実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

平日は毎日1人で子育て。ワンオペ育児を楽しむ余裕なんてない…。

イライラせずに、もっと子どもと楽しく笑顔で過ごしたい!

どうしたらワンオペ育児を楽しめるようになるの?
この記事では、こんな悩みや疑問に答え、ワンオペ育児を楽しむためのコツを完全解説します。
私も、以前は2人の息子のワンオ育児で、毎日疲れ果てていました。
余裕がなくて、つい子どもにきつく当たってしまう自分に自己嫌悪を繰り返したり。
不器用なのに、無駄に完璧主義で手を抜けなかったり…。
頑張ろうとすればするほど、空回りしていたんです。
でも、このままでは自分も子どももダメになると思い、
「習慣」や「考え方」を変えたら、今では育児を楽しめるようになりました。
この記事では、ワンオペ育児を楽しむための考え方とコツ、
そして実際にワンオペ育児を楽しんでいるママの共通点まで徹底解説。
この記事を読めば、
ママとしても、1人の人としても、満たされた毎日を送れるようになりますよ。
- ワンオペ育児がつらく感じる理由3選
- ワンオペ育児を楽しむための3つの考え方
- 前向きにワンオペ育児を楽しむコツ10選
- ワンオペ育児を楽しんでいるママの共通点3選
ワンオペ育児がつらく感じる理由3選

ワンオペ育児は、子どもの世話から家事まで自分1人でこなさなければいけないから、
どうしようもなく辛くなってしまうこともありますよね。
ここでは、あなたが「つらい」と感じてしまう本当の原因を解説していきます。
- 誰にも頼れなくて孤独だから
- 完璧主義で手を抜けないから
- 他の家庭と比べてしまって自己肯定感が下がるから
誰にも頼れなくて孤独だから
ワンオペ育児がつらいのは、全部1人で抱え込んでいるからなんです。
その理由は、体力的にも精神的にも、頼れる人がそばにいないから。
例えば、
うちの1歳と3歳の息子たちは、ごはんの用意をしている間に喧嘩を始めるのが日常茶飯事。
トイレにもゆっくり行けず、ご飯を食べる時間もない時だってある。
私が風邪をひいた日でも、子どもが熱を出した時も、頼れる人がいない。
そんな毎日に、張りつめた糸が切れそうになる…。

1人でいると、「私だけがこんなに大変なのかな」って思っちゃう。

その孤独感は、あなたが弱いんじゃなくて、頑張りすぎている証拠なんだよ。
孤独感を少しでも軽くするために、
少しずつ新しいつながりや、自分を労わるコツを見つけていこうね。
完璧主義で手を抜けないから

「完璧な理想のママでいなきゃ」という思いが、ワンオペ育児をつらくさせてしまいます。
なぜなら、真面目で頑張り屋な人ほど、手を抜くことに罪悪感を覚えてしまうから。
こんな風に、
- 食事やおやつはすべて手作りで、栄養バランスも完璧
- 朝起きたら子どもと知育遊び、朝食を食べたら外遊び、夕食を一緒に作って食育も
- 子どもはいろんなものを触って口に入れたりもするから、毎日掃除と消毒
- かわいいママでいたいから、セルフケアも念入りに
自分で作った「完璧」という枠に、がんじがらめになってしまうことも…。

でも、手を抜いたら子どもの成長に悪いんじゃないかって心配で…。

愛する子どものために最善を尽くしたいよね。
でも、子どもが嬉しいのは、完璧なママよりも笑顔のママだよ。
だから、「完璧じゃなくても、今日1日家族が笑顔で過ごせたら100点!」と、
自分の理想のハードルを少し下げてあげると楽になるんだ。
他の家庭と比べてしまって自己肯定感が下がるから
ワンオペ育児をつらく感じる大きな原因は、周りの家庭やママと自分を比べてしまうことです。
というのも、SNSなどで他のママの「良いところ」ばかりが目に入ってしまい、
自分に自信が持てなくなるから。
実は私も…、
友達がSNSにあげた「おしゃれな手作りおやつ」の写真を見ては、
「うちなんて毎日バナナと牛乳なのに…。」って落ち込んだりしてた。
もちろん、他のママも頑張っているのはわかってるつもり。
でも、「私はあの人よりちゃんとできていない」という劣等感から、自分を否定しちゃう…。

