旦那いるのにワンオペでつらい理由3選と気持ちが楽になる考え方3選【徹底解説】

旦那いるのにワンオペなのがつらい…。

旦那いるのにワンオペなのってどうしてなんだろう。

旦那いるのにワンオペって…。気持ちが楽になる考え方ってあるのかな。

ここでは、そんな、旦那いるのにワンオペでつらいと思う、あなたのお悩みを解決します。



「旦那はいるのに、どうして私だけこんなに大変なんだろう」
育児も家事も気づけば自分1人でやっていて、モヤモヤすることってありませんか？

忙しい朝の時間。
旦那は同じ空間にいるのに、マイペースに朝ご飯を食べながら、テレビ見てるんだよね。
こっちは子ども2人の食事の補助をしながら、お弁当や夕飯の準備もしてるのに。

あと30分で、私も朝ご飯を食べて準備して出なきゃいけないのにな…。
少しは一緒にやってよって、本当にイライラしてしまう。

など、旦那がいるのになぜか忙しいのは自分だけだと、疲れてしまいますよね…。



でも大丈夫です。
この記事では、旦那がいてもワンオペでつらいと感じるあるあるや、その理由、
気持ちが楽になる考え方や、喧嘩になりにくい伝え方を徹底解説。



最後には、少しでも楽に過ごす乗り切り方もご紹介しています。



読み終える頃には、「私だけじゃなかったんだ」という安心感と、
これからの毎日が楽になるコツが必ず見つかりますよ。

旦那がいてもワンオペでつらいと感じるあるある【3選】

旦那はいる。同じ家に住んでる。
それなのに、家事も育児も気づけば全部自分がやってるとモヤモヤしますよね…。


ここでは、旦那がいてもワンオペで、つらいと感じるあるあるを3つご紹介します。

旦那は家にいるのに、家事も育児も全部自分がやっている

何よりつらいのが、
旦那は家にいるのに、家事も育児も全部自分がやっていることです。



なぜなら、一緒にいるのに頼れないという状況が、気持ちをすり減らしていくから。



よくあるパターンとして、

子どものお世話をしながら洗濯機を回して、夕飯の準備をして、寝かしつけまで終えた頃。
ふと見ると、旦那はまだソファに寝ながらスマホやテレビに夢中になってて…。

「手伝おうか？」とか言われても、何を頼むか考えるのも面倒で、結局全部自分でやっちゃうんだよね。
「なんで私だけこんなに動いてるんだろう」ってモヤモヤが止まらない。

もちろん、言わなきゃ伝わらないっていうのは分かってるんだけどね…。

でも、毎回指示を出すのも、段取りを考えるのもこっちがやるって負担だよね。

ママが、頼むこと自体がしんどいって感じるのは当然。

外ではいいパパなのに、家では何もしないギャップに虚しくなる

旦那がいてもワンオペでつらいのが、