実は、ワンオペ育児には見えない落とし穴があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば、心身を削り取る育児地獄を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

ワンオペ育児で手抜きしたいけどできなくてつらい…。

ワンオペ育児で手抜きする方法って何かあるのかな?

ワンオペ育児で罪悪感なく手抜きするコツを知りたいな。
この記事では、そんなワンオペ育児で手抜きができなくてつらいと思う、
あなたのお悩みを解決します。
ママは手抜きしちゃいけない、
家事も育児も全力で頑張って当然って思っていませんか?
私も以前、
ワンオペ育児で休む暇もなくて、子どもが寝た後も家事に追われる毎日。
自分の時間が取れないし、疲れも取れなくてつらい。
余裕がないのが分かるのか、子どもも機嫌が悪くなっちゃうし…。
「私ってちゃんと母親できてるかな…?」って、どんどん負の感情が溢れて、落ち込んでしまう…。
こんな風に限界まで無理して、何も上手くいかない時期がありました。
でも、家事は手抜きしていいんだって気づいてから、
心が楽になったんです。
この記事では、ワンオペ育児で家事を手抜きする方法と、
ママの心が楽になる考え方を解説します。
最後まで読めば、罪悪感なく家事を手抜きできるようになるので、
子どもと笑顔で過ごせる時間が増えますよ。
- ワンオペ育児で手抜きしたいのにできなくてつらい瞬間あるある【3選】
- ワンオペ育児は手抜きでいい!ママの心が楽になる考え方【4選】
- ワンオペ育児でも手抜きで乗り切れるご飯作りの工夫【5選】
- ワンオペ育児でも手抜きしながら家事を回す工夫【6選】
ワンオペ育児で手抜きしたいのにできなくてつらい瞬間あるある【3選】

「もう無理!」と思っても、気づけば家事も育児も全力でやってしまう。
本当は手抜きしたいのに、手を抜けないことってありますよね…。
まずは、ワンオペ育児で手抜きしたいのにできなくてつらいと思う、
あるあるを3つご紹介します。
- ご飯を作りたくないのに、結局ちゃんと作ってしまう
- おもちゃが散らかった部屋を見て、寝る前にきちんと片づけてしまう
- 子どもが昼寝してくれたのに、休まずに家事をしてしまう
ご飯を作りたくないのに、結局ちゃんと作ってしまう

ワンオペだから手を抜きたいのに、
ご飯だけはなんだかんだちゃんと作っちゃうこと、ありますよね。
なぜなら、ちゃんと作らなきゃと、いつの間にか思い込んでしまっているから。
よくあるパターンとして、
- 疲れているけど、「冷凍食品だけじゃかわいそうかな…」と悩んでしまい、結局調理を始める
- 「料理したくない…」と思いながらも、自分がやるしかなくて何となく始めてしまう
- 「今日は簡単に済ませよう!」と決めたはずが、気づけばいつもの品数になっている

子どものことを思ったら、やっぱりちゃんと作らなきゃって…。

手抜きしたくても、子どものことを思うとつい頑張っちゃうよね。
ご飯作りって毎日のことだから、しんどくなっちゃう気持ち分かる…。
おもちゃが散らかった部屋を見て、寝る前にきちんと片づけてしまう

ワンオペで手抜きしたいのにできなくてつらいのが、
おもちゃが散らかった部屋を見ると、つい寝る前にきちんと片づけてしまうこと。
というのも、散らかった部屋を見ると、片付けなきゃ!とスイッチが入ってしまい、
やらないと落ち着かなくなるからなんです。
我が家でも、
- 寝かしつけが終わって休みたいのに、レゴが転がっているのを見つけると、結局拾ってしまう
- 積み木の山、折り紙の切れ端、ぬいぐるみなど、片付けるほどに「どうして私やってるんだろう」とため息が出る
- 自分が寝る時間が削られていると分かっていても、やらないと明日が大変だからと、つい手を動かしてしまう
ってことがよくあります。

