実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

寝不足・ストレス・疲労で、ワンオペ育児はもう限界…。
なんとか解決しないと。

ワンオペの解決策を考えてる暇もないくらい、気づけば1日が終わってる…。

ワンオペ育児の良い解決策、何かないかな?
この記事では、ワンオペ育児に限界を感じているあなたに、解決策を教えます!
気づけば家事も育児も全部ひとり。
夫は仕事で遅く、頼れる実家も近くにない。
そんな“ワンオペ育児”に限界を感じていませんか?
ワンオペ育児は、心も体もすり減らして、時には病気の引き金になることだってあるよね。
でも、あなたが1人で抱え込む必要なんて、全くないんです。
この記事では、「ワンオペ育児を少しでも楽にしたい」と思っているあなたに、
実際に役立つ解決策を紹介!
すぐにでも実践できるワンオペ育児の解決策が、見つかりますよ。
- 解決策はないの?ワンオペ育児になってしまう3つの理由
- 早く解決策を見つけなきゃ!ワンオペ育児がもたらす悪影響3選
- ワンオペ育児の解決策はこれ!心強い味方5選
- ワンオペ育児解決のキーマンは夫!夫と協力して育児をする4つのコツ
- ワンオペ育児の解決策はストレスを溜めないこと!ストレス軽減法3選
Contents
解決策はないの?ワンオペ育児になってしまう3つの理由

毎日が限界すれすれのワンオペ育児になってしまうのには、いくつか理由があります。
あなたが何をつらいと思っているのか、その理由がわかることで解決策に繋がることも。
ここでは、ワンオペ育児になってしまう理由を解説していきます。
- 1番の解決策である夫の協力がないから、ワンオペ育児になってしまう
- 解決策の1つである実家や義実家に頼れないから、ワンオペ育児になってしまう
- 地域とのつながりが薄くて孤独だから、ワンオペ育児になってしまう
1番の解決策である夫の協力がないから、ワンオペ育児になってしまう
ワンオペ育児になってしまう1番大きな理由は、夫の協力が得られにくいからなんです。
子育ては、本来なら夫婦で協力してやること。
だけど、夫が仕事で多忙、単身赴任、子育てはママの仕事だと思っているなどで、
すべてをママが背負うことになってしまう…。
実際に私もそうだった…。
私の夫は、平日は帰宅が23時すぎ。
子どもが寝たあとに顔を見るくらいで、家事や育児を一緒にする余裕はほとんどなくて。
ご飯を作るのも、子どもをお風呂に入れるのも、寝かしつけるのも、
全部1人でやるしかないんだよね…。

夫だって仕事を頑張ってくれているから仕方ないって思う。
だけど、やっぱり1人で全部やるのはつらい…。

私も全部1人でやるしかないと思ってた…。
でも、子育ては24時間365日休みなしで続いていくだよね。
ママが1人で抱え続ければ、心も体も限界…なんてことになりかねなくて。
だから、家事も育児も1人で抱え込む状況を改善できるかどうかが、
とても重要なんだ。
解決策の1つである実家や義実家に頼れないから、ワンオペ育児になってしまう

ワンオペ育児が大変になるもう1つの理由は、実家や義実家に頼れないからなんです。
今は核家族が増えて、実家が遠方でなかなか助けてもらえない家庭も多い。
病院に行くときやちょっと休みたいときに、預け先がないからって諦めてしまうことも…。
私自身、実家は新幹線で数時間の距離で、義実家も車で片道3時間…。
急に「子どもを見てほしい」と言える環境じゃないんだよね。
熱が出たときも、スーパーに行きたいときも、子どもを連れて行くしかなくて。
正直、「もう無理」って泣きたくなったことが何度もあったんだよね。

私と同じように、実家に頼れない人って結構いると思うんだよね。
みんなどうしてるんだろう…?

