実は、ワンオペ育児には見えない落とし穴があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば、心身を削り取る育児地獄を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

ワンオペ育児の割合ってどれくらいなんだろう…?

ワンオペ育児の割合は高いと思うけど、夜中の授乳をしてるのは私1人しかいない気がする…

ほとんどのママはワンオペ育児の割合に含まれているから
私も耐えなきゃって思い詰めちゃう…
この記事では、ワンオペ育児の現状と、辛い毎日を乗り切るための手抜きのコツを徹底的に解説します。
ワンオペ育児は、誰にも頼れず、常にギリギリの精神状態との戦い。
パパは残業で遅い日。
自分も疲れているのに、休む暇なんてない夕方。
黄昏泣きする子どもを抱っこしながら、キッチンには手つかずの食材。
SNSを見ると、キラキラした育児投稿が目に入り…。
なんで私だけ、こんなに要領が悪いんだろう?と考えてしまう。
子どもの寝顔を見ながら、1人反省会をする夜。 一体いつまで、この孤独な戦いは続くの…?
しかし、今回紹介する手抜きのコツを実践したら、
嘘みたいに気持ちが楽になり、心に余裕が生まれました。
この記事では、最新データに基づくママたちのワンオペ育児の現状と、
罪悪感なくゼロで乗り切れる手抜きのコツ5選を紹介します。
完璧なママを目指すのは、もう終わり。
記事を読み終える頃には、「今日はこれくらいでいいか」と、自分を許せるようになります。
- ワンオペ育児の割合はどれくらい?最新データで実態を解説
- ワンオペ育児の割合を気にせず実践!家事の手抜き術3選
- ワンオペ育児の割合を物理的に減らす!プロを頼る具体的な方法3選
- ワンオペ育児の割合が高くても大丈夫!現状を乗り切る方法3選
ワンオペ育児の割合はどれくらい?最新データで実態を解説

ワンオペ育児の実態は、男性の育休取得が進む一方で母親への負担が重い傾向にあります。
ここでは、数値データから見えてくるワンオペ育児の家庭内の現状について解説します。
- 育児の負担のママへのかたよりは9割の家庭で起きている
- 母親が主導で子育てを行う家庭は8割にものぼる
- 4割の人が自分はワンオペ状態だと認識している
育児の負担のママへのかたよりは9割の家庭で起きている
引用:PR TIMES
日々の家事育児をワンオペだと感じている人は、全体でおよそ9割にも。
PR TIMESの調査によると、
- 家事と育児をワンオペだと感じている人は約9割
- そのうち 「常に」「たいてい」ワンオペと答えた人は7割超
- 一方で 「ワンオペではない」と感じている人はわずか6%
と、ほとんどの家で負担がママに集中していることが分かりますね。

この数字を見ると、自分だけが大変な思いをしているわけではないと分かるから、少し気持ちが軽くなるよね。
頑張ってるママはたくさんいるんだ。
母親が主導で子育てを行う家庭は8割にものぼる
引用:PR TIMES
キッズラインの調査によると、
育児の母親への負担のかたよりを感じている人は、なんと全体の86.3%にものぼります。
具体的にみていくと、
- 育児の負担が母親にかたよっていると感じる人は86.3%
- そのうち 「とても感じる」と答えた人は60.9% と半数以上
これは、多くのママが、
ほぼ自分がやらないといけないという状況を示していることが分かりますね。

共働きが当たり前となった昨今でも、ママの負担が大きいのが現状なんだね。
ママが身体を壊したら元も子もないから頑張りすぎないでね。
4割の人が自分はワンオペ状態だと認識している
引用:CanCam
CanCamの調査によると、
自分がワンオペ育児だと感じたことがある人は41.8%もいました。
実に4割以上の人が、パートナーに頼れず1人で頑張りすぎているのが現実なんですね。
共働きが当たり前になっても、
家事や育児の負担はかたよったままなのかもしれません。

この数字を見ると、しんどいのは自分だけじゃないと少しホッとするけど、
まだまだ、ママへの負担が大きいのが現実なんだね。
ワンオペ育児の割合を気にせず実践!家事の手抜き術3選

ワンオペ育児中は、家事の合格ラインを極限まで下げることが大切です。
だってママの体力は、子どもの命を守るために温存しなければいけないから。
ここでは、罪悪感ゼロですぐに実践できる家事の手抜きを3つ紹介します。
- 料理はデリバリーやミールキットを頼る
- 掃除は死なない程度でOKとする
- 洗濯物は畳まなくても良いことにする
料理はデリバリーやミールキットを頼る

