実は、ワンオペ育児には見えない落とし穴があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば、心身を削り取る育児地獄を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

ワンオペの休日、今日も1日どう過ごそう…

どこかに連れて行ってあげたいけど、1人で見るのは不安…

結局クタクタになって、子どもにも笑顔で向き合えない…
この記事では、休日のワンオペ育児を穏やかに乗り切りたいあなたのお悩みを解決します。
平日は仕事や家事でバタバタで、休日は朝から晩までママのフル稼働。
休日なのに大人が自分しかいない状況は、トイレに行くのすら気を使うほどの緊張感ですよね。
私自身も、夫が不在の休日は朝から絶望感でいっぱいでした。 片付けても片付けても散らかる部屋、止まらない「ママ見て!」、「ママ遊んで!」の連呼…。
家事を進めたいのに中断され、ついイライラして「少し黙ってて!」と怒っては、子育てを理由に自分の感情をコントロールできないこともしょっちゅうでした。
でも安心して下さい。
ワンオペで過ごす休日は、場所やイベントの力に頼ることで、驚くほど楽に乗り切れるようになったんです。
今回の記事では、近場のお出かけスポット5選や家の中でも間が持つアイデア6つをまとめました。
これを読めば、憂鬱だった週末が、子どもと一緒に楽しめる時間に変わるようになりますよ。
- 休日のワンオペがしんどくなる4つの理由
- 休日のワンオペを楽にする近場お出かけ5選
- 休日のワンオペが楽しみになるおうちイベントアイデア6つ
- 休日のワンオペ育児を楽に過ごせるためのおすすめサービス4選
- 休日のワンオペでもママが潰れないための4つの工夫
休日のワンオペがしんどくなる4つの理由

ワンオペの休日がしんどいと感じるのは、
あなたの気合いや努力が足りないからではありません。
ここでは、多くのママ・パパが限界を感じやすい、主な4つの理由を解説します。
- 子どもとずっと向き合い続けてしまうから
- 準備も片づけも全部1人でやることになってしまうから
- 大人と話せず心が休まらないから
- ワンオペで過ごす休日のネタが尽きて、どう過ごせばいいか迷うから
子どもとずっと向き合い続けてしまうから

ワンオペ休日がしんどい一番の理由は、朝から晩まで子どもと向き合い続けてしまうからです。
なぜなら、大人が1人しかいないと、子どものことはすべて自分でやらないといけないから。
たとえば、
- 起きた瞬間から「ママ遊ぼう!」とずっと呼ばれる
- ごはんを作っても手をつけず「これいや」、「あっちがいい」とグズグズ
- 兄弟ゲンカが始まって、そのたびに止めに入る

休日しかきちんと子どもと向き合えないのに、しんどいと思う自分を責めてしまって…。

24時間フルで相手をするなんて、誰でもしんどいよ。
一緒の空間にいるだけの時間も、ちゃんと子どもの安心につながってる。
ずっと全力で相手をしなくても、あなたはもう十分がんばってるんです。
準備も片づけも全部1人でやることになってしまうから
ワンオペの休日では、準備も片づけも、
全部1人でやることになってしまうことが辛さの原因になります。
だって、お出かけでもおうち遊びでも、荷物の用意・片づけ・洗濯が必ずついてくるから。
こんな感じで、
- 帰宅後は、汚れた服の洗濯、砂だらけの靴・ベビーカーの掃除
- 工作やお絵かきのあとは、床のゴミやテーブルの汚れと戦う
- 子どもは「楽しかった〜!」と言って寝てしまい、片づけだけが残る

片づけまでちゃんとやらないと、ちゃんとした親じゃない気がして…。

遊びのハードルを下げるために、片づけをゆるくするのも立派な工夫だよ。
ママの体力が残っている方が、子どもにとってはずっと大事だからね。
大人と話せず心が休まらないから
ワンオペの休日は、大人と話せないため、1日が終わるころにどっと疲れが出ますよね。
なぜかというと、子どもとの会話も楽しいけど、
気持ちを分かってもらったり、愚痴を聞いてもらうのは難しいから。
こんな風に、
- 大人とちゃんと話せたのは、レジの「袋いりますか?」だけ
- ちょっとしたイライラを吐き出す相手もおらず、心の中にため込んでしまう
- SNSを見ると、家族で仲良くお出かけしている写真ばかりで落ち込む