他のママはみんな、楽しく子育てしてるように見えちゃって、つらくなる…。

他のママはあなたの大変さを知らないし、
あなたもそのママの苦労は見えてないから、比べても意味がないよ。
「よそはよそ、うちはうち」で大丈夫。
ワンオペ育児を楽しむための3つの考え方

あなたがワンオペ育児でつらくなってしまう理由がわかったら、
次はそこから抜け出すための工夫をしていきましょう。
ここでは、ワンオペ育児でも笑顔でいるための、3つの大切な考え方を解説します。
- 完璧を目指さず、家事・育児はゆるくやる
- 「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける
- 遠慮せず1人の時間を作る
完璧を目指さず、家事・育児はゆるくやる
ワンオペ育児を楽しむために重要なことは、
「完璧」を手放して、ゆるく家事育児をすることです。
それは、自分を追い込む「完璧主義」をやめることで、心に余裕が生まれるから。
具体的には、
- 夕飯は宅配食をメインにして、キッチンに立つ時間を短くする
- 洗濯は、畳まなくてもいいようにハンガー収納メイン
ハンガーにかけれないものは、畳まず引き出しにポイポイ入れるだけ - 掃除はロボット掃除機メイン
気になる所は、リビングに置いてあるおしゃれなほこり取りでさっと拭く - 1日1時間ならYouTubeを見てもOK
その時間はママの休憩時間 - 毎日遊びに出かけない
たまには1日中ゴロゴロしたっていい - 添加物や塩分、糖分など過剰に気にしない
「おいしいね」って一緒に食べる時間が何よりの栄養

そうは言っても、気になっちゃうんだよね…。

私も最初は、気になる所が目についてしょうがなかったんだ。
でも、「完璧じゃなくても死なない」って自分に言い聞かせて、
意識して手を抜くようにしたら、だんだん気にならなくなったよ。
「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける

意識して「できたこと」を数える習慣をつけると、ワンオペ育児も楽しくなってきます。
だって、頑張り屋のママほど、「できなかったこと」ばかり考えて自己嫌悪してしまうから。
例えば、
- 余裕がなくて、子どもたちにいっぱい怒っちゃった…。
→いろいろあったけど、今日も子どもたち2人を無事に生かした! - 夕飯はスーパーのお惣菜にしちゃった…。
→子どもにご飯を食べさせるという、大事な仕事をやり遂げた! - お皿洗いしないまま寝ちゃった…。
→その分子どもを早く寝かせられて、自分もたっぷり寝れた! - 掃除機かけれなかった…。
→子どもの「絵本読んで」にすぐに応えてあげられた! - 雨だったから、テレビばっかになっちゃた…。
→子どもも私も見たかったものが見れて、1日ご機嫌でいれた!

もともとネガティブな方だから難しいよ…。

誰もあなたの「できたこと」を教えてくれないからこそ、
自分で自己肯定感を高めていこうね。
まずは、寝る前に「今日も頑張った!」って認めてあげることから始めてみて。
遠慮せず1人の時間を作る
ワンオペ育児を楽しむために絶対に大切にしてほしいのが、
遠慮なく「自分1人の時間」を確保することです。
なぜなら、ママがエネルギーを充電しないと、イライラして育児を楽しめなくなっちゃうから。
私が実践したのは、
夫に「この〇時間は私を自由にして。」と伝えて、
カフェでのんびり過ごしたり、お風呂にゆっくり浸かって好きな動画を見たりすること。
夫は多忙だから、自治体の一時預かりも利用しながら1人の時間を作るようにしたんだよね。
たった1時間でも「ママじゃない自分」に戻れると、
気持ちがリセットされてまた子どもと笑顔で向き合えるようになれたんだ。

でも、夫も疲れてるだろうし、自分の時間を作るなんて贅沢だよ…。

真面目なママほど、自分を後回しにして追い詰められてしまいがち。
でもね、子どもが嬉しいのは機嫌が良いママなんだよ。
家事や育児をさぼってでも、
「気持ちのリセットができる時間」を確保してあげようね。
前向きにワンオペ育児を楽しむコツ10選