料理は、デリバリーやミールキットを頼ることがおすすめです。
というのも、栄養バランスも大事ですが、ママが笑顔でいることの方が子どもの心の栄養になるから。
具体的には、
- 作らない日をつくり、宅配弁当で心と時間に余白をつくる
- ミールキットを使い、買い出し・献立づくりの負担を一気に減らす
- 週末はデリバリーやお惣菜パーティーにして、自分も楽しむ

手作りじゃないと愛情不足と思ってしまって…。

疲れた顔で作った手料理より、笑顔で食べるチンしたご飯の方が、食卓は明るくなるよ。
空いた時間で子どもとハグできたら、それは立派な愛情だよ。
ちなみに、私は宅配食を利用して夕飯作りを楽しているよ。
掃除は死なない程度でOKとする
子どもがいると部屋は一瞬で散らかるけど、
掃除は死なない程度でOKと完璧にすることをやめましょう。
だって、ホコリがあっても死ぬことはないし、命に関わらない家事は後回しでいいから。
たとえば、
- 掃除機は週末だけで平日は気になったらコロコロするだけ
- 洗濯物は畳まず家族ごとのカゴに投げ込み収納にする
- おもちゃは寝る前に1回リセットすればOKと割り切る

いつも散らかっている部屋だと落ち着かなくて…。

常にピカピカなんて目指さなくていいんだよ。
子どもが大きくなれば嫌でも片付く日が来るから、今は生きてれば100点の精神でいこう。
洗濯物は畳まなくても良いことにする
洗濯物は畳むという工程をなくしましょう。
だって畳んでも着る時は一瞬だし、子どもは綺麗にしてもすぐに散らかすから。
具体的には、
- 肌着やパジャマは、家族別のカゴに放り込むだけの投げ込み収納にする
- 大人の服はハンガーのままクローゼットにかけるだけにする
- 子ども服は裏返しのままでも着る時に直せばOKと割り切る

シワになるし、だらしなく見えないかな…と心配になります。

誰に見せるわけでもない下着やパジャマを丁寧に畳む時間は、ママの睡眠時間に変えよう。
畳んでない山から服を探すのも、宝探しみたいで意外と子どもは楽しんでくれるものだよ。
ワンオペ育児の割合を減らす!プロや家電を使い楽する具体的な方法3選

1人で頑張ることに限界を感じたら、外の力を借りるのが正解です。
便利なサービスや道具は、ママを助けるために存在しているから。
ここでは負担を減らすための3つのステップを紹介します。
- 便利家電を導入して家事の自動化を進める
- ネットスーパーを活用して買い物時間をゼロにする
- シッターや一時保育を利用して1人の時間を確保する
便利家電を導入して家事の自動化を進める

便利家電を導入し、家事を自動的にしてもらうことでママの負担を減らしましょう。
家事にかかる時間を減らせば、睡眠時間を確保できて、心の余裕が生まれるから。
具体的には、
- 食器洗い乾燥機を導入して、食後の洗い物から解放される
- お掃除ロボットに床掃除を任せて、その間にコーヒーを飲む
- ドラム式洗濯乾燥機で、干す、取り込む手間を完全になくす

贅沢かな…と購入をためらってしまいます…。

これは贅沢じゃなくて、ママの健康を守るための必要経費だよ。
家電が家事をしてくれる時間は、ママが休むための時間しよう。
ネットスーパーを活用して買い物時間をゼロにする
ネットスーパーを活用して買い物時間をゼロにすれば心身ともにゆとりが生まれです。
だって、重い荷物を持たなくて済むし、無駄買いも防げて一石二鳥だから。
このように、
- オムツやお米などのかさばる物は、絶対に通販で買う
- ネットスーパーで隙間時間に注文し、玄関先まで届けてもらう
- ミールキットを利用して、献立を考える時間ごとなくす

送料がもったいないから、ついスーパーに行ってしまいます…。

子ども連れでスーパーに行ってお菓子をねだられたり、
余計なものを買ってしまうコストを考えたら、実はとってもお得なんだよ。
シッターや一時保育を利用して1人の時間を確保する
シッターや一時保育を利用して1人の時間を確保して、
子どもと離れる時間を作ることも大事です。
だって、プロなら安心して預けられるし、
ママも、リフレッシュできて、また子どもに優しくなれるから。
具体的には、
- ファミリーサポートや一時保育に登録し、月1回でも預ける日を作る
- ベビーシッターを利用して、美容院やカフェに行く
- 理由がなくても預けていいと自分に許可を出す