みんなも同じくらい頑張ってるんだろうし、弱音ばかり言ってちゃダメだよね…。

心の中にため込むと、あとから、どっとしんどくなるよね。
短いメッセージ1通でもいいから、誰かに「今日も疲れた〜」って送っていいんだよ。
ワンオペで過ごす休日のネタが尽きて、どう過ごせばいいか迷うから
休日のワンオペがしんどいのは、休日のネタが尽きて、どう過ごせばいいか迷うからです。
というのも、せっかくの休日だから楽しませなきゃというハードルがある一方で、
近場や近所の公園は行ったことのある場所ばかりだから。
たとえば、
- 毎週同じ公園ばかりで、親も子も飽きているが他に行く場所が思いつかない
- 雨が降ると逃げ場がなくなり、YouTubeに頼る自分に罪悪感を抱いてしまう
- 「どこ行きたい?」と聞いても「わかんない」と言われ、結局ママが必死に提案し続けることになる

近所の公園も飽きちゃったし、お出かけに行く元気もない…。
朝起きた瞬間、今日何をして夜まで乗り切ろうって考えるだけで絶望的な気分になるの。

わかるよ、企画の重圧が一番しんどいよね。
でも、完璧なプランなんていらないよ。
近所を散歩して自販機のアイスを買うだけでも、子どもにとっては十分スペシャルなイベントになるんだよ。
休日のワンオペを楽にする近場お出かけ5選

休日のワンオペでのお出かけは、近くて気楽に出かけられることがポイントです。
ここでは、準備も移動も楽で、1人でも子どもを見やすい近場のお出かけ先を5つ紹介します。
- 公園+テイクアウトでのんびりと外でランチをする
- ショッピングモールのキッズスペースで過ごす
- 無料の図書館や児童館で過ごす
- お散歩ビンゴでいつもの道を冒険に変える
- スーパーやドラッグストアでちびっこ名探偵ごっこ
公園+テイクアウトでのんびりと外でランチをする

ワンオペ休日の定番は、家から行ける公園+テイクアウトランチがおすすめです。
家でご飯を作る手間が減るし、外の空気を吸うだけで、親子ともに気分転換ができるから。
たとえば、
- 近所のコンビニやパン屋さんで、おにぎりやサンドイッチを買って行く
- レジャーシートだけ持っていき、座って見守る時間をしっかりつくる
- シャボン玉・砂遊びセットなど、1〜2個の遊び道具だけにしぼる

手作りのお弁当じゃないと、ちょっと手抜きしてる気がして…。

テイクアウトだって、ママが連れてきてくれた特別なランチだよ。
それならコンビニおにぎりでも、十分100点満点。
ショッピングモールのキッズスペースで過ごす
天気が悪い日や炎天下は、ショッピングモールのキッズスペースに頼るのが楽です。
屋内なら、日焼けや熱中症の心配が少なく、
トイレや授乳室も近くにあって、ワンオペでも動きやすいから。
こんなふうに、
- 無料のキッズスペースで思い切り体を動かしてもらう
- 途中でアイスやジュース休憩をして、ごほうびタイムをつくる
- 眠くなったらベビーカーでそのまま館内をゆっくり歩く

人が多いと迷子にならないか心配で、逆に疲れちゃいそうで…。

名前シールを貼ったり、「今日はここから出ない」というエリアを1つ決めておこう。
そんな一工夫だけでも、安心感はぐっと上がるよ。
無料の図書館や児童館で過ごす
お金をかけずにワンオペ休日を乗り切るなら、図書館や児童館はとても心強い味方です。
無料だし、冬は暖かく夏は涼しく、スタッフの目もあって、安全面でも安心だから。
こんなふうに、
- 図書館で読み聞かせの時間に参加して、ママは少し座って見守るだけ
- 児童館のオモチャをフル活用して、家にはない遊びを楽しませる
- 帰りに1〜2冊だけ本を借りて、寝る前のお楽しみ本にする

