子連れ帰省のワンオペで荷物が多すぎる!準備と持ち方のコツ20選【完全ガイド】

※本サイトにはPRが含まれる場合があります。

まやママ

1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中まやです。

かつては、家事も育児も全部自分でやらなきゃと気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。

でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました

詳細なプロフィールはこちら



実は、ワンオペ育児には見えない落とし穴があるのをご存じですか?

  • 子ども中心で動いて、自分のことは後回し
  • 便利で良いサービスは高いからって我慢

こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば、心身を削り取る育児地獄を作ってしまうんです…。

でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです

>>育児は1人で頑張れば頑張るほど、子どもと過ごす大事な時間を奪われる

子連れ帰省をワンオペでするんだけど…毎回荷物が多くて泣きそう。

ワンオペで子連れ帰省するのに、荷物を持って移動するなんて無理。

子連れ帰省の荷造り、ワンオペだとなんでこんなに時間かかるの?


この記事では、子連れ帰省をワンオペでする時の荷物のお悩みを解決します。


「ワンオペで子連れ帰省。荷物はどうしたらいいの…。」
帰省って楽しみだけど、荷物の準備が本当に大変ですよね。

子連れ帰省の荷造りをワンオペで始めたものの、リビングにはおむつや着替え、おやつが山積み。
どれも必要に見えて、バッグに入れるたび「これで足りる?」「いや、足りないかも…。」と不安だけが増えていく。

気づけば荷物は膨らむ一方。子連れ帰省でワンオペって、なんでこんなに大変なの?
荷物、どうしたらいいんだろう…。



こんな風に感じてしまうのは、あなただけではありません。


この記事では、子連れ帰省でワンオペだと荷物が増える理由と、
年齢別の持ち物リストを紹介。


さらに、荷造りの段取りのコツ荷物の減らし方
動きやすい持ち方もしもの備えまで徹底解説します。


全部読み終わった頃には、ワンオペでの子連れ帰省の準備に自信が持てますよ。

この記事で分かること
  • 子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くて大変になる理由【3選】
  • 子連れ帰省のワンオペでも迷わない!年齢別の荷物リスト【3選】
  • 子連れ帰省でワンオペでも荷物がまとまる段取りのコツ【5選】
  • 子連れ帰省のワンオペで移動が楽になる荷物の減らし方【5選】
  • 子連れ帰省のワンオペでも移動中に慌てない荷物の持ち方【4選】
  • 子連れ帰省のワンオペでも安心!もしもの時の持ち物【3選】
目次

子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くて大変になる理由【3選】


子連れでワンオペ帰省するだけで、なぜか荷物が倍に
そんな経験はありませんか?


ここでは、子連れ帰省でワンオペだと、
荷物が多くて大変になる理由を3つにまとめて紹介します。

子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くて大変になる理由【3選】
  • 子どもの対応で中断が多く、何を入れたか分からなくなるから
  • 荷物を選んでいても「これも必要かも」と思って、つい多めに入れてしまうから
  • 足りないと困るという不安から、着替えやおむつを必要以上に準備してしまうから


子どもの対応で中断が多く、何を入れたか分からなくなるから


子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くなってしまうのは、
何をどこまで入れたか分からなくなってしまうから



というのも、ワンオペだと荷造りの途中で子どもに呼ばれて、
何度も手を止めることになるんですよね




どんな感じかというと、

荷物をバックに詰めようとした瞬間、横で遊んでいた子どもが突然ぐずり出して…。
「ちょっと待ってね」と抱っこして落ち着かせ、やっと荷造りに戻ると、
「あれ…ガーゼ入れたっけ?」と考える。
そして思い出せなくて、念のためにもう1枚追加。

そこへ上の子が「お茶こぼした!」と呼びに来てまた中断
気づけば同じものが2つ3つと重なって、バッグがパンパンになってる。



物忘れがひどいだけかなって思っちゃう。



まやママ

ワンオペで子どもを見ながら荷造りしていると、誰だって同じ状況になるはず。

荷物を入れる前に、スマホのメモ機能で簡単なリストを作っておくと便利だよ。



荷物を選んでいても「これも必要かも」と思って、つい多めに入れてしまうから


子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くなってしまう理由は、
「これも必要かもしれない」と思って、多めに入れてしまうから。