子どもを預けて自分の時間を確保することと罪悪感を感じてしまって…。

ママがご機嫌でいるために離れる時間があるからこそ、再会した時に可愛いって思えるんだ。
それは子どもにとっても幸せなことなんだよ。
ワンオペ育児の割合が高くても大丈夫!現状を乗り切る方法3選

ワンオペ育児の割合が高いと手抜きをしても辛い時はあります。
ここでは、今すぐ現状を乗り切る方法を3つ紹介します。
- 1日10分でも自分だけの時間作る
- 今日はここまでと諦めるラインを決める
- いざという時の逃げ場所リストを作っておく
1日10分でも自分だけの時間を作る

1日10分だけでも自分の時間があれば、心は折れにくくなります。
だって、24時間ママでい続けることは、不可能だから。
具体的には、
- お風呂で5分だけ好きな動画を見る
- 子どもが寝た後に、好きなスイーツをこっそり食べる
- ノイズキャンセリングイヤホンで、好きな音楽に没頭する

そんな時間があったら家事をしなきゃ…と思ってしまいます。

ママの心が折れてしまったら家庭は回らないよ。
10分だけでもすべてを忘れて堂々と休んでいいんだよ。
今日はここまでと諦めるラインを決める
完璧を目指すのはやめて、今日はここまでと諦めるラインを決めましょう。
というのも、育児は思い通りにいかないことの連続だから。
たとえば、
- 「ご飯を食べさせた、風呂に入れた、今日は満点」と自分に言い聞かせる
- 寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまっても、よく眠れたことに目を向ける
- できないことがあっても『ま、いっか』を口癖にする

明日やる事が増えるだけ…と不安になることもあります。

明日のことは明日の自分に任せよう。
今日のミッションは、家事を完遂することじゃなくて ママが潰れずに、無事に今日を終えることだけだよ。
いざという時の逃げ場所リストを作っておく
心が爆発しそうになった時のために、いざという時の逃げ場所リストを作っておきましょう。
というも、追い詰められたまま頑張り続けると、心が限界を超えてしまうから。
具体的には、
- 辛い時に話を聞いてくれる友人やSNSのアカウントを持っておく
- 行政の相談窓口(#8000など)をスマホに登録しておく
- 『どうしても無理』な時に、避難できる実家やホテルの目星をつけておく

誰かに頼るのは迷惑かなとなかなか手を出せずにいて…。

迷惑かどうかは相手が決めることでママは助けを求めていいんだよ。
逃げ場所があるだけで、いざとなったらあそこがあるって心が軽くなるよ。
まとめ:ワンオペ育児の割合は9割だから手抜きをしよう
ワンオペ育児の割合は9割だから、もっと手抜きをして良いんです。
やらなくてもいいものを減らすだけで、心の余裕が一気に戻ります。
今日から1つでも、あなたの肩の荷が下りる方法を試してみてくださいね。
はじめに、ワンオペ育児の割合の調査結果を解説しました。
- 育児負担の偏りは9割の家庭で起きている
- 母親が主導で子育てを行う家庭は8割
- 4割の人が自分はワンオペ状態だと認識
次に、家事の手抜き術を3つ紹介しました。
- 料理はデリバリーやミールキットを頼る
- 掃除は死なない程度でOKとする
- 洗濯物は畳まなくても良いことにする
次に、プロや家電を頼るステップを紹介しました。
- 便利家電を導入して家事の自動化を進める
- ネットスーパーを活用して買い物時間をゼロにする
- シッターや一時保育を利用して1人の時間を確保する
最後に、現状を乗り切る方法を3つ紹介しました。
- 1日10分でも自分だけの時間作る
- 今日はここまでと諦めるラインを決める
- いざという時の逃げ場所リストを作っておく
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
私が頑張れば大丈夫って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の辛さを解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は、地獄にも楽しい時間にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが宅配食でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
子どもと笑って過ごせる余裕がある私に変わったんです。
あなたも、頑張らなくてもいいワンオペ育児を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。



















1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も全部自分でやらなきゃと気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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