私も実家には気軽に頼れないから、用事がある時やリフレッシュしたい時は、
一時預かりを利用することで解決したよ。
この記事で、たくさん解決策を紹介してるから、
自分に合いそうなものを試してみてね!
地域とのつながりが薄くて孤独だから、ワンオペ育児になってしまう
ワンオペ育児をさらに大変にしてしまうのが、
地域とのつながりが薄くて孤独になってしまうことなんです。
近所に気軽に話せるママ友がいなかったり、地域の子育て支援サービスを知らなかったりすると、育児の大変さを共有できる相手がいない、なんてことに…。
例えば、
子どもが0歳の頃は、授乳や寝かしつけで余裕がなくて、家にこもりっぱなしで。
話し相手は多忙な夫くらい。
そんな日が続くと、
子どもはかわいいはずなのに「泣かないでよ!」とイライラしちゃってたんだ。
自分が社会から取り残されているように感じて、本当につらかった…。

気づいたら、赤ちゃん以外の誰とも会話してない、なんて日もあって、
みんなは何してるんだろうって、すごく寂しくなっちゃった…。

私もそうだったから、仲良くなったママ友にすごく救われたんだ。
子どもと自分だけの毎日は、思っている以上にストレスが大きいから、
「ちょっと見ててあげるよ」と言ってくれる人、
地域の情報や育児の大変さを共有できる相手は、絶対にいた方がいいよ。
早く解決策を見つけなきゃ!ワンオペ育児がもたらす悪影響3選

ワンオペ育児を放置すると、いろいろな悪影響が出てきます。
ここで解説する悪影響が出てきていたら、赤信号!
そんなワンオペ育児がもたらす悪影響について、解説していきます。
- ワンオペ育児を早く解決しないと、睡眠不足やストレスで体調不良になる
- ママの体調不良や気持ちの不安が子どもにも伝わってしまう
- ワンオペ育児を解決できないと、夫婦関係がどんどん悪くなる
ワンオペ育児を早く解決しないと、睡眠不足やストレスで体調不良になる

ワンオペ育児は、睡眠不足やストレスで、体調不良につながることがあります。
なぜなら、夜は授乳や夜泣きで何度も起き、日中も1人で家事・育児をこなして、
まとまった休息が取れないから。
疲れをため込んだまま無理を続けると、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり、
育児ノイローゼや産後うつになってしまうなんてことも…。
私自身、2人目が生まれたばかりの頃は、夜は夜泣きや授乳で1、2時間おきに起きる日々。
昼間は上の子のイヤイヤ期で、メンタルが削られて。
気づけば耳が聞こえづらくなり、頻繁にめまいを起こすようになってたんだ。
このままでは倒れるかもしれないと病院に行くと、
「寝不足やストレスからくる難聴」だって…。

子育てしてたら、多少の寝不足はしょうがないっていうのはわかってるけど、
ママが倒れちゃったら、どうしよう…。

ほんとに、子どもが小さいうちはぐっすり眠れることってあんまりないよね。
それの状態が、何週間も、何ヶ月も続いちゃうのが大きな問題。
だからこそ、ワンオペ育児による睡眠不足やストレスを放っておいたらダメ。
早く解決策を見つけて、ママが元気でいることが、
子どもにとっても大切なことなんだよ。
ママの体調不良や気持ちの不安が子どもにも伝わってしまう

ワンオペ育児を抱え込むと、ママの体調不良や気持ちの不安が、
子どもにも伝わってしまいます。
だって、子どもはママの表情や雰囲気に、とっても敏感だから。
ママが疲れて笑顔が少なかったり、イライラして声を荒げてしまったりすると、
子どもも不安を感じて、夜泣きが増えたり、かんしゃくがひどくなったりすることもあるんだよね…。
私も、下の子が生まれたばかりの頃、寝不足で常にイライラしているような状態で。
上の子に、強い口調で叱ってしまうことが増えちゃたんだ…。
そしたら、上の子は不安そうに私の顔色をうかがうようになってたんだよね。