だって、ワンオペだと移動中や実家で困った時に助けてくれる大人が少なく、
万が一に備えて多めに準備してしまいます
よね。



例えば、

子どもの着替えを選んでいると、ふと「これで足りるかな?」って不安に。
食べこぼしで汚すかもしれないし…と考えて、「とりあえずいれておこう」とスウェットを追加。

さらに、「帰りの移動でも汚すかも」と、どんどん増えていって、着替えの山になってしまって…。



心配性なだけじゃない?



まやママ

とりあえず入れておくかって、予備が増えていくのは当然だよ。
絶対必要なものと、あれば便利なものの2つに分けて入れるのがおすすめ。



足りないと困るという不安から、着替えやおむつを必要以上に準備してしまうから


子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くなってしまうのは、
実家で足りないと困ると思って、必要以上に準備してしまうから



というのも、実家では気軽に買い物に行けなかったり、
親に迷惑をかけたくないと思ってしまうから
なんですよね。




こんな風に、

着替えをバッグに入れながら、
「実家って近くに買い物できるところあったっけ?」と不安になる。
さらに、洗濯を何度もお願いするのは親に悪いと思って、着替えをたくさん入れてしまう…



実家ならそこまで心配しなくてもいいんじゃない?



まやママ

でも、親も忙しいし、帰省中に迷惑かけたくないって思うよね。
事前に、実家にあるものを親と確認しておくと、余分な荷物が減るよ。



子連れ帰省のワンオペでも迷わない!年齢別の荷物リスト【3選】


ワンオペでの子連れ帰省は、荷物の準備だけで頭がいっぱいになりますよね。


ここでは、ワンオペでも迷わず準備できるように、必須アイテムを年齢別で紹介します。

子連れ帰省のワンオペでも迷わない!年齢別の荷物リスト【3選】
  • 0~1歳は荷物がかさばるので、使い捨てスタイや紙エプロンにして軽くする
  • 2~3歳はぐずり対策のシールブックやおやつをまとめて入れる
  • 4~5歳は子ども用リュックにおもちゃや水筒を入れて、自分で持てる荷物を増やす


0~1歳は荷物がかさばるので、使い捨てスタイや紙エプロンにして軽くする


0~1歳はどうしても荷物が多くなるため、
使い捨てアイテムを取り入れて軽くするのがポイント。



なぜなら、布製のスタイやエプロンは汚れるたびに替えが必要で、
何枚も持ち歩くと荷物がかさばるから



0~1歳の持ち物リストの例
  • おむつ(移動分+予備3~4枚)
  • 哺乳瓶ミルクセット
  • おしりふき1つ
  • 使い捨てスタイ(5~10枚)
  • 紙エプロン(3~5枚)
  • 着替え(2~3セット)
  • 母子手帳・健康保険証・診察券



完全母乳かミルクか、離乳食の進み具合でも必要数が変わってきます。
お子さんの状況に合わせて調節してください。



使い捨てするのは贅沢かなって思っちゃう…。



まやママ

ワンオペでは、荷物の軽さが気持ちの余裕を生むよ。
自分を助けるアイテムだと思って大丈夫



2~3歳はぐずり対策のシールブックやおやつをまとめて入れる


2~3歳は、機嫌を保つためのアイテムをひとまとめにしておくと、
移動がスムーズになります。



だって、2~3歳は飽きやすくぐずりやすい時期だから


2~3歳の持ち物リストの例
  • おやつ
  • 水筒またはストローマグ
  • シールブック・ミニ絵本
  • ダウンロード済みの動画
  • ウエットティッシュ
  • 替えの洋服(1セット)
  • 健康保険証・診察券
  • 母子手帳(心配なら)



