りやすさをぜひ実感してみて。
ベンチや休憩スペースが遊具の近くにある公園
ワンオペで公園に行くとき、ママが楽なのは遊具の近くにベンチのある公園。
理由は、ベンチに座って体を休めながら、子どもの様子が見れるからです。
例えば、
遊具のそばにベンチがあると、「見てて」にもすぐ反応できて安心。
荷物も置けて動きやすいし、下の子のミルクや抱っこもしやすいから、ママも楽になるよ。

座ってるとすぐ動けなそうだし、子どもをちゃんと見てないって思われそう…。

立ちっぱなしじゃママも疲れちゃう。だからこそ、ベンチで休みながら見守るくらいでOK。ママの休憩も笑顔のために大事だよ。
まとめ:ワンオペで公園をもっと楽に!楽しく!
ワンオペでの公園は、体力も気力も消耗して「しんどい」と感じることが多いですよね。
でも、ちょっとした工夫や公園選びのポイントを知っておくだけで、親子で充実した時間に変えることができます。
今回紹介したコツを参考に、無理なく楽しく過ごせる方法を取り入れてみてくださいね。
最初は、ワンオペで公園行くのしんどいなっていう、あるある3選をご紹介。
- 上の子は滑り台、下の子は砂場…同時に2人を見るって忙しすぎる
- まだ遊びたい!と泣きながら大暴れ…帰るのもひと苦労
- ワンオペで公園!からの帰宅後は疲れてぐったり…夕飯作りが辛い
次に、ワンオペで公園に行ったときの、みんなが抱えるお悩みをご紹介。
- ジャングルジムや滑り台など遊具から目が離せない
- よその子との喧嘩やトラブルに冷や汗をかく
- 水筒や着替え、おやつなど荷物が多くて移動がしんどすぎる
- 荷物があったり下の子がいるとトイレに行くのもひと苦労で困る
- 「抱っこ!」と「走って!」の連続で体力の限界を感じる
- 公園で誰とも話せず孤独を感じる
- 公園では子どもの「ママ見て!」が止まらず、休む暇がない…
- 公園で子どもが泣いたり騒いだり周りの目が気になる
- 砂、泥、水で汚れた服や靴の洗濯が大変
- お昼ご飯や昼寝の時間がズレるなど時間配分が難しい
ここでは、ワンオペで公園にいったときの、乗り切るためのコツを伝授。
- 荷物はリュックやショルダーバックにまとめて、両手を空けておく
- 見渡しやすい場所を選んで拠点にし、子どもを見守りやすくする
- いざという時に慌てないよう、トイレや水道の位置をあらかじめ確認しておく
- あらかじめ子どもに公園内でのルールを伝えておく
- 公園で出会った親子とさりげなく交流しておく
- 家に帰るのが楽しみなるようなご褒美を用意しておく
- 公園で遊んだ日は思いきって夕飯作りをやめる
そして、ワンオペで公園にいったときに、子どもと楽しく遊べる過ごし方のご提案。
- 自然にふれながら季節を感じる遊びをする
- ベンチや花壇、水道などをポイントに公園で探検ごっこをする
- おやつやお昼ご飯を持っていってピクニック気分を楽しむ
最後は、ワンオペでも安心・安全に遊ばせられる公園のご紹介をしています。
- 死角が少なく、見通しがいい広場のある公園
- 幼児用と小学生用の遊具があるなど年齢別に遊具が分かれている公園
- ベンチや休憩スペースが遊具の近くにある公園
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。












1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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