静かにさせなきゃと思うと、かえって気をつかいそうで…。

児童館は多少声が大きくなっても大丈夫。
「静かにしなさい!」とガミガミ言うより、
「ここはちょっと静かめゾーンだよ」と、ルールを一緒に学ぶ場にしてみよう。
お散歩ビンゴでいつもの道を冒険に変える
近所のお散歩もビンゴというゲーム要素を加えるだけで、
子どもが夢中になる冒険に変わります。
というのも「歩きなさい!」と怒らなくても、
ミッションを与えるだけで、子どもは自分からどんどん歩いてくれるから。
たとえば、
- 色探しゲーム:「赤い車を3台見つけたらクリア!」、「黄色いお花を探そう」
- ポイント制:「犬を見つけたら10ポイント」、「猫なら50ポイント」
- 落ち葉や石拾い:面白い形の葉っぱや石を3つ拾ったら帰りのコンビニでアイスを買う

毎回ご褒美にお菓子やアイスを買うと、癖になりそうで心配…。

毎回買わなくても、「ゴールしたら公園のブランコに乗れる」とか「家で好きなテレビ見よう」でも十分なご褒美になるよ。
ワンオペの日は特別ルール。
今日だけはOKがあってもいいんだよ。
スーパーやドラッグストアでちびっこ名探偵ごっこ
スーパーやドラッグストアでの買い物も、
子どもを名探偵に任命することで遊びの時間に変えられます。
なぜかというと、カートに乗っているのが飽きてしまう子でも、
役割があるだけで集中力が続くから。
こんな感じで、
- 商品探しゲーム:「(写真や実物を見せて)ママのシャンプーを見つけて!」、「ハンドソープはどこかな?」
- 色・数のお勉強:「赤いリンゴを3つ選んでカゴに入れてね」、「今日のおやつ、緑色のパッケージのものはある?」
- セルフレジ体験:「ピッ!」とする係をお願いして、店員さん気分を味わってもらう

結局余計なものを買わされたり、時間がかかってイライラしちゃいそう…。

買うものはリストにあるものだけって最初に約束して、ゲームを始めよう。
時間は少しかかるけど、ぐずられて抱っこして買い物するより、精神的にだいぶ楽になるよ。
休日のワンオペが楽しくなるおうちイベントアイデア6つ

休日のワンオペでもママが出かける元気はあまりない日もありますよね。
そんなときは、家でできる小さなイベントにしてしまうのがおすすめです。
ここでは、特別な道具がなくてもできる、おうちイベントアイデアを6つ紹介します。
- カーテンを閉めておうち映画館ごっこ
- レジャーシートを敷いておうちピクニック
- ベランダやお風呂でプチ水あそび
- 宝探しゲーム
- 段ボールや紙袋で簡単工作
- 憧れの店員さん気分になれるオリジナルパフェ屋さんごっこ
カーテンを閉めておうち映画館ごっこ
ワンオペ休日にこそ、おうち映画館ごっこで座って一緒に楽しむ時間を作りましょう。
ママもゆっくり座れる上に、子どもはイベントとしてワクワクしてくれるから。
こんなふうに、
- カーテンを閉めて、部屋を少し暗くする
- 子どもが喜ぶポップコーンやお菓子をお皿に盛って用意
- タブレットやテレビで、子どもと一緒に見る映画やアニメを選ぶ

休日まで動画に頼るのって、なんだか罪悪感があるなぁ…。

ダラダラ見続ける動画と一緒に楽しむイベントとしての映画は、まったく別物。
時間を決めて、一緒に笑って見られたなら、細かいことは気にせず行こう。
レジャーシートを敷いておうちピクニック
ごはんの時間をイベントに変えるなら、
レジャーシートを敷いておうちピクニックがおすすめです。
というのも、場所を変えるだけで、子どもはいつものメニューで大喜びしてくれるから。
たとえば、
- 100均のレジャーシートを床に敷く
- おにぎり・パン・お惣菜など、片手で食べられるものを中心にする
- 紙コップや紙皿を使って、片づけの手間を減らす