動画は見せない方針の家庭なら、シールブックや小さめのパズルでも代用できます。
おやつの量も、普段どれくらい食べているかで調整してくださいね。



ぐずり対策のグッズだけで荷物がいっぱいになりそう…。



まやママ

心配になってたくさん入れたくなっちゃうよね。
でも、お気に入りの3つに縛ってひとまとめにしておけば、場所を取らないよ



4~5歳は子ども用リュックにおもちゃや水筒を入れて、自分で持てる荷物を増やす


4~5歳なら、子ども自身にリュックを持ってもらいましょう



理由は、この年齢は「自分で持ちたい」、「やりたい」という気持ちが強いから


4~5歳の持ち物リストの例
  • 水筒
  • お気に入りのおもちゃ(1~2個)
  • ミニタオル
  • おやつ
  • ティッシュ
  • 健康保険証・診察券・常備薬(リュックではなくママのバックに)



子どもの体力や性格によって、どこまで持てるかは違います。
重すぎるとワンオペでは余計に大変になので、全体で1㎏以内を目安にすると安心。



本当に自分で持てるかな?って心配…。



まやママ

まずは短い距離だけ持たせるとか、できそうなことから試してみてね。
「自分で持てた!」っていう体験が、子どもの自信につながるよ。



子連れ帰省でワンオペでも荷物がまとまる段取りのコツ【5選】


子どもを見ながらの荷造りは、思った以上に中断されてしまい、
気づけばほとんど進んでいない。そんな経験ありますよね。


ここでは、ワンオペでも、短い時間で終わる段取りのコツを5つまとめました。

子連れ帰省でワンオペでも荷物がまとまる段取りのコツ【5選】
  • 荷造りは、準備→仕分け→詰めるの3つに分けると、中断されても確実に進む
  • 使うタイミング別にバッグを分けると、移動中に慌てない
  • 当日しか入れられない物は、玄関にチェックリストを貼っておく
  • 子どもにお手伝いをさせると、ぐずらず短時間で終わる
  • 当日持つ荷物は、前日に9割、当日は1割の2回に分けて準備する


荷造りは、準備→仕分け→詰めるの3つに分けると、中断されても確実に進む


荷造りは、準備→仕分け→詰めるの3つに分けると、
驚くほどスムーズに進みます。



なぜなら、工程ごとに分けると、
中断されてもどこまで荷造りしたか分かりやすいから



どう分けるかと言うと、

  • まず必要そうな物を集めるだけにする
  • 次に、持っていくものと置いていくものに軽く分ける
  • 最後に詰めるだけの状態にする



工程を分ける方が手間がかかりそう…。



まやママ

最初はそう思うよね。でもワンオペの荷造りは、中断されるのが前提
だからこそ、仕組みを作っておく方が結果的には早く終わるんだよ。



使うタイミング別にバッグを分けると、移動中に慌てない


荷物は使うタイミングごとに分けるのが、
ワンオペでの子連れ帰省の移動を楽にするコツです。



だって、子どもがぐずってもすぐに取り出せるから



具体的には、

  • 移動中に使う物(おやつ・おむつ・ウエットティッシュなど)
  • 宿泊中に使う物(衣類・充電器など)
  • 非常用の物(体温計・薬・冷却シートなど)



バッグが増えると、荷物が重くなるんじゃない?