このままでは、子どもをかわいいと思えなくなってしまいそうで、
怖いんです…。

その気持ち、すごくよくわかるよ。
そんなママの不安やイライラが、子どもにも伝わっちゃうんだよね。
ママが元気で笑顔でいられることが、子どもにとって最高の環境。
早めに解決策を見つけることが、子どもの安心にもつながるよ。
ワンオペ育児を解決できないと、夫婦関係がどんどん悪くなる

ワンオペ育児が続くと、夫婦の関係がどんどん悪くなっていってしまうんです。
それは、1人で育児・家事をしていると、
「なんで私ばっかり…」という不満がどんどん膨らんでしまうから。
その気持ちを夫に伝えても、「仕事で疲れてるから。」と理解してもらえないと、
さらにすれ違いが深まり、家庭の雰囲気が悪くなっちゃうんだよね。
私自身、下の子がまだ夜泣きで大変な時期に、夫が仕事から帰ってきてすぐ、
「疲れた〜。」とソファでゴロゴロ。
その姿を見て、「私だって、毎日疲れ果ててるのに!」と爆発して大げんかに…。
後から冷静になると、夫も本当に疲れていただけなんだけど、全然余裕がなくて、
相手を思いやるどころじゃなかったんだよね。

うちもそう!なんだか、家事・育児に対して温度差があるっていうか…。
子育て中の夫婦って、どこもそんなものなのかな?

うちもだけど、多くの家庭で、似たようなすれ違いは起こりがちだよね。
ワンオペ育児が原因で、修復できないほどの溝になることもあって。
だからこそ、ワンオペ育児を解決しないままにしておくのはとても危険。
仲のいい夫婦でいるためにも、早めに解決策を見つけることが大切だね。
ワンオペ育児の解決策はこれ!心強い味方5選

ワンオペ育児は、百害あって一利なし!
家事・育児をあなたが1人で抱える必要なんて全くないんだよ。
毎日頑張っているあなたに、ワンオペ育児を解決する心強い味方を紹介します。
- 解決策①時短家電の力を借りる
- 解決策②宅配食やミールキット、レトルトに頼る
- 解決策③ネットショッピングを活用する
- 解決策④一時預かりやベビーシッターを利用する
- 解決策⑤家事代行サービスを頼む
解決策①時短家電の力を借りる

ワンオペ育児の大変さを解決したいなら、時短家電に頼るのがおすすめです。
やらなきゃいけない家事は山ほどあるけど、時短家電を使ってその1つひとつにかかる時間を減らせば、その分だけ休む時間や子どもと向き合える時間を作れちゃう。
例えば、
- 食洗機→洗い物にかかる時間を20〜30分カット
- 乾燥機付き洗濯機→「干す・取り込む」という1番大変な工程が無くなる
- ロボット掃除機→子どもと遊んでいる間に掃除機がけが終了
- 調理家電→材料と調味料を入れておけば、お風呂に入っている間に晩ご飯が完成

便利だと思うし興味はあるけど、高いからなかなか手が出せないんだよね…。

確かに初期費用はかかるし、痛い出費ではあるよね。
レンタルもあるから、まずは自分に合うかどうか試してみてから、
購入を考えてもいいね。
時短家電は、ワンオペ育児を助けてくれる強い味方。
1人で完璧に家事をこなそうなんて、考えなくていいんだよ。
解決策②宅配食やミールキット、レトルトに頼る

毎日のごはん作りが負担なら、宅配食やミールキット、レトルト食品に頼って大丈夫です。
だって料理って、献立を考えて、買い物して、調理して、片付けして…と、
家事の中でも1番時間と手間がかかるから。
宅配食やミールキットを取り入れて、この負担を減らしちゃおう。
私も以前は、夕方になると「今日は何作ろう…。」と悩んでばかりでした。でも、
- 幼児向けの宅配食は、レンジでチンするだけで栄養バランスの取れたご飯が完成。
- ミールキットなら、カット済みの食材と調味料がセットになっていて、
10分くらいでごはんができちゃう。 - レトルト食品は、種類が豊富で、
子ども向けに塩分控えめ・無添加のものまであるから安心。
と、試してみたら楽だし、栄養バランス整ってるし、おいしいしで、感動!!

でも、そういうのって割高だし、手作りじゃないとなんか罪悪感が…。

手作りかどうかなんて、子どもは気にしてないよ。
子どもはママが笑っていてくれたら、それで幸せなの。
宅配食やミールキット、レトルトは手抜きじゃなくて工夫。
少しでも楽をして、子どもと笑顔で過ごせる時間を増やすことが大切だよ。
おすすめの宅配食が知りたいあなたには、こちらの記事がおすすめです↓
解決策③ネットショッピングを活用する

ワンオペ育児の強い味方になるのが、ネットショッピングです。
だって、小さい子どもを連れて買い物に行くのは、本当に大変。
ネットショッピングなら、スマホひとつで日用品も食材も注文できて、
自宅まで届けてもらえるから、その大変さも一気に解決できちゃうよ。
例えば、
- オムツやミルク、洗剤などの重たい日用品はネットで定期購入すれば、
商品を選んだり運んだりする手間もない - 生鮮食品は、生協の宅配を使えば新鮮な野菜やお肉が家まで届くし、
ミールキットや冷凍食品も豊富 - 子どもや自分が体調を崩して外出できないときもスマホで完結
と、いいことばかり!!

ネットだと、割高だったり送料がかかったりするからなぁ…。

定期便やまとめ買いをすれば送料は無料になることが多いし、割引が効いたり、ポイントがついたりして、むしろお得に買い物ができることもあるよ。
外出して買い物にかかる時間と労力を考えると、とってもコスパがいいし、
子どもと一緒に過ごす時間や自分の休憩時間も確保できちゃうよ。
解決策④一時預かりやベビーシッターを利用する

ワンオペ育児に限界を感じたら、
一時預かりやベビーシッターなどのサービスを利用しましょう。
短時間でも、子どもを安心・安全に預けられる場所があれば、
その間に休憩したり病院に行ったり、自分の時間を持つことができるから。
実際に、
私も以前、寝不足が続いて限界だったから、一時預かりを利用したことがあって。
数時間だけでも子どもを預かってもらうことで、家でゆっくりコーヒーを飲んだり、
ぐっすり寝たりすることができて、すごくリフレッシュできたんだよね。
ベビーシッターなら自宅まで来てくれるから、外出が難しいときでも利用できるね。

でも、知らない人に子どもを預けるのは不安だな…。
人見知りが始まって、きっと大泣きするだろうし。

ベビーシッターや一時預かりの保育士さんは子育てのプロだし、
最初は短時間にして少しずつ時間を伸ばしていけば、
子どももママも安心して利用できるようになるよ。
子どもを預けることに罪悪感を感じたり、遠慮したりしないでね。
どんどん利用して、リフレッシュしちゃおう。
解決策⑤家事代行サービスを頼む

ワンオペ育児を少しでも楽にしたいなら、
思い切って家事代行サービスを頼むのも、とてもいい解決策です。
家事・育児ってすごく体力を使って疲れるから、掃除・洗濯・作り置きをプロにお願いすれば、
その分ママは体を休めることができるよね。
例えば、
私の友人は、月に2回だけ家事代行をお願いしてるんだって。
水回りの掃除や大量の洗濯を片付けてもらえるだけで、
「あぁ、今日は掃除・洗濯しなくていいんだ~って心が軽くなる」と言ってたよ。
1時間2,000〜3,000円ほどで利用できるサービスもあって、スポット利用もできるよ。

今まで自分でやってきたし、お金がかかるからちょっともったいないかも…。

心身の疲れで体調を崩したり、イライラが夫婦関係や子どもに影響することを
考えれば、まずは試してみるのがおすすめ。
家事代行は、ママが「やらなきゃ」と抱え込みすぎないための、
立派な解決策なんだよ。
ワンオペ育児解決のキーマンは夫!夫と協力して育児をする4つのコツ

本来なら、家事・育児は夫婦で協力してやるもの。
あなたが1人でやっているのは、おかしいことなんだよ。
ここでは、夫婦で協力して家事・育児をやるための解決策を紹介します。
- 「手伝って」だけではなく「具体的」に頼む
- 家事をリスト化して分担する
- 不満が出てきた時点でこまめに話し合う
- お互いに感謝の気持ちを忘れない
「手伝って」だけではなく「具体的」に頼む
夫に協力してもらうときは「手伝って」だけでなく、
何をしてほしいのか具体的に伝えることが大切です。
なぜなら、「手伝って」とだけ言われても、何をしていいかわからない男性は意外と多いから。
男性は察するのが苦手だから、やってほしいことを具体的に伝えるほうが、
夫も動きやすくなるんだよね。
例えば、
- 「ちょっと手伝って」ではなくて、
「今からご飯を作るから、その間にオムツを替えてほしい」と伝える。 - 「子どもをお風呂に入れて」だけではなくて、
「子どもをお風呂に入れたら、保湿してドライヤーで髪を乾かしてね」と教える。
出来るだけ細かく伝えるのがポイントだね。

そんなことまで、いちいち言わなきゃだめ?
私は誰に何を言われなくても、自分で考えてやってきたのに…。

本当にそうだよね。
でも、繰り返していくうちに、夫もやることを覚えていくから、
そのうち、声をかけなくても自分から動いてくれるようになることが多いよ。
曖昧な言葉を具体的に変えるだけで、夫婦のすれ違いが減って
夫婦で協力できる体制が整っていくから、意識してやってみて。
家事をリスト化して分担する

夫と協力するためには、家事をリスト化して分担するのが効果的です。
「家事」と一言で言っても、実は細かい作業の集まり。
リストにして見える化すれば、夫も「何をすればいいのか」が明確になり、
自然と分担しやすくなるからです。
実際に、
夫に見えていない家事を認識してもらうために、
紙に全ての家事100項目以上を書き出してみたんだ。
やっている家事をチェックしてもらったら、夫がやっていたのはなんと5つ…。
でも、家事の全貌が見えたことで、自分がどこで動けばいいのかわかるようになって、
夫から動いてくれることが増えたんだよね。

ただでさえ時間がないのに、そんな細かくリスト化するのは、面倒くさいよ…。

確かにちょっと大変だったんだけど、
1度リストを作ってしまえば、その後は繰り返し使えるし、
夫婦で話し合いながら調整していくこともできるよ。
家事をリスト化することは、家事を見える化して協力するための第一歩。
ワンオペを抜け出し、協力し合える家庭になるために、とっても効果的だよ。
不満が出てきた時点でこまめに話し合う

夫婦で協力して育児をしていくためには、
不満をため込まずにこまめに話し合うことが欠かせません。
それは、小さな不満をため込んでいると、いつか爆発して大きなケンカになってしまったり、
修復不可能な溝ができてしまったりするから。
そうなれば、ママはますます孤独に…、なんてことになりかねない。
具体的には、
私も以前は、「夫も仕事で疲れてるし」と思って我慢していた。
でもある日、些細なことがきっかけで大ゲンカに…。
「疲れてるのはお互い様だから、週に1度は話をする時間を作ろう」と決めたんだ。
子どもが寝たあとに、大変だったことや生活の改善点を伝えるだけでも
気持ちが軽くなるし、夫も改善点に気づいていろんな提案をしてくれるようになったよ。

私も話したいことはたくさんあるんだけど、
なかなか、ゆっくり話をする時間がとれないんだよね…。

それこそ、一時預かりやベビーシッターを利用したりして、
1度ゆっくり夫婦の時間を作ってみるといいよ。
不満はこまめに伝えて早めに解決するのが、夫婦円満の秘訣。
ワンオペを解決するだけでなく、仲良し夫婦でいるために大切なことだよ。
お互いに感謝の気持ちを忘れない
夫婦で協力して育児をするうえで、1番大切なのは「ありがとう」を伝えることです。
だって、どんなに分担や仕組みを整えても、感謝の言葉がないと、
「私(俺)がやるのが当たり前だと思ってるの?」と不満に感じてしまうから。
そうなると、協力する気持ちも少しずつ薄れていってしまうよね。
例えば、
夫が何かしてくれた時、「ありがとう、助かるよ」と意識して一言添えるようにしたら、
夫の表情が柔らかくなったんだ。
逆に夫から、「ご飯作ってくれてありがとう」と言われた時は、すっごく嬉しかったの。

もちろん感謝してるけど、いちいち口にするのは照れくさいんだよね…。

さらっと「ありがとね。」と伝えるだけで十分。
たった一言だけど、その積み重ねで家の中の雰囲気はどんどん変わっていくよ。
お互いに感謝の気持ちを忘れず、しっかり言葉にして伝えること。
協力し合える関係ができて、ワンオペ育児を乗り越える大きな力になるんだよ。
ワンオペ育児の解決策はストレスを溜めないこと!ストレス軽減法3選

ワンオペ育児は、疲れてイライラしたり、孤独を感じて悲しくなったり、
「ママなんだから頑張んなきゃ」と自分を追い込んでしまったり、ストレスが大きいです。
ここでは、そんなワンオペ育児のストレスを解消する解決策を紹介します。
- 完璧を目指さない
- SNSやママ友と共感し合う
- 自分だけの時間を意識して作る
完璧を目指さない
ワンオペ育児でストレスを減らすためには、完璧を目指さないことを意識しましょう。
だって、完璧じゃなくても子どもはママのことが大好きだし、
子どももママも笑顔で過ごせることの方が、ずっと大切だから。
ご飯は手作りで栄養満点、部屋はいつもきれい、育児も愛情たっぷり、
と理想を追いすぎると、心も体も追い込まれちゃうよね。
実際に、
私も最初は、「3食ちゃんと手作りしなきゃ」と思い込んでて。
でも、ある日どうしても疲れて冷凍食品で済ませたら、
子どもが「おいしい!」と笑顔でよく食べたの。
その瞬間、「あ、手作りにこだわらなくてもいいんだ。」と気づいたんだよね。
それ以来、手を抜けるところは手を抜いて、その分子どもと遊んだり、
自分が休んだりする時間が増えて、気持ちが楽になったよ。

手を抜いたら、母親失格なんじゃないかって思っちゃうんだよね…。

そんな風に思わなくて大丈夫!
完璧を目指すよりも、無理をしないで育児を楽しめる方が、
ママにとっても子どもにとってもいいよね。
完璧じゃなくても、子どもはちゃんとママの愛情を感じてるよ。
SNSやママ友と共感し合う

ストレスをためないためには、
育児の大変さや愚痴を共感し合える仲間を見つけることが大切です。
ただし、他人と比べないこと。
子育てに悩んだり、うまくいかなくてついイライラしちゃったりするのは、
「自分だけじゃない」と感じられるだけで、気持ちが軽くなるから。
具体的には、
夜中の授乳で眠れないとき、SNSで「今日も寝不足」とか、
「ワンオペつらい」とつぶやくママを見て、「私だけじゃないんだ」と思えて救われたの。
だけど、「無添加ごはん」とか、「子どもが天使すぎる」みたいな投稿を見たときは、
正直落ち込むことも…。
共感できるアカウントだけをフォローして、
比べてしまうようなものはなるべく見ないようにするといいね。

SNSはいろんな情報がありすぎて、逆に疲れちゃいそう…。

そう感じる時は、無理にやる必要はないよね。
支援センターや子育て広場でママ友と話すだけでも、ストレス発散になるよ。
大切なのは、無理せず安心できる相手とつながって、孤独にならないことだよ。
自分だけの時間を意識して作る
ワンオペ育児でストレスをためないためには、
「自分だけの時間」を意識して作ることが大切です。
それは、少しでも自分のための時間を持つことでリフレッシュできて、
また子どもと笑顔で過ごせるようになるからです。
私の場合は、
子どものお昼寝の時間はあえて家事をせずに、一緒にお昼寝したり、
ゆっくりコーヒーを飲みながら好きなドラマを見るようにしてる。
夜は、寝落ちしちゃうこともあるけど、セルフネイルすることが楽しみなんだ。
その時間があるから、子どもをかわいいと思えるし、また頑張ろうって気持ちになれるの。

いっぱいいっぱいで、そんな余裕ないよ…。

夫や一時預かり、ベビーシッターなどなど、
その気になれば助けてくれる人は必ずいるから。
自分の時間を持つことはわがままなんかじゃない。
ママがリフレッシュして元気でいることが、子どもにとって1番なんだよ。
まとめ:1人で抱え込まず、頼れるものは頼ろう
ワンオペ育児は、解決しないまま放置すると、
心も体も限界まで追い込まれてしまうことがあります。
だからこそ、「負担を減らすことは甘えじゃない」という意識を、
ママも周りの人も持つことが大切なんだよ。
時短家電や宅配食を使うこと、一時預かりや家事代行を頼むこと、
そして夫に“具体的に”協力をお願いすること。
どれも、ママが元気に育児を続けるために欠かせないことです。
私自身、最初は「母親の私が頑張らなきゃ」と1人で抱え込んでた…。
でもある日、宅配食を利用して心に余裕ができたら、子どもの笑顔が増えたんだよね。
その瞬間、「頼ることは子どものためでもある」って心から実感したの。
大事なのは、「自分も子どもも、毎日笑顔で過ごせること」。
そのために頼れるものはどんどん頼っていいんです。
今日から、「これくらいでいいよね」と肩の力を抜いてみて。
その一歩が、あなたと子どもの未来をもっと明るくしてくれます。
ワンオペ育児になってしまう理由を3つ紹介しています。
- 1番の解決策である夫の協力がないから、ワンオペ育児になってしまう
- 解決策の1つである実家・義実家に頼れないから、ワンオペ育児になってしまう
- 地域とのつながりが薄くて孤独だから、ワンオペ育児になってしまう
ワンオペ育児がもたらす悪影響を3つ紹介しています。
- ワンオペ育児を早く解決しないと、睡眠不足やストレスで体調不良になる
- ママの体調不良や気持ちの不安が子どもにも伝わってしまう
- ワンオペ育児を解決できないと、夫婦関係がどんどん悪くなる
ワンオペ育児を解決する、心強い味方を5つ紹介しています。
- 解決策①時短家電の力を借りる
- 解決策②宅配食やミールキット、レトルトに頼る
- 解決策③ネットショッピングを活用する
- 解決策④一時預かりやベビーシッターを利用する
- 解決策⑤家事代行サービスを頼む
ワンオペ育児にならないために、夫と協力して育児をするコツを4つ紹介しています。
- 「手伝って」だけではなく「具体的」に頼む
- 家事をリスト化して分担する
- 不満が出てきた時点でこまめに話し合う
- お互いに感謝の気持ちを忘れない
ワンオペ育児のストレスを解消する方法を3つ紹介しています。
- 完璧を目指さない
- SNSやママ友と共感し合う
- 自分だけの時間を意識して作る
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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