実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

またワンオペ育児の大変アピールを見ちゃった…。ほんとにうざい。

育児が大変なんて当たり前なのに、ネガティブなことばかり言うのはなぜ?

ワンオペ育児の愚痴ばかり聞いていると、正直疲れる…。どうにかならないかな?
この記事を読むことで、ワンオペ育児アピールをうざいと感じるモヤモヤを整理し、
気持ちを楽にする方法がわかります。
私も2人の子どもを抱えながら、平日はほぼワンオペ育児をしてきました。
だから大変なのはよくわかるんだけど、それを大げさにアピールする気持ちは理解できなくて…。
SNSやママ友のワンオペ育児アピールに、「また?」と正直うんざりしてた。
>>私が、子ども2人のワンオペ育児に奮闘した実話が気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
でも、相手の気持ちや事情を理解したり、受け取り方を少し変えるだけで、
うざいと感じる気持ちは軽くなります。
この記事では、ワンオペ育児アピールをうざいと感じる理由や、
気持ちを楽にする考え方まで徹底解説。
これを読めば、モヤモヤした気持ちに振り回されたり、
無理に共感しようとして疲れたりすることがなくなりますよ。
- 「ワンオペ育児」をうざいと感じる理由3選
- 見方が変わる!ワンオペ育児アピールする人の気持ち3選
- ワンオペ育児を「うざい」と感じたときに気持ちが楽になる3つの考え方
- 自分もうざいと思われないために気をつけたいポイント3選
Contents
「ワンオペ育児」をうざいと感じる理由3選

ワンオペ育児が大変なのはわかるけど、
あんまり大変アピールされるとうざいなって思っちゃいますよね。
ここでは、そんな風にワンオペ育児をうざいと感じる理由を解説していきます。
- ワンオペではない人が「ワンオペ育児」と言うことに違和感があるから
- 自分の方が大変なのにと感じてしまうから
- ワンオペ育児に対するネガティブな言葉に気分が下がるから
ワンオペではない人が「ワンオペ育児」と言うことに違和感があるから

ワンオペ育児をうざいと感じるは、
本来はワンオペ育児ではない人がその言葉を使うことに違和感があるからなんです。
というのも、多少なりとも協力してくれる人がいるのに、
「全部自分でやってる」と言うのはおかしいですよね。
- 近くに頼れる実家がある
→体調を崩した時や息抜きをしたい時に子どもを預かってもらえる - 夫の帰宅が早い
→子どものお風呂や寝かしつけ、夕食の片付けなどを夫がやっている - 夫の出勤時間が遅い
→子どもの朝の支度や園への送り、洗濯などを夫がやっている

協力してる部分もあるのに、ワンオペって言うのは違うんじゃない?

いざという時、頼れる人がいる状態は「ワンオペ育児じゃないからうざい」と思われてしまいがち…。
「ワンオペ」と言う言葉の使い方次第で、受け取る側に違和感を感じさせてしまうことがあるよね。
自分の方が大変なのにと感じてしまうから
ワンオペ育児アピールをうざいと感じてしまうのは、
自分の方が大変なのにと感じてしまうからなんです。
だって、自分の方が大変な状況なら、「そんなことで?」と思ってしまいますよね。
例えば、夫が単身赴任中のフルタイムワーママの場合。
協力して家事育児できる人がいない中、それでも1人で頑張っている時に、
「今日もワンオペで疲れた~。
もう少しでパパが帰ってくるから子どものお風呂やってもらおう。」
なんて投稿を見てしまって。
「その状況で、ワンオペ疲れたなんて甘すぎ!」とイラっとしちゃった…。

褒めてもらいたいのかもしれないけど、大変アピールにはうんざり…。

相手は自分の大変さを書いているだけなんだろうけど、
マウント取られてるみたいでいい気はしないよね。
無駄にイライラするより、
「立場や状況が全く違う」と割り切ると、気持ちが少し楽になるよ。
ワンオペ育児に対するネガティブな言葉に気分が下がるから

育児って楽しいこともたくさんあるのに、
ネガティブな言葉ばかりだと「うざい」って感じちゃうこともありますよね。
なぜって、ネガティブな言葉は受けとる側の気分まで下げてしまうから。
一例として、こんなこと。
ママ友との会話で、毎回「誰も助けてくれなくて大変」といった話ばかりする人がいて。
違う話をしていても、いつのまにかその人の愚痴大会…。
少しくらいなら「うちも~」って共感できるけど、
ずっと聞かされるとこっちのテンションまで下がっちゃう。

空気が重くなるから、愚痴ばかりはやめてほしいよね…。

本人は本当に大変なんだろうけど、
受けとる側も一緒に気分が下がっちゃうから嫌なんだよね。
ワンオペ育児アピールは、
「これは気持ちの整理のためなんだ」と割り切って受け流すといいよ。
見方が変わる!ワンオペ育児アピールする人の気持ち3選

ワンオペ育児アピールってうざいけど、自分からは見えない相手の気持ちもありますよね。
それを知っておくことで、「うざい」と思う気持ちが楽になることもありますよ。
- ワンオペ育児アピールではなく気持ちの整理やストレス発散がしたい
- ワンオペ育児で孤独だから共感し合える仲間がほしい
- シンプルに育児以外の話題がない
ワンオペ育児アピールではなく気持ちの整理やストレス発散がしたい

ワンオペ育児アピールと思える投稿や発言は、実はただ自分の気持ちを整理したり、
ストレスを吐き出したいだけ、という場合が多いんです。
というのも、話し相手がいなくて、気持ちをため込んでしまうから。
具体的には、こんな人もいるんです。
子どもに振り回されて、家事も育児もうまくいかない。
気づけば、子ども以外の誰とも会話してない、なんて日も…。
そんな時、話ができる場があると、
心にたまっていたものをつい吐き出してしまいたくなるんです。

ストレス発散に周りを巻き込まないでよ…。

度が過ぎると、「うざい」と感じちゃうよね。
でも、ストレス発散であって、
承認欲求やマウントをとるためのものではない場合も多いんだ。
見方を少し変えみると、心を整理しているだけだな、
と冷静に思えるようになるよ。
ワンオペ育児で孤独だから共感し合える仲間がほしい

ワンオペ育児をしていると、どうしても孤独を感じてしまうから、
誰かと、同じ気持ちを共有したくなるんですよね。
というのも、辛かったリしんどかったリする気持ちは、
誰かに共感してもらうと軽くなるから。
例えば、
ママ友や育児サークルで、「こんなことが大変で〜」と話すと、
相手も同じように「うちもそう!」と共感してくれて。
それだけで、「自分だけじゃないんだ」と孤独な気持ちが和らぐんだよね。

それは、家族とか本当に仲のいい友達同士だけでやればいいのに。

友達がいないとか家族に理解してもらえないとかで、
共感してくれる仲間が欲しいんだよね。
「ちょっとかわいそう人」って見ると、
「うざい」と思っていた印象も変わってくるよ。
シンプルに育児以外の話題がない
ワンオペ育児アピールに見えてしまうのは、
家事育児以外の話題がないからというのもあります。
なぜかというと、毎日家事と育児が中心の生活だから。
一例として、育休中の3ヶ月ベビーのママの場合。
毎日、授乳→おむつ替え→寝かしつけ→起きたら遊ぶ→授乳…の無限ループ。
そして合間に家事をこなす生活。
さらに、夜の授乳で寝不足だから出かける気力も趣味を楽しむ時間もあまりない。
となると話題は子どものことと、家事育児の大変さばかりになってしまうのは自然のこと。

グチグチ言われると気が滅入るから、せめて面白く話してくれたらいいのに…。

受けとる側からすると、ワンオペ育児以外の話題もあると楽しいよね。
でも、話せる内容がないと会話にならないのも事実。
「他に話せる出来事がないのかも」と思って、
少し距離をとるものおすすめだよ。
ワンオペ育児を「うざい」と感じたときに気持ちが楽になる3つの考え方

ワンオペ育児をうざいと感じた時、あからさまに態度に出すのも大人気ないし、
そのまま伝えてしまうのも思いやりがないと思われそうで、対応に困りますよね。
ここでは、ワンオペ育児アピールがうざいと感じた時の、
気持ちが楽になる考え方を紹介します。
- 自分と他人の価値観は違うと割り切る
- 「承認欲求」ではなく「助けを求めている」と捉えてみる
- スルーして距離をとる
自分と他人の価値観は違うと割り切る
ワンオペ育児アピールを「うざいな」と感じてしまう時は、
自分と相手の価値観は違うと割り切ると楽になれます。
というのも、人それぞれ置かれている状況が違うから。
具体的には、
- ママの性格や能力
- 家族の協力の有無
- 子どもの性格、年齢、人数
- 仕事の量や責任の重さ
- 地域や職場の環境
- 育児をした時代
- 育児経験の有無
などなど、人によって全て違いますよね。

それでもやっぱり、うざいって思っちゃうんだよね。

あなたのその気持ちも認めてあげてね。
人に振り回されないために、
「これは相手の価値観であって、自分とは違う」と割り切ることが大切だよ。
「承認欲求」ではなく「助けを求めている」と捉えてみる

ワンオペ育児アピールを、本当につらくて助けを求めている声だと捉えてみると、
受けとる側の気持ちも変わってきます。
それは、相手は認めてほしいだけでなく、救い求めている場合が多いから。
例えば、
最近仲良くなったママ友の話なんだけど。
彼女は夫の転勤で引っ越してきて、夫は激務で家にいる時間がとても少ない。
友達や親族にも、心配させちゃうからって1人で抱えこんでたらうつっぽくなっちゃって。
そんな時、SNSにワンオペ育児の大変さを投稿したら、
たくさんの人が共感してくれてとても救われたって言ってた。

自覚がないだけで、それって承認欲求でしょ?

承認欲求は誰もが持っている自然な気持ちだから、そうかもしれないよね。
でも、助けを求めてるのかもなと考えてみるだけで、いらつきが和らぐよ。
スルーして距離をとる

ワンオペ育児アピールにうんざりするくらいなら、スルーして距離をとるのもおすすめです。
なぜって、いらつくくらいなら相手と同じ土俵に立たないことが1番だから。
リアルなママ友には、
ママ友のワンオペ育児大変アピールが始まったら、
「大変だよね~」と共感しつつも子どもに話しかけるふりをして離れる。
SNSでは、
いらついてアンチコメントをするんじゃなくて、
そっとフォローを外したりスマホを閉じたりして目に入らないようにする。

顔も知らないSNSならいいけど、リア友と距離置くなんて冷たくない?

あなたが反応しないからって、相手が困ることはないから大丈夫。
距離をとることで、自分の気持ちが擦り減らないように予防しようね。
自分もうざいと思われないために気をつけたいポイント3選

なんでも自由に発信できる時代だからこそ、何か言えばアンチコメントもきてしまうわけで…。
自分が人のワンオペ育児アピールをうざいと思うのと同じように、
自分もうざいと思われてしまうこともあるかもしれませんよね。
ここでは、自分も「うざい」と思われてしまわないように気をつけたいポイントを解説します。
- 誤解がないように状況をきちんと説明する
- ネガティブで終わらせずポジティブな言葉を添える
- 自分が聞いても嫌な気持ちにならないかを考える
誤解がないように状況をきちんと説明する

うざいと思われないために、誤解がないように状況をきちんと説明することが大切です。
というのも、背景が伝わらないと単なる愚痴やアピールに見えてしまうから。
具体的にSNSの投稿で考えてみると、
毎日子どもの世話と仕事と家事でいっぱいいっぱい。ワンオペしんど…。
よりも、
【愚痴です…】
・子ども1歳3歳6歳の男の子
・夫は単身赴任
・実家は両方とも飛行機を使う距離
・時短勤務だけど残業あり(時短で終わるわけない仕事量)
仕事終わらなくて保育園に遅れる(延長保育時間内)と電話したら、「いいけど、利用料金は5分ごとに100円加算されますからね。」だって…。
もちろん知ってるからダッシュで行ったけど、ワンオペしんどすぎない?
の方が、大変さに共感できますよね。

そんなに細かく説明しなくてもいいんじゃない?
それこそアピールしてるみたい。

その気持ちもわかるけど、
しんどくて共感してほしい時に冷たいことを言われたらダメージ大きいよね。
少し工夫して伝えるだけで共感してもらいやすくなって、
うざいと思われる可能性も低くなるんだよ。
ネガティブで終わらせずポジティブな言葉を添える
伝える時はネガティブで終わらせないで、
最後にポジティブな言葉を添えると受けとる側の印象が変わります。
なぜって、ただの愚痴は負担に感じるけど、前向きな言葉があると共感しやすくなるから。
例えば、ママ友と久しぶりにランチをした時のこと。
「ちょっと聞いてよ~。」から始まり、ずっとワンオペ育児の愚痴を聞かされてうんざり…。
でも最後に、
「聞いてくれてありがとね。おかげで帰ってからも頑張れそう。」って言われて嬉しかったんだよね。

そんなことで、気持ちが変わるかな?

気持ちは伝染するから、
相手がポジティブだとこっちも自然と前向きな気持ちになるんだよね。
少し意識してポジティブを添えるだけで、
共感してもらいやすくなるからおすすめだよ。
自分が聞いても嫌な気持ちにならないかを考える

自分もうざいと思われないようにするためには、
自分が聞いても嫌な気持ちにならないかを考えてみることが大事です。
なぜって、そのワンクッションがあるとないとでは、選ぶ言葉が違ってくるから。
一例として、
毎日ワンオペでつらい。旦那は何もしてくれないし、私ばっかり大変でもう限界…。
だと、重いし暗くてなんか嫌だから、
毎日ワンオペでバタバタだけど、子どもに“ママ大好き!”って手紙をもらって疲れが吹き飛んだ~。
に変える、みたいな。

それでも、絶対にアンチなことを言ってくる人はいるよね。

いろんな人がいるから、最終的には気にしないのが1番。
でも、嫌な気持ちにならないかどうかを考えるだけで、
うざいと思われるリスクを減らせるよ。
まとめ|「うざい」と思ってしまう自分を責めず、適切な距離をとろう
ワンオペ育児アピールを見て、つい“うざい”と思ってしまうこともありますよね。
誰でも自分の立場や状況からしか物事を見られないから、感じ方が違うのは当然です。
大切なのは、無理に共感しようとせず、自分が疲れすぎない範囲の関わり方をすること。
距離をとったり、受け止め方を工夫したりすることで、心に余裕が生まれますよ。
始めに、ワンオペ育児をうざいと感じる理由について解説しました。
- ワンオペではない人が「ワンオペ育児」と言うことに違和感があるから
- 自分の方が大変なのにと感じてしまうから
- ワンオペ育児に対するネガティブな言葉に気分が下がるから
次に、ワンオペ育児アピールする人の気持ちも解説しています。
- ワンオペ育児アピールではなく気持ちの整理やストレス発散
- ワンオペ育児で孤独だから共感し合える仲間がほしい
- シンプルに育児以外の話題がない
そして、うざいと感じてしまった時に気持ちが楽になる考え方を紹介しました。
- 自分と他人の価値観は違うと割り切る
- 「承認欲求」ではなく「助けを求めている」と捉えてみる
- スルーして距離をとる
最後に、自分もうざいと思われないためのポイントも紹介しました。
- 誤解がないように状況をきちんと説明する
- ネガティブで終わらせずポジティブな言葉を添える
- 自分が聞いても嫌な気持ちにならないかを考える
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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