まやママ

確かに見た目は増えるよね。でもワンオペ移動で大事なのは、すぐ取り出せるかどうかだよ。
探すストレスがないだけで、すごく楽になるよ



当日しか入れられない物は、玄関にチェックリストを貼っておく


当日入れる荷物は、玄関の見える場所にチェックリストを貼っておくのが確実です。



というのも、ワンオペでの子連れ帰省の出発当日は、忙しくて忘れ物しやすいから



当日持っていく物の例として、

  • スマホ充電器
  • 子どものお気に入りのぬいぐるみ
  • 母子手帳・保険証
  • ママのメガネやコンタクトレンズ
  • ママのメイク道具



リストを作るのが面倒なんだよね。



まやママ

子どもの荷物に気を取られて、ママのメガネや化粧品は忘れがち
チェックリストを作れば、忘れずに持って行けるね。



子どもにお手伝いをさせると、ぐずらず短時間で終わる


2~5歳なら、荷造りをお手伝い遊びにすると、ぐずらずに進みます



だって、荷造り中に子どもがぐずると、その対応で作業が止まってしまうから



こんな風に、

  • 「この袋に入れてくれる?」と簡単な作業を任せる
  • 自分のリュックに好きなものを入れてもらう
  • 遊び感覚で、服を色や柄で仕分けしてもらう



手伝ってもらうより、自分でやった方が早い気がする。



まやママ

でも、子どもってすぐぐずるよね…。
短い時間でもお手伝い遊びとして取り入れるだけで、ぐずりが減ってママの手が止まる回数が少なくなるんだよ。



当日持つ荷物は、前日に9割、当日は1割の2回に分けて準備する


当日持つ荷物は、前日に9割、当日は1割だけの、2回に分けて準備するのがおすすめです。



なんでかというと、前日にほとんど準備を終えておくことで、
当日は、当日にしか入れられない物を1つずつ確認しながら入れられるから


前日にやっておく作業(9割)
  • 持っていく物を選ぶ作業(量を決める・迷う判断をここで終わらせる)
  • 使う場面ごとにまとめておく(着替えは1袋、小物はポーチなど)
  • 使うバッグごとの役割を決めておく(リュックは移動中の物、サブバッグはすぐ使う物などの配置を決める)


当日にやる作業(1割)
  • 当日にしか入れられない物を入れる
  • 玄関のチェックリストを見ながら最終確認する



前日に全部やった方が当日もっと楽になるんじゃない?



まやママ

でも、当日にしか入れられない物って絶対あるよね。
前日に9割終えて、当日はそれらを落ち着いてダブルチェックしながら入れられるよ




>>出発前日は、忙しくてキッチンに立つ余裕がない!というママにおすすめの宅配食の記事はこちら



子連れ帰省のワンオペで移動が楽になる荷物の減らし方【5選】


子連れでのワンオペ帰省は、とにかく荷物が多くなりがち
でも、少し工夫するだけで負担が減って、移動が驚くほど楽になります。


ここでは、荷物を減らすためのポイントを5つ紹介します。

子連れ帰省のワンオペで移動が楽になる荷物の減らし方【5選】
  • 現地調達できるものは、最初から持たないと決める
  • パジャマや防寒具のように場所を取るものは事前に送る
  • バスタオルや毛布のように実家で代用できるものは持たない
  • おやつ・飲み物・必需品は最低限だけリュックに入れる
  • 子どもの服は実家で洗う前提にして、2~3枚だけ持つようにする


現地調達できるものは、最初から持たないと決める


子連れ帰省で荷物を減らすには、
現地で買えるものは、最初から持たないように決めることです。



だって、持っていくか迷う時間が減って、荷物の容量にもゆとりが生まれるから



現地調達できるものとして、

  • ベビーせんべい・ボーロ
  • 市販の離乳食パウチ
  • おむつ
  • ベビー麦茶
  • おしり・手口ふき
  • 赤ちゃん用のシャンプー・ボディーソープ



実家の近くに売ってなかったらどうしようって心配…。



まやママ

事前に地図アプリで最寄りのドラッグストアを1つ確認しておけば、買えるかどうかの不安は解消できるよ。



パジャマや防寒具のように場所を取るものは事前に送る


ワンオペでの帰省で移動を楽するには、
かさばる衣類は先に送ってしまうこと。



理由は、大きい荷物を移動中に持つと、
子どもを抱っこしたり手をつないだりする余裕がなくなるから
です。



事前に送れるものとして、

  • 厚手のスリーパー
  • 着替え
  • おもちゃ
  • ニット帽や手袋
  • 厚みのあるロンパース
  • パジャマ
  • (夏の場合)水着やプール用のタオル
  • ママ用の大きめの上着
  • 替え用の靴



送料がもったいない…。



まやママ

荷物の移動の負担が減ると、ぐずり対策や安全確認に集中できるよ。
心のゆとりを買うって考えてみて



バスタオルや毛布のように実家で代用できるものは持たない


ワンオペでの子連れ帰省で荷物を減らすためには、
実家にあるもので代用できるアイテムは、置いていくことです。



なぜなら、実家で必ずあるものを持つと、
荷物が増えるだけでメリットがほとんどないから



実家で代用できるアイテムの例は、

  • お昼寝用タオルケット
  • 毛布
  • バスタオル・フェイスタオル
  • コップ
  • 洗面用具(ベビー綿棒以外は代用可能)
  • ベビーソープ(低刺激タイプが1本あれば共有で使える)