ここからは、実際に私がワンオペ育児を「つらい」から「楽しい」に変えるために実践した、
具体的なコツを10個ご紹介します。
今日からすぐできる簡単なものばかりですよ。
- 子どもの好きなものを一緒に推す
- コーヒータイムやおやつタイムを習慣にする
- 家事を「ながら時間」にして音楽やラジオを楽しむ
- 写真や動画で「今日1番の子どものかわいい姿」を残す
- SNSや日記で「今日のうれしかったこと」を1行書く
- “手抜きデー”を作る
- 子どもの成長を「今しかない」と意識して味わう
- トラブルも想定内にする
- 家族に「ありがとう」を言葉で伝える
- 理想のママ像を手放して自分らしさを大切にする
①子どもの好きなものを一緒に推す
ワンオペ育児を楽しむ秘訣は、子どもの好きなものにママも思いっきりはまってみることです。
その理由は、共通の「好き」があると、育児が楽しい推し活に変わるから。
実際に…、
私も子どもの遊びにただ付き合っているだけだった。
でも、「どうせなら私も詳しくなって一緒に楽しもう!」と思って。
3歳の息子が好きな電車の名前を一生懸命覚えたり、
1歳の息子の好きなキャラのグッズを集めたり。
すると、どんどんはまっていって、子どもと同じ熱量で楽しく遊べるようになったんです。

でも、子どもの趣味に付き合う余裕なんてないよ…。

その気持ちわかります。
でも、子どもの興奮した顔が嬉しくて、意外と自然にはまっていっちゃうんだ。
騙されたと思って、子どものブームに乗っかってみて。
ママ自身も新鮮な気持ちになれて、ワンオペの日々が楽しくなるよ。
②コーヒータイムやおやつタイムを習慣にする

ワンオペ育児に意識して「休憩」を取り入れることが、笑顔を増やすコツです。
なぜなら、毎日決まった時間に一息つく「ご褒美タイム」を持つことで、
その時間まで頑張ろうと前向きになれるから。
こんな風に。
私も以前は、コーヒーを淹れる時間すら惜しくて、子ども用の麦茶で水分補給するだけ。
でも、楽しみを作るために午後3時になったら「必ずおやつ休憩する」って決めたの。
子どもにおやつ(市販のものでOK)を渡し、
自分はその日の気分でコーヒーや紅茶を淹れる。
お気に入りのカップで、温かい飲み物を温かいまま飲むことができる幸せな時間…。
この時間があることで、
「もう少し頑張れば休憩タイムだ!」と思えて、イライラが減るようになったんだ。

おやつタイムって、その後にまた片付けが増えるから面倒くさい…。

私も、お茶を淹れる手間や洗い物が増えるのが嫌だったんだけど、
今では無くてはならない時間なってるよ。
夕方からの1番忙しい時間を乗り切るために、
気持ちをリセットしておくのがおすすめだよ。
③家事を「ながら時間」にして音楽やラジオを楽しむ
ワンオペ育児を楽しむおすすめの方法は、家事をしながら音楽やラジオを楽しむことです。
というのも、「やりたくないけどやらなきゃ」という気持ちから、
「好きなことをするついでに家事をする」という感覚に変わるから。
具体的には、
- オーディオブックで、気になっていた本を聴く
- ポッドキャストで、好きなパーソナリティが出演しているラジオを聴く
- スポティファイで、流行りの音楽や好きなアーティストの曲を聴く
- YouTubeで、好きな芸人の漫才を聴く
- 音声教材で、聞き流しながら英語の勉強をする
ワンオペ育児には、
子どもの声が聞こえる耳をふさがないタイプのワイヤレスイヤホンがおすすめです。

そんなの聞いている余裕はないよ…。

余裕がない時ほど、1回取り入れてみてくれると嬉しいな。
自分の興味を満たしてくれる音を流して、
家事の時間を「自分のための楽しい時間」に変えちゃおう。
④写真や動画で「今日1番の子どものかわいい姿」を残す