床が汚れそうだし、後片づけを考えるとちょっと憂うつで…。

今日はここだけ汚してOKゾーンを決めておくだけでも、気が楽になるよ。
最後にコロコロをかける前提で、ちょっとくらいこぼれてもOKとしよう。
ベランダやお風呂でプチ水あそび
暑い季節のワンオペ休日には、ベランダやお風呂場でのプチ水あそびがぴったりです。
というのも、遠くのプールまで行かなくても、短時間でしっかり発散できるから。
こんなふうに、
- ベランダにたらいを出して、ペットボトルやカップで水あそび
- お風呂にぬるま湯をためて、スーパーボールやアヒルのおもちゃを浮かべる
- 水鉄砲で的当てゲームをして、体を動かす

準備や後片づけが大変そうで、結局腰が重くなっちゃう…。

15分だけと時間を決めて、出す道具も3つまでにすると楽だよ。
タオルを多めに用意しておけば、床が少し濡れても大丈夫。
宝探しゲーム
頭と体を同時に使える遊びとして、室内宝探しゲームはワンオペの休日にぴったりです。
なぜなら、ちょっとしたメモと小さなおやつだけで
何度でも遊べるうえに、準備もカンタンだから。
こんなふうに、
- 付箋に「つぎはソファのしたを見てね」などのヒントを書く
- 最後のゴールに、小さなお菓子やシールを用意しておく
- 年齢に合わせて、文字ではなく絵のヒントにするのもOK

凝った仕掛けを考えるのは、正直しんどそう…。

ヒントはざっくりで大丈夫。
「ここを探してね」と指さしするだけでも、子どもにとっては立派な宝探し。
ママが楽しようとする工夫こそが、長く続けられるコツだよ。
段ボールや紙袋で簡単工作
段ボールや紙袋があれば、簡単な工作タイムをするのもおすすめです。
というのも、家にあるものだけでできるので、思い立ったときにすぐ始められるから。
こんなふうに、
- 大きめの段ボールで秘密基地や電車ごっこをする
- 紙袋に顔を描いて紙袋おばけにする
- クレヨンとシールを出して、段ボールや紙に自由に描いたり貼ったりできるようにする

作った後に部屋が散らかるのが嫌で…。

最初から、今日の作品は寝る前に写真を撮って、捨てるルールにしておくのもありだよ。
写真で思い出は残せるし、作品はお片づけしてスッキリだね。
憧れの店員さん気分になれるオリジナルパフェ屋さんごっこ
子どもが大好きな材料を使ってオリジナルパフェ屋さんごっことして、
パフェ作りもおすすめです。
というのも、準備だけすれば、盛り付けに集中している間、
ママはコーヒー片手に見守るだけで楽だから。
このように、
- 材料はコンビニでOK:カップアイス、プリン、カットフルーツ、ポッキーなど
- コックさんになりきる:エプロンや三角巾をつけるだけでやる気倍増
- オーダーごっこ:「ママはチョコ多めでお願いします」と注文して作ってもらう

結局ぐちゃぐちゃになって、片付けが大変になりそう…。

多少こぼれても、最後は全部お腹に入っちゃうから大丈夫。
自分で作った特別感で、普段フルーツをあまり食べない子でも完食しちゃうかも。
休日のワンオペ育児を楽に過ごすためのおすすめサービス4選

- 宅配食やミールキットを使って夕飯づくりを楽する
- 月に1回でも自分へのご褒美に家事代行を利用して家事を楽する
- 数時間でも子どもを預かってもらい自分の時間を作る
- 知育系玩具のサブスクを利用して新しいおもちゃで遊ばせる
宅配食やミールキットを使って夕飯づくりを楽する

休日の夕飯は、宅配食やミールキットに頼ることをおすすめします。
献立を考える苦痛や買い物の手間から解放されるだけで、夕方の心の余裕がまったく違うから。
たとえば、こんな感じで。
- 包丁いらずのミールキットを使い、調理時間を大幅に短縮する
- レンジで温めるだけの冷凍宅配弁当をストックしておく
- 浮いた時間で、子どもとゆっくりお風呂に入る時間に充てる

でも、手作りじゃないと愛情不足な気がして…。

ママが倒れたら元も子もないよ。
キッチンでイライラしながら作るより、
レンジでチンして笑顔でご飯を準備できる方が、子どもにとっては何倍も幸せな気持ちになるから。
>>ワンオペの休日を楽できるおすすめ宅配食を知りたい方はこちらをご覧ください。
月に1回でも自分へのご褒美に家事代行を利用して家事を楽する
月に1回でも家事代行を利用して家事から離れて楽をしましょう。
だって、当たり前だけど、部屋が綺麗になると心もすっきりして、イライラも軽減すから。
こんな感じで、
- 水回りの掃除を依頼し、頑固な汚れを見ないふりをするストレスから解放される
- 作り置き料理を頼んで、数日間の「夕飯何しよう」という悩みから脱出する
- 月に一度のリセットデーを作り、明日からの活力を養う

私が少し早起きして片付ければ済むことだから気が引けて…。

部屋がピカピカになれば心もスッキリするし、その心の余裕は必ず子どもにも伝わるはずだよ。
数時間でも子どもを預かってもらい自分の時間を作る
数時間でも子どもを預かってもらい、自分の時間を作りましょう。
なぜなら、ワンオペだと、常に気を張った状態だから、
しっかり意識して自分の時間を取らないと、心も体も休まらないから。
こんな感じで、
- 美容院に行って、母ではなく一人の女性としてリフレッシュする
- カフェで温かいコーヒーを飲みながら、ぼーっとする時間を持つ
- 誰にも邪魔されずに家で昼寝をして、体力を回復させる

用事もないのに預けるなんて、なんだか子どもに申し訳なくて…。

自分の時間を楽しむことは、決して悪いことじゃないよ。
ママがリフレッシュしてご機嫌で帰ってくる方が、子どもだって嬉しいから。
知育系玩具のサブスクを利用して新しいおもちゃで遊ばせる
おうち遊びのマンネリ化に困ったら、知育玩具のサブスクを利用するのがおすすめです。
年齢や興味に合わせた新鮮なおもちゃが定期的に届くことで、
1人遊びの時間が長くなり、結果としてママの自由時間が生まれるから。
一例として、
- プロが選んだ知育玩具で、子どもの発達に合わせた遊びを提供する
- 飽きたおもちゃは返却できるので、部屋がおもちゃで溢れかえるのを防ぐ
- 子どもが夢中になっている間に、ママは横でコーヒー休憩をとる
みたいに。

おもちゃにお金をかけるより、私が工夫して遊んであげなきゃだめだよね…。

たまには おもちゃという相棒に子守を任せて、ママはその間にしっかり休んでチャージしよう。
休日のワンオペでもママが潰れないための4つの工夫

休日のワンオペを乗り切るためには、予定を詰め込むよりママが潰れないための工夫が大切。
ここでは、休日のワンオペで忙しいママの心を守るための4つの工夫を紹介します。
- 予定は1つだけにする
- がんばる日とゆるめる日を決める
- 事前に頼れる連絡先のリストを作っておく
- うまくいかなかった日も割り切る
予定は1つだけにする

ワンオペ休日は、予定は1つだけにするのがおすすめです。
予定が多いほど、移動も準備も増えて、親子ともにグッタリしてしまうから。
- 午前中は公園、午後はおうち映画館など、軸になるイベントを1つ
- メインの予定以外はできたらやるオマケにしておく
- 子どもにも「今日は○○の日だよ」と、シンプルに伝える

せっかくの休日なのに、もっといろいろしてあげるべきな気がして…。

子どもはどれだけ遊んだかより、どれだけママに笑ってもらえたかだよ。
イライラしながら3つこなすより、元気な笑顔で1つの予定を楽しめた方が、何倍も価値があるよ。
がんばる日とゆるめる日を決める
毎回のワンオペ休日で100点を目指すのではなく、がんばる日とゆるめる日を決めましょう。
だって、いつも全力投球だとどこかで必ず燃え尽きてしまうから。
たとえば、
- 体力に余裕がある週はがんばる日としてお出かけプランを入れる
- その次の週はゆるめる日として、おうちイベントだけにする
- 朝の時点で今日はゆるめるモードに変更と決め直してもOK

予定を変えると、子どもががっかりしそうでかわいそうで…。

また今度の楽しみにとっておこうねと言えば、それは次のワクワクに変えられるよ。
ママの体力も子どもの楽しみもどちらも大事にするための作戦だよ。
事前に頼れる連絡先のリストを作っておく
ワンオペ休日でも、本当にしんどいときに頼れる連絡先のリストを作っておくと安心です。
というのも、いざというときに頭が真っ白になってもメモを見れば行動ができるから。
こんなふうに、
- 近くの一時預かり・ファミリーサポート・民間の一時保育
- 実家や仲の良いママ友やこの人だけは頼っていいと決めた相手
- 自宅近くの児童館・支援センターの電話番号や開館時間

迷惑をかけるかもと思うと、なかなか頼る勇気が出なくて…。

あなたが本当に限界になってしまう方が、周りにとってはずっと心配…。
頼る勇気も時には必要だよ。
うまくいかなかった日も割り切る
ワンオペ休日は、うまくいかなかった日もふくめて割り切りましょう。
だって、毎回うまくいく休日なんて誰だって作れないから。
このように、
- 公園に行ったら、すぐに帰りたいと言われてガックリ
- おうちイベントを始めても、子どもが乗り気じゃなくて中断
- ママがイライラしてしまい、反省して落ち込む

せっかく考えたのに、失敗続きでうまくいかなくて私ってダメだ…って思っちゃう。

うまくいかなかった日も失敗から学べることはあるよね。
それだけで、ちゃんと前に進んでるんだよ。
まとめ:ワンオペ休日はがんばらなくていい
休日のワンオペ育児、朝から晩まで子どもと向き合うのは、
本当に息つく暇もないほど大変ですよね…。
だから、もっと肩の力を抜いて大丈夫。
完璧なレジャーじゃなくても、子どもとママが今日一日無事に過ごせたら、
それだけで100点満点だから。
今回ご紹介した近場のお出かけやおうちイベントをうまく使いつつ、
ママが無理せず休日を乗り切ってもらえたら嬉しいです。
最初に休日のワンオペ育児がしんどくなる理由を4つ紹介しました。
- 子どもとずっと向き合い続けてしまうから
- 準備も片づけも全部1人でやることになってしまうから
- 大人と話せず心が休まらないから
- ワンオペで過ごす休日のネタが尽きて、どう過ごせばいいか迷うから
次に、休日のワンオペを楽にする近場のお出かけ場所を5か所紹介しました。
- 公園+テイクアウトでのんびりと外でランチをする
- ショッピングモールのキッズスペースで過ごす
- 無料の図書館や児童館で過ごす
- お散歩ビンゴでいつもの道を冒険に変える
- スーパーやドラッグストアでちびっこ名探偵ごっこ
次に、休日のワンオペが楽しくなるおうちでの過ごし方を6つ紹介しました。
- カーテンを閉めておうち映画館ごっこ
- レジャーシートを敷いておうちピクニック
- ベランダやお風呂でプチ水あそび
- 宝探しゲーム
- 段ボールや紙袋で簡単工作
- 憧れの店員さん気分になれるオリジナルパフェ屋さんごっこ
次に、休日のワンオペ育児を楽に過ごすおすすめサービスを4つ紹介しました。
- 宅配食やミールキットを使って夕飯づくりを楽する
- 月に1回でも自分へのご褒美に家事代行を利用して家事を楽する
- 数時間でも子どもを預かってもらい自分の時間を作る
- 知育系玩具のサブスクを利用して新しいおもちゃで遊ばせる
最後に、休日のワンオペを乗り切る4つの工夫を紹介しました。
- 予定は1つだけにする
- がんばる日とゆるめる日を決める
- 事前に頼れる連絡先のリストを作っておく
- うまくいかなかった日も割り切る
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
私が頑張れば大丈夫って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の辛さを解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は、地獄にも楽しい時間にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが宅配食でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
子どもと笑って過ごせる余裕がある私に変わったんです。
あなたも、頑張らなくてもいいワンオペ育児を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
















1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も全部自分でやらなきゃと気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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