いつも使ってるものじゃないと、子どもが嫌がるかもしれない…。



まやママ

どうしてもこだわりがあるのもだけは持って行って、その他を借りるだけでも半分は荷物を減らせるね。



おやつ・飲み物・必需品は最低限だけリュックに入れる


よく使うグッズは、最低限だけリュックにまとめておくと、
ワンオペでの子連れ帰省の移動がスムーズになります。



というのも、同じような物をいくつも持たなくて済むからです。



外出でよく使う3点セットは、

  • おやつ
  • 水筒
  • ウエットティッシュ



え…、本当にこの3つでけで足りる?



まやママ

外出中に使うのは結局この3つがほとんどだから、まずは確実に使う物だけを持ってれば十分。



子どもの服は実家で洗う前提にして、2~3枚だけ持つようにする


ワンオペでの子連れ帰省で荷物を減らすためには、
着替えは実家で洗う前提にしておくのがおすすめ。



だって、予備を何枚も持たなくてよくなるから



具体的には、

  • トップス2枚ずつ
  • ボトムス2枚ずつ
  • 肌着2枚ずつ

これらがあれば十分。
洗濯しながらローテーションできます。



洗濯をお願いするのは気が引けるんだけど…。



まやママ

最初に、「乾燥まで自分でやるね」って親に伝えておけば大丈夫
汚れた服を持ち帰らなくて済むから楽だよね。



子連れ帰省のワンオペでも移動中に慌てない荷物の持ち方【4選】


子どもを見ながら移動すると、荷物が思うように扱えずバタバタしますよね。


ここでは、ワンオペでも慌てずに済む荷物の持ち方を4つ紹介します。

子連れ帰省のワンオペでも移動中に慌てない荷物の持ち方【4選】
  • 動きやすいように、リュック、ショルダー、手持ちで役割分担する
  • 片手がすぐ空くように荷物の配置を整える
  • ベビーカーの下のかごに入っている荷物はひとまとめにしておく
  • 新幹線や飛行機では、足元の広い座席を選んで荷物を置く


動きやすいように、リュック、ショルダー、手持ちで役割分担する


ワンオペでも移動しやすいように、
荷物をリュック、ショルダー、手持ちの3つに役割ごとに分けて持つのがおすすめ。



なぜなら、用途ごとに場所が決まるだけで、探す時間と取り出す手間が減るから



具体例としては、

  • リュック→水筒・着替えなど必要だけど出番の少ない物
  • ショルダー→チケットや財布などの貴重品
  • 手持ち→おむつ・おしりふき・おもちゃなどのすぐに使うもの



3つに分けたら逆に混乱しそう…。



まやママ

分けておくことで、どこに何があるかが分かって、探す手間がなくなるよ。

結果的には、必要な物を1番スムーズに取り出せるよ。



片手がすぐ空くように荷物の配置を整える


ワンオペでの子連れ帰省をする時は、
片手がすぐ空くように荷物の配置を整えておくことが大切です。



というのも、荷物がバラバラだと子どもの抱っこや手をつないだりするのに、
ずぐ対応できないから




こんな風に、

  • キャリーの上にリュックやショルダーを乗せ、ベルトで固定する
  • リュックを背負い、子ども用バックだけベビーカーの下かごに入れる
  • 改札や乗り換えは、リュックとキャリー(またはベビーカー)の2つだけにする



1か所にまとめたら重くて動かしにくくない?



まやママ

移動しやすいように、それぞれの荷物をひとまとめにするだけだよ。

重い荷物はキャリーに、軽い必需品だけリュックに分けるだけで、片手が自由になって動きやすくなるよ。



ベビーカーの下のかごに入っている荷物はひとまとめにしておく


子連れ帰省をワンオペでする場合、
ベビーカーの下のかごに入れる荷物はひとまとめにしておくのがおすすめです。



なぜなら、ベビーカーを畳む時にすぐに取り出せるから



例えば、

  • 下のかごには、ファスナー付きの大きめトートや収納バッグを1つ入れる
  • 上着やブランケットなど、途中で使う可能性があるものはそのバッグに集約しておく
  • レジ袋や小物を直接入れずに、必ず袋やポーチにまとめてから入れる



ベビーカーの下のかごに入れると、必要な荷物が取り出しにくくない?