写真や動画で意識して子どもの「かわいい瞬間」を残すことで、
ワンオペ育児でイライラした気持ちを癒すことができます。
それは、1日の終わりに見返すことで、
大変だったことより楽しかったことが思い出され、自己嫌悪に陥るのを防げるから。
おすすめなのは、できるだけ笑える場面を残すこと。
私は、子どもの寝相や寝ぐせの写真をコレクションしてたよ。
「なんでそうなった?」って瞬間を残しておくと、
見返した時に笑えて元気が出てくるんだよね。
それを夫に送って共通の話題にすることで、孤独感も和らいだんだ。

いつもバタバタしてて、なかなか撮影してる暇が無いんだよね…。

それなら、過去の写真を見返すのもおすすめだよ。
かわいさに癒されるし、成長も実感できる。
何より、私はこの笑顔を守ってきたんだって誇らしくなるんだよね。
⑤SNSや日記で「今日のうれしかったこと」を1行書く
つらいワンオペ育児を楽しいと感じるように変えるには、
1日の終わりに「今日の幸せ」を記録する習慣を持つことが効果的です。
そうすることで、「いろいろあったけど良い日だった」と思えるようになるから。
例えば、
- 子どもが初めて「ママありがとう」と言ってくれた
- 公園で会ったおばあさんに「ママ頑張ってるね」と褒められた
- スーパーで半額シールのお刺身が買えて夕食が豪華になった
- 初めて買ってみたお菓子がびっくりするほどおいしかった
- 子どもが2時間昼寝してくれて、サブスクで気になっていた映画を集中して見れた
SNSやスマホのメモ機能を使って、寝る前の1分で済ませるとあまり負担になりません。

私こういうの続かないし、1分でも早く寝たい…。

私も最初はそう思ってたんだけど、ポジティブな気持ちで目を閉じると、
寝つきも睡眠の質も良くなるの。
自己肯定感を高めることにもつながるし、いいことばかりだよ。
⑥“手抜きデー”を作る

ワンオペ育児を楽しむためには、
「家事・育児は最低限でOK」という日を作ることがおすすめです。
だって、ずっとは頑張れないし、ママのエネルギーを回復させる必要があるから。
具体的にはこんな風に。
- 朝ごはんから晩ご飯まで、コンロや包丁は使わない
(宅配食・冷凍食品・レトルト・外食をフル活用) - 掃除はしない
- 子どもを遊びに連れ出さない
- いつもは1日1時間のアニメや映画を、午前1時間と午後1時間OKにする
- 洗濯物は溜めちゃう方が面倒だからやるけど、1回だけにする

冷凍食品とかレトルトとか、3食全部だと栄養面が心配…。

それなら、栄養バランスや無添加にこだわった宅配食がおすすめだよ。
「頑張らない日」を作ることが、ワンオペ育児の最高のご褒美になるんだ。
まやママおすすめの宅配食はこちらの記事をご覧ください。
⑦ 子どもの成長を「今しかない」と意識して味わう
ワンオペ育児で子育てを楽しいと感じる秘訣は、
子どもの「今」の成長を、カメラのファインダー越しに見るように意識して味わうことです。
なぜなら、育児の大変さに目を向けるのではなく、
「成長の尊さ」に注目することで、気持ちにゆとりが生まれるから。
実際に私も…、
ワンオペ育児にイライラしていた頃は、
つい「早くして!」と子どもの成長を急かしちゃってたんだよね。
靴を自分で履こうとせず甘える長男にイライラしたり、
ご飯をぐちゃぐちゃにする次男にため息をついたり。
でも、「自分でできるようになったらもう見れないんだな」と気づいて、
「二度と戻らない尊い時間を楽しもう」って見方に変えたんだ。

頭ではわかってるけど、現実はイライラして自己嫌悪ばっかりなんだよね…。

現実はそう上手くはいかないことも、もちろんわかってるよ。
でもね、この時期の成長は一瞬で終わっちゃう。
その貴重な瞬間を逃さないでほしいの。
⑧トラブルも想定内にする

ワンオペ育児を楽しく過ごすためのコツは、
「予定通りにいかないこと」をあらかじめ受け入れてしまうことです。
その理由は、「何が起きてもおかしくない」と覚悟しておくと、
予期せぬトラブルが起きてもイライラしにくくなるから。
私はこんな風にハードルを下げてるよ。
- ごはんは半分こぼさずに食べられたらOK
- 出かける時間は15分遅れは想定内
- 飲み物はこぼすもの
- 外出先でのかんしゃくはデフォルト
- トイレはギリギリまで言わないのが普通
みたいに、トラブルに対して心の準備ができていると、「やっぱりね」って笑っちゃうよ。

トラブルを想定内にするなんて、なんだか諦めているみたいで嫌だな…。

諦めじゃなくて、現実を冷静に受け入れるための心の準備だよ。
ワンオペはトラブル祭りだと思っておくことで、
笑顔で乗り切れるようになるよ。
⑨ 家族に「ありがとう」を言葉で伝える
意識して家族に感謝の気持ちを伝えることで、つらいワンオペ育児の日常が明るくなります。
というのも、感謝を伝えることで自分自身が気持ちよくなるだけではなく、
夫や子どもの協力を得られやすくなるから。
例えばこんなこと。
夫に、「お皿洗ってくれてすっごく助かったよ。ありがとう!」と伝えると、
次の日もやってくれたり。
3歳の息子がタオルを畳んでくれたら、
「手伝ってくれてありがとう。上手だね!」と褒めると、よくやってくれるようになったり。
感謝を伝えると、家に優しい空気が流れて、ワンオペの負担や孤独感が軽くなるんです。

夫もやって当たり前のことなのに、
私ばっかり「ありがとう」と言ってるのが、なんか納得いかないんだよね…。

「ありがとう」を伝えることは、相手のためだけじゃなく、
自分の心を前向きにするためでもあるから、出し惜しみするのはやめてみよう。
夫や子ども、そして自分自身にも、
小さなことでも感謝の言葉を伝えていこうね。
⑩ 理想のママ像を手放して自分らしさを大切にする

ワンオペ育児を心から楽しむための最後の秘訣は、「理想のママ像」を手放すことです。
だって、無理せず自分らしくいることが、ママが笑顔でいられるために最も大切なことだから。
具体的には、こうやって。
私は「料理は苦手、でも遊ぶのは大好き!」という自分を認めてみた。
その結果、料理のストレスから解放されるために宅配食を使い始めたの。
そうして空いた時間で、得意な工作を子どもと一緒にしたり、子どもとのんびり散歩をしたり。
子どもたちもそんな「私らしいママ」の方がずっと楽しそうで、家の中が明るくなったんだ。

でも、理想を手放すと、ズボラな母親だと思われちゃわないかな…。

周りの目が気になる気持ちもわかるけど、あなたの人生の主役はあなた自身。
自分の好きなこと、苦手なことに向き合って自分らしさを大切にすることで、
ワンオペ育児はもっと楽しくなりますよ。
ワンオペ育児を楽しんでいるママの共通点3選

ワンオペ育児でも生き生きと過ごしているママたちには、実は共通点があります。
ここでは、ワンオペ育児を楽しんでいるママの3つの共通点を紹介します。
- 自分にも他人にも過剰に期待しない
- 人に頼ることを恐れない
- 自分の機嫌は自分でとれる
自分にも他人にも過剰に期待しない
ワンオペ育児を楽しんでいるママたちの共通点は、
自分や家族に対して過剰に期待しないことです。
その理由は、過度に期待しないことで、失望したりイライラしたりすることが減るから。
実際に私も、
以前は夫に期待しては裏切られた気になって、不機嫌をまき散らしてた…。
でも、夫は言わなきゃ動かないし、
私も毎日完璧にはできないと割り切ることにしたの。
期待してないと、夫が食器を洗ってくれた時は「え、やってくれたの?」と心から喜べるし。
自分ができなかったことがあっても、
「まぁ、こんなもん。」と笑い飛ばせるようになって、気持ちが楽になったんだ。

期待しなくなったら、夫婦の関係が冷めたり、
自分が頑張らなくなったりしないかなぁ…。

そんなことないよ。
無駄なイライラがなくなれば、自分のことも夫のことももっと好きになれるよ。
期待を下げて、少しでも良いことがあったら心から喜ぶ癖をつけることが、
ワンオペ育児を楽しむための最大のコツなんだ。
人に頼ることを恐れない

ワンオペ育児を楽しんでいるママの共通点の2つ目は、
「助けてほしい」と素直に人に頼めることです。
なぜなら、変に遠慮せず他人に頼ることができれば、心身の負担を軽くすることができるから。
私は、プロや地域のサービスを頼るようにしています。
- 週に3回、夕食は宅配食を利用する
- 本当に疲れている時は、一時預かりを利用して1人の時間を作る
- 月に1回、水回りの掃除を家事代行に依頼している
- 次男妊娠中から、長男は自治体の産前産後のみ保育園に入れる制度を利用して入園し、
産後はその送迎をファミリーサポートに依頼した - 自分が体調不良で外に出られない時は、ベビーシッターを利用することもある

でも、お金がかかることは気が引けるなぁ…。

その気持ち、すごくよくわかります。
でもね、育児は長期戦だよ。
自分の健康と家族の笑顔を守るためって割り切って、
試しに1度利用してみるといいね。
自分の機嫌は自分でとれる
ワンオペ育児を楽しんでいるママの最も重要な共通点は、
自分の機嫌を自分でコントロールできることです。
というもの、「夫がこうしてくれたら」とか、「子どもが言うことを聞いてくれたら」という
他責思考をやめることで、イライラの原因を断ち切れるから。
具体的な方法としては、
- イライラしてきたら、その場を離れて大好きなチョコレートを食べる
- 子どもがぐずったら、「落ち着いたらギューしよう」と言って無理に相手をしない
- 子どもが寝た後に、温かいコーヒーを飲んで気持ちをリセットする
- 子どもには渡さない高級お菓子を隠し持っておいて、特に大変だった日に食べる
- 毎日鏡に向かって、「あなたは頑張ってる。あなたの笑顔は素敵。」と言い聞かせる

そんなにうまく気持ちを立て直せたら苦労しないよ…。

初めは難しいと思うけど、
自分が笑顔になれる方法をできるだけたくさん持っておくようにしよう。
自分の機嫌を自分でコントロールできるようになれば、
ワンオペ育児どころか人生そのものを楽しめちゃうよ。
まとめ|“完璧なママ”より“笑顔のママ”を目指そう
ワンオペ育児は本当に大変で、孤独や自己嫌悪を感じやすいものなんです。
でも、あなたがすべてを完璧にこなす必要はありません。
大切なのは、家事育児のハードルを下げて、自分の機嫌を自分でとれるようにすること。
日常の小さな楽しみや幸せ、今日できたことなど、
ポジティブなことを積み重ねると、つらい毎日も少しずつ楽しくなっていきますよ。
完璧じゃなくても、ママが笑っていることが子どもにとって最高の幸せ。
今日からできる1歩を、誰かと比べず、あなたのペースで始めてみましょう。
始めに、ワンオペ育児をつらく感じる理由について解説しました。
- 誰にも頼れなくて孤独だから
- 完璧主義で手を抜けないから
- 他の家庭と比べてしまって自己肯定感が下がるから
次に、ワンオペ育児を楽しむための考え方を3つ紹介しています。
- 完璧を目指さず、家事・育児はゆるくやる
- 「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける
- 遠慮せず1人の時間を作る
そして、ワンオペ育児を楽しむコツを10個紹介しました。
- 子どもの好きなものを一緒に推す
- コーヒータイムやおやつタイムを習慣にする
- 家事を「ながら時間」にして音楽やラジオを楽しむ
- 写真や動画で「今日1番の子どものかわいい姿」を残す
- SNSや日記で「今日のうれしかったこと」を1行書く
- “手抜きデー”を作る
- 子どもの成長を「今しかない」と意識して味わう
- トラブルも想定内にする
- 家族に「ありがとう」を言葉で伝える
- 理想のママ像を手放して自分らしさを大切にする
最後に、ワンオペ育児を楽しんでいるママの共通点を3つ解説しました。
- 自分にも他人にも過剰に期待しない
- 人に頼ることを恐れない
- 自分の機嫌は自分でとれる
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。











1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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