朝バタバタしたくないし、散らかった部屋が目に入ると気分が落ちちゃうから…。

朝から憂うつな気持ちになっちゃうよね。
でも少しくらい散らかってても困るわけではないし、週末まとめてやるとかでいいと思うよ。
子どもが昼寝してくれたのに、休まずに家事をしてしまう

ワンオペで手抜きしたいのにできなくてつらいのが、
やっと子どもが昼寝してくれたのに、休まずに家事をしてしまうことなんですよね。
なぜなら、ママの頭の中には、
常にやるべきことが浮かんでしまって休めないから。
あるあるな光景は、
- 寝息を確認した瞬間、キッチンでご飯作りを始めてしまう
- 「10分だけ休もう」と思ったはずが、気づけばお皿洗いや掃除をしてしまう
- ソファに座ったけど、「今やらないと夜がしんどいしな…」と考えて、家事をしてしまう

昼寝の時間って貴重だし、家事をしないと後で困るから…。

他にやる人がいないと、どうしても動いちゃうよね。
でも、ずっと休まないのはさすがに限界がくるから、まずは10分だけでも休憩してね。ママの体が一番大事だよ。
ワンオペ育児は手抜きでいい!ママの心が楽になる考え方【4選】

いざ手を抜こうとしても、罪悪感が出てきてしまうママも多いですよね。
ここでは、手抜きしていいんだと思える、
ママの心が楽になる考え方を4つ、ご紹介しています。
- 家事の手抜きは、さぼりではなく優先順位をつけているだけと考える
- 子どもとの時間を増やすために、あえて家事を手抜きしていると割り切る
- これだけはやる!家事を決めて、残りの家事は心おきなく手抜きする
- ワンオペ育児で忙しくても、自分の時間を作る
家事の手抜きは、さぼりではなく優先順位をつけているだけと考える

家事の手を抜くことは、
さぼりではなく優先順位をつけているだけだと考えましょう。
なぜなら、ママの時間や体力には限界があるから。
具体的には、
- 洗濯物をたたむのをさぼっちゃった
→子どもに絵本を読んであげることを優先した - 夕食をレトルト食品で済ませちゃった
→子どもと一緒にゆっくりお風呂に入るために、料理を簡単にした - 部屋の片付けをしなかった
→自分の休憩時間を優先して、美味しいコーヒーを飲んで気分転換ができた
こんな風に考え方を変えてみましょう。

手を抜いている自分の姿を見て、子どもはどう思うかなって…。

子どもに見せたいのは完璧さじゃなくて、しんどい日でも自分と家族を大事にできるママの姿なんだよね。
手抜きした日ほど、実はその姿を見せられてると思って。
子どもとの時間を増やすために、あえて家事を手抜きしていると割り切る
次に、子どもとの時間を増やすために、
あえて家事を手抜きしてるんだって割り切って考えてみること。
なぜかというと、ワンオペ育児の中で一番大切なのは、
子どもとの時間だからです。
つまり、
- 洗濯した下着は、しわができても困らないから、そのまま引き出しに入れる
→洗濯物をたたむ時間を節約して、子どもと絵本を読む時間を作れた - 習い事のある日の夕食は、パスタを茹でてソースをかけるだけ
→子どもと一緒に食卓に座って、今日あったことを聞く時間を作れた - 洗った食器はすぐ拭かず、水切りかごやキッチンタオルの上で自然乾燥する
→寝る前に一緒に布団の上でくつろぐ時間を作れた
って割り切って考えましょう。

家事の手を抜くと、家の中が汚くなる気がして、どうしても気になっちゃう。

意外に、手を抜いてもそんなには汚くならないよ。
一番大切な子どものために、手抜きをしてるんだって割り切っちゃおう。
これだけはやる!家事を決めて、残りの家事は心おきなく手抜きする
今度は、これだけはやる!家事を決めて、
他の家事は心おきなく手を抜きましょう。
どうしてかというと、必ずやる家事を決めた方が、
安心して手抜きができるから。
つまり、
- リビングのテーブルの上は、毎日綺麗にする
- シンクの生ゴミの片付けだけはその日のうちにする
- ほこりが溜まる床は、フローリングワイパーだけ毎日軽くかける
こんな感じで、これだけは手抜きしないぞっていうことを決めましょう。

手抜きしないことを決めようとすると、したいことが増えて、結局負担になるような気がするんだけど。

できることは限られてるから、やる必要がないことは手放そう。
「これだけは手抜きしない」って決めたことを守れば、
他のことは手抜きしても問題ないって思えるし、心も軽くなるよ。
ワンオペ育児で忙しくても、自分の時間を作る

最後に、ワンオペ育児で忙しくても、自分の時間を作りましょう。
なぜなら、あなたの心が満たされないと子どもとの時間も充実しないから。
我が家では、
子どもたちに、「ママも休憩したいから協力してね。」とあらかじめ伝えているよ。
休みたくなったら、「今から30分、休憩しまーす」ってタイマー開始。
家事はせず、子どもの相手も最低限にして、コーヒーを飲みながら読書をするのが幸せなんだよね。
こんな感じで、ママの休憩(自分の時間)が習慣になってます。

自分が休憩したいからって、子どもを放っておくのはかわいそうじゃない?

子どもにも1人の時間って必要なんだよね。
それぞれゆっくり過ごす時間があるからこそ、気持ちが満たされて笑顔で向き合えるんだよ。
ワンオペ育児でも手抜きで乗り切れるご飯作りの工夫【5選】

ワンオペ育児で結構大変なのがご飯作りですよね…。
ここでは、手抜きして乗り切れる工夫を、厳選して6つご紹介します。
- 朝食のメニューは固定して、朝の負担をぐっと軽くする
- 夕食は時短料理を定番化して、考える手間を減らす
- レトルト・冷凍食品を常備して、ご飯を作る負担を減らす
- 無添加の宅配食を使って、手抜きでも安心できる夕食にする
- 平日の夕食は献立を固定して、悩まない仕組みにする
朝食のメニューは固定して、朝の負担をぐっと軽くする

ワンオペ育児の朝食は固定して手を抜いちゃいましょう。
なぜなら、考える時間と料理の時間の両方を節約できるから。
具体的には、
- 朝はトーストとヨーグルトとバナナ、など子どもが好きなもので固定して、包丁や火は使わない
- 前日の夜に味噌汁が残ったら、翌朝はおにぎりと味噌汁にする
- 寝坊した日のためにコーンフレークと牛乳は常備しておく
など、家庭に合った献立で固定しておきましょう。

毎日同じ食事だと、子どもの栄養が偏らないか心配。

栄養は1日単位や1週間単位で考えて、昼食や夕食で調整すれば大丈夫だよ。
朝は少しでも時間と心に余裕をもつことが大切。
そう考えれば、朝食を固定して手抜きしするのも悪くないって思うよね。
夕食は時短料理を定番化して、考える手間を減らす

次に、ワンオペ育児の夕食は、
時短できる料理をいくつか定番化しましょう。
なぜかというと、調理方法を考える手間がなくなるし、
火や包丁の使用も最低限で済むから。
例えば、
- 耐熱容器にキャベツと鶏むね肉を入れて酒と塩を振り、電子レンジで加熱
ポン酢やごま油で味付けすれば完成 - パスタを茹でてソースを混ぜる&冷凍ブロッコリーを添える
- トースターで使えるお皿にご飯をいれて、
上から市販のミートソースとピザ用チーズをかけてトースタで温めれば即席ドリア
など、火や包丁をなるべく使わないメニューが、一番気が楽でいいですよね。

同じ時短料理ばかりだと子どもは飽きちゃうんじゃないかな。

実は子どもって、同じメニューの方が安心してよく食べてくれることが多いよ。
もし飽きちゃったら、そのときはまた新しいメニューを作ればOK。
だから、時短メニューを定番にしちゃって、ママもどんどん楽しよう。
レトルト・冷凍食品を常備して、ご飯を作る負担を減らす
ワンオペ育児では、レトルト食品、冷凍食品を常備しておくのがおすすめ。
なぜなら、食事の準備にかかる時間を大幅に短縮できるからなんです。
我が家は、
- パスタのソース、レトルトカレー、インスタント味噌汁
- 冷凍餃子、冷凍ハンバーグ、冷凍牛丼、冷凍唐揚げ
- 冷凍うどん、冷凍パスタ
- 冷凍のカット野菜(ブロッコリー、ほうれん草など)
こんな感じで、いつも常備するようにしてます。

やっぱり手作りの料理じゃないと、子どもに愛情が伝わらないんじゃない?

子どもに愛情が伝わらないかもって不安になるよね。
でも、料理に手間をかけなくても子どもに愛情は伝わるから安心して。
便利な食品を使って時間を節約して、子どもと向き合う時間を大切にしよう。
無添加の宅配食を使って、手抜きでも安心できる夕食にする
ワンオペ育児では無添加の宅配食を活用することもおすすめです。
なぜかというと、料理の時間が短縮できる上に、栄養面でも安心だから。
我が家では、
1〜2週間に1回、宅配食を注文。
夕食のおかずにするだけじゃなくて、休日の昼食にしたり、お弁当のおかずとしても大活躍。
無添加で手作りの宅配食を選べば、罪悪感なくどんどん使えちゃうから助かるんだよね。
手軽だし栄養満点だし、美味しいし、使わずにはいられない。
って感じで、なくてはならない存在です。

宅配食を注文すると、お金がかかりそう。
そこまでして手抜きする必要あるかなぁ。

宅配食は、上手く活用すれば大きな出費にはならないよ。
無理して疲れるより、料理の負担を減らして、自分にも優しくいよう。
子どもとの時間や自分の時間を増やすためにも、宅配食を活用してね。
平日の夕食は献立を固定して、悩まない仕組みにする
ワンオペ育児の平日の夕食は、献立を固定化するに限ります。
というのも、ワンオペ育児の中で、
毎日の献立を考えること自体が大きな負担だから。
私は、
月〜金まで献立をざっくりと固定化
月曜日→これから続く平日を乗り越えるために、時短料理をさくっと作る
火曜日→まだ続く平日を乗り越えるために、宅配食で手軽さと栄養を手に入れる
水曜日→サッカー教室に行く日だから、帰ってすぐ食べられるパスタor冷凍うどんを活用
木曜日→週の後半で疲れが溜まってくるから、丼ものor即席ドリアの日で乗り切る
金曜日→お惣菜、スーパーのお弁当、冷凍食品、何でもありの日
もちろん、体調や疲れ具合に合わせて変更することも多々あり
こんな感じで、100%自分の体力優先で献立を考えてます。

平日の夕食をいつも手抜きしていいのかな。
手の込んだ料理を食べさせてあげた方がいいんじゃない?

ワンオペ育児で、いつも手の込んだ料理を作るのって難しいよね。
料理に時間を使いすぎて、子どもと過ごす時間が減ったらもったいない。
手の込んだ料理は、休日や夫がいる日にゆっくり楽しんでね。
ワンオペ育児でも手抜きしながら家事を回す工夫【6選】

「手抜きしたいけど、どこをどう手抜きしていいのか分からない」と、
悩むママも多いですよね。
ここでは、ワンオペ育児でも、上手に手抜きしながら家事を回す工夫を、
6個ご紹介します。
- 買い物に行く回数を減らし、配達サービスを活用する
- 洗濯物はたたまず、しまうだけにする
- 食器洗いの後は、拭かずに自然乾燥に任せる
- 掃除機は毎日かけずに、目についたゴミだけ掃除する
- 思い切って家電の力を借りる
- 子どもにお手伝いをお願いする
買い物に行く回数を減らし、配達サービスを活用する

まず、買い物に行く回数を減らし、配達サービスを活用しましょう。
なぜなら、買い物に行くこと自体が、
体力や時間を消費してしまうから。
私も以前は、
週に2、3回、子どもを連れて近所のスーパーに行っていたけど、
子どもたちが店内でぐずったり、喧嘩したり、レジ待ちの間に騒いだり。
スーパーに行くだけで重労働だから、その後夕食を作る気が失せたことも…。
かなり買い物に苦戦してました。
だから今は、
- 週1回、ネットスーパーでまとめ買い
→平日の献立は固定化してあるので、それに合うように必要な材料を購入
→レトルト食品や冷凍食品など常備食品の補充 - お米やトイレットペーパーなど大きいものは、Amazonなどの定期便を活用
→定期便を申し込んでおくと、指定した間隔で自動的に配送される - 宅配食は1、2週間の間隔で注文
- 週の途中でどうしても必要になったものだけ近所のスーパーで買う
この方法で、徹底的に買い物に行く回数を減らしてます。

ネットスーパーや宅配食ばかりだと、配送料もかかるしお金もかかるよね。
やっぱり自分でスーパーに行った方が節約できるんじゃない?

食費が高くならないか心配だよね。
でも子ども連れで買い物に行く大変さを考えると、数百円の配送料でママが楽できるならいいよね。
買い物に行く回数を減らして、子どもとの時間や自分の時間に使ってね。
洗濯物はたたまず、しまうだけにする
洗濯物はとにかくたたまず、しまうだけにするのが大切。
だって、洗濯物はたたまなくても、そんなに困らないからです。
具体的には、
- しわになっても困らないもの(下着や靴下)はたたまず、引き出しにそのまま入れる
- おしゃれ着はハンガーで干して乾いたら、そのままクローゼットへ
- 夫のワイシャツは、アイロン不要の形状記憶のものを選ぶ
など、とにかく洗濯した後は、なるべく労力をかけずにしまえるように工夫しましょう。

引き出しの中がぐちゃぐちゃになって、結局探すのに時間がかかるんじゃない?

引き出しの中を仕切りで区切ったりしておけば、たたまなくても大丈夫。
割り切ってしまって、自分の時間を増やしちゃおう。
食器洗いの後は、拭かずに自然乾燥に任せる

食器洗いの後は、拭かずに自然乾燥に任せるに限ります。
なぜなら、食器はすぐ拭かなくても困らないから。
私はいつも、
- 速乾タイプの食器洗い洗剤を使う
- 洗った食器をなるべく重ならないようにキッチンタオルに並べる
- 次に料理をする時や翌朝に、乾いた食器を片付ける
(水滴が残っていることもあるけど、ひと拭きするだけで済む場合がほとんど) - 布巾は使わず、洗って使えるキッチンペーパーで拭く
(洗濯物が減る!)
この流れで食器を洗って片付けてるから、ほとんど食器を拭くことがないんです。

水滴が残るのが気になるし、衛生的じゃないんじゃない?

しっかり洗って乾燥させれば、自然乾燥でも問題ないから安心して。
むしろ、布巾を毎日清潔に保つことの方が大変だし手間になるよ。
拭かない勇気を持って、食器洗いの後は自然乾燥に任せよう。
掃除機は毎日かけずに、目についたゴミだけ掃除する
掃除機は毎日かけないと割り切って、目についたゴミだけ掃除しましょう。
どうしてかというと、他にもっと楽に掃除できる方法があるから。
具体的には、
- 平日はフローリングワイパーで目についたゴミだけ掃除する
- 食後に机を拭くついでに、机の下もウエットティッシュで簡単に拭く
- お風呂上がりに、脱衣所の髪の毛をさっと掃除する
など。

簡単な掃除ばかりだと、ほこりが溜まって大丈夫かなって…。

定期的に換気して、目についたところを掃除すれば大丈夫だよ。
掃除が完璧じゃなくても、家族が気持ちよく過ごせればそれで良いと思う。
掃除にかける時間を、子どもとの時間に変えよう。
思い切って家電の力を借りる
思い切って、家電の力を借りて家事を手抜きするのもおすすめ。
なぜなら、ほとんどの家事はママ以外がしても問題ないから。
例えば、
- ロボット掃除機
→時間を指定して毎日自動的に掃除してもらう - 食洗機
→寝る前に食器をセットして、翌朝乾いた食器を片付けるだけ - 自動調理鍋
→材料と調味料を入れたら、あとは放置するだけ
など。

置く場所がないし、お金がかかりそうでなかなか手が出せない。

家電は長い間使えるから、使ってみる価値は十分あると思うよ。
自分がやらなくてもいい家事は、どんどん家電に頼って楽しちゃおう。
>>ワンオペ育児の強い味方!便利家電について詳しく知りたい方はこちらの記事へ
子どもにお手伝いをお願いする

実は、子どもにお手伝いをお願いすることも大切です。
というのも、子どもも家族の一員で、
ママを助けてくれる心強い存在だから。
我が家では、
- 洗濯機に洗濯物を入れる
- 乾いた服や下着を引き出しに入れる
- 食事の前に箸やお皿を並べる
- 食後に使った食器を台所に運ぶ
- ペットボトルのラベルを剥がす
- 玄関の靴を揃える
こんな感じで、簡単なお手伝いをお願いしてます。

まだ小さいし、結局私がやり直すことになって手間が増えそう。

子どもは、ママに頼られることで喜びと責任感を学ぶことができるよ。
失敗しても大丈夫なことからお手伝いをお願いしてみて。
そして、どんなに小さなことでも必ず感謝を伝えてね。
まとめ:家事はとことん手抜きでいい
家事や育児で手を抜くって、簡単なようで難しいですよね…。
でも、ワンオペ育児で大切なのは、
子どもとの時間も自分だけの時間も、笑顔で過ごすこと。
自分の時間を優先していいし、一緒にのんびりごろごろしてもいいんです。
手を抜くことは、ワンオペ育児のつらさを乗り越える第一歩。
堂々と手抜きして、子どもとの時間を笑顔で過ごしてくださいね。
最初に、ワンオペ育児で手抜きしたいのにできなくてつらい、あるあるを3つご紹介しました。
- ご飯を作りたくないのに、結局ちゃんと作ってしまう
- おもちゃが散らかった部屋を見て、寝る前にきちんと片づけてしまう
- 子どもが昼寝してくれたのに、休まずに家事をしてしまう
次に、ワンオペで頑張るママの心が楽になる考え方を、4つ解説しました。
- 家事の手抜きは、さぼりではなく優先順位をつけているだけと考える
- 子どもとの時間を増やすために、あえて家事を手抜きしていると割り切る
- 手抜きをするために、手抜きしないことを決める
- ワンオペ育児で忙しくても、自分の時間を作る
そして、ワンオペ育児でご飯作りが楽になる方法を、5つご紹介しました。
- 朝食のメニューは固定して、朝の負担をぐっと軽くする
- 夕食は時短料理を定番化して、考える手間を減らす
- レトルト・冷凍食品を常備して、ご飯を作る負担を減らす
- 無添加の宅配食を使って、手抜きでも安心できる夕食にする
- 平日の夕食は献立を固定して、悩まない仕組みにする
最後に、ワンオペ育児で家事が楽になる方法を、6つご紹介しました。
- 買い物に行く回数を減らし、配達サービスを活用する
- 洗濯物はたたまず、しまうだけにする
- 食器洗いの後は、拭かずに自然乾燥に任せる
- 掃除機は毎日かけずに、目についたゴミだけ掃除する
- 思い切って家電の力を借りる
- 子どもにお手伝いをお願いする
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
私が頑張れば大丈夫って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の辛さを解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は、地獄にも楽しい時間にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが宅配食でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
子どもと笑って過ごせる余裕がある私に変わったんです。
あなたも、頑張らなくてもいいワンオペ育児を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。













1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も全部自分でやらなきゃと気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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