まやママ

下のかごには、すぐ使わない物だけを入れておいてね。
よく使う物は、リュックやショルダーに入れておこう。



新幹線や飛行機では、足元の広い座席を選んで荷物を置く


新幹線や飛行機を利用する場合は、足元の広い座席を選んで荷物を置くと安心です。



なんでかというと、必要な物を立ち上がらずに取り出せるから



このように、

  • 新幹線では、足元に余裕のある座席や多目的室に近い席を選ぶ
  • 飛行機では、前方や足元が広めの座席を事前に指定する
  • 足元には、おやつや飲み物、おもちゃなど、すぐ使う物だけを置く



座席の指定まで気にすると、予約が大変そう…。



まやママ

でも、足元に荷物を置けるだけで、移動中に立ち上がったりせずに済むよ。
当日慌てなくて済むように、事前予約しておくと安心



子連れ帰省のワンオペでも安心!もしもの時の持ち物【3選】


子連れ帰省のワンオペでは、もし熱が出たら?、渋滞で足止めされたら?と、
考え出すと不安になりますよね。


ここでは、これだけ持っておけば大きなトラブルでもなんとかなるという荷物を、
3つに絞ってご紹介します。

子連れ帰省のワンオペでも安心!もしもの時の持ち物【3選】
  • 体温計や子ども用薬、冷却シートを入れて体調不良に備える
  • 渋滞や遅延に備えて、子どもがすぐ食べられるおやつや飲み物を入れる
  • 迷子対策に名前シールを子どもの服や持ち物に貼っておく


体温計や子ども用薬、冷却シートを入れて体調不良に備える


子連れ帰省のワンオペでは、体温計や子ども用の薬、冷却シートなど、
ケア用品を入れておくことが大切です



なぜなら、子どもの体調不良は突然で、移動中や到着直後に起こることがあるから



何が必要かというと、

  • 体温計(できれば測る時間が短いタイプ)
  • 普段から使っている子ども用解熱剤
  • 冷却シート(子ども用)



薬も体温計も現地で買えるんじゃない?



まやママ

子どもが体調が悪くなった時に買いに行くのは大変
日用品は現地で買えばいいけど、医療アイテムはすぐ使えることが最優先だよ。



渋滞や遅延に備えて、子どもがすぐ食べられるおやつや飲み物を入れる


子連れ帰省のワンオペ移動では、
子どもがすぐ食べれるおやつや飲み物を、非常用として用意しておくのがおすすめ。



というのも、新幹線や飛行機が遅れたりすると、一気にぐずり始めるからです。



どんなものがおすすめかというと、

  • すぐ食べられる一口おやつ(ボーロ・一口ビスケットなど)
  • 個包装のおせんべい・ラムネなど(手を汚しにくい物)
  • 常温でも飲めるペットボトル飲料(子どもが飲み慣れている物)



普段あまりおやつをあげてないし…抵抗があるかも



まやママ

非常用のおやつはぐずった時のお守り的な役割だからね。
パンとかドライフルーツなら、栄養もとれておすすめ。

お菓子は、こぼれにくくて匂いが強くないものにすると、満員の車内や待合スペースでも気を使い過ぎずに済むよ。



迷子対策に名前シールを子どもの服や持ち物に貼っておく


子連れ帰省のワンオペ移動では、
迷子対策の名前シールを、服や持ち物に貼っておくと安心です。



なぜなら、人が多い駅や空港では、
一瞬目を離した隙に、子どもが視界から消えることがあるから



こんな風に、

  • 名前シールを、子どもの服のタグや上着の内側に貼っておく
  • 連絡先カードを、子どものポケットや小さなポーチに入れておく
    カードには、子どもの名前ママの携帯番号「見つけてくださった方へ」の一言を書いておく



フルネームを書くのはちょっと不安…。



まやママ

電話番号と、名字とイニシャルか下の名前のみにすると防犯面でも安心だね。

出発前に「ママとはぐれたら、近くのお店の人か駅員さんにこのカードを見せてね」と伝えておくと、子どもも落ち着いて行動できるよ。



まとめ:できる準備だけで十分!ワンオペでも子連れ帰省を楽しめる


ワンオペでの子連れ帰省は、不安や大変さがつきまといますよね
でも、完璧に準備しなくても大丈夫


「これならできる」と思えることを少しずつ準備していくだけで、
当日の負担は軽くなります。


できる準備だけして、あとは笑顔で過ごせることを1番に考えて下さいね
小さな工夫で、ワンオペでの子連れ帰省は楽しめますよ。


最初に、子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くて大変になる理由を3つ紹介。

子連れ帰省でワンオペだと荷物が多くて大変になる理由【3選】
  • 子どもの対応で中断が多く、何を入れたか分からなくなるから
  • 荷物を選んでいても「これも必要かも」と思って、つい多めに入れてしまうから
  • 足りないと困るという不安から、着替えやおむつを必要以上に準備してしまうから



次に、子連れ帰省のワンオペでも迷わない、荷物のリストを年齢別でお伝えしました。

子連れ帰省のワンオペでも迷わない!年齢別の荷物リスト【3選】
  • 0~1歳は荷物がかさばるので、使い捨てスタイや紙エプロンにして軽くする
  • 2~3歳はぐずり対策のシールブックやおやつをまとめて入れる
  • 4~5歳は子ども用リュックにおもちゃや水筒を入れて、自分で持てる荷物を増やす



続いて、子連れ帰省でワンオペも、荷物がまとまる段取りのコツを5つ紹介。

子連れ帰省でワンオペでも荷物がまとまる段取りのコツ【5選】
  • 荷造りは、準備→仕分け→詰めるの3つに分けると、中断されても確実に進む
  • 使うタイミング別にバッグを分けると、移動中に慌てない
  • 当日しか入れられない物は、玄関にチェックリストを貼っておく
  • 子どもにお手伝いをさせると、ぐずらず短時間で終わる
  • 当日持つ荷物は、前日に9割、当日は1割の2回に分けて準備する



また、移動が楽になる荷物の減らし方を5つお伝えしました。

子連れ帰省のワンオペで移動が楽になる荷物の減らし方【5選】
  • 現地調達できるものは、最初から持たないと決める
  • パジャマや防寒具のように場所を取るものは事前に送る
  • バスタオルや毛布のように実家で代用できるものは持たない
  • おやつ・飲み物・必需品は最低限だけリュックに入れる
  • 子どもの服は実家で洗う前提にして、2~3枚だけ持つようにする



そして、ワンオペでも移動中に慌てない荷物の持ち方を4つご紹介。

子連れ帰省のワンオペでも移動中に慌てない荷物の持ち方【4選】
  • 動きやすいように、リュック、ショルダー、手持ちで役割分担する
  • 片手がすぐ空くように荷物の配置を整える
  • ベビーカーの下のかごに入っている荷物はひとまとめにしておく
  • 新幹線や飛行機では、足元の広い座席を選んで荷物を置く



最後に、子連れ帰省のワンオペでも安心できる、もしもの時の持ち物を3つお伝えしました。

子連れ帰省のワンオペでも安心!もしもの時の持ち物【3選】
  • 体温計や子ども用薬、冷却シートを入れて体調不良に備える
  • 渋滞や遅延に備えて、子どもがすぐ食べられるおやつや飲み物を入れる
  • 迷子対策に名前シールを子どもの服や持ち物に貼っておく







    ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
    私が頑張れば大丈夫って思い込んでいませんか?


    実は、ワンオペ育児の辛さを解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。

    プロに頼って負担を減らしているかどうか
    たったそれだけで、育児は、地獄にも楽しい時間にも180度変わるんです

    私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
    そんな私を救ってくれたのが宅配食でした。

    そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
    子どもと笑って過ごせる余裕がある私に変わったんです。

    あなたも、頑張らなくてもいいワンオペ育児を体感してみませんか?

    ⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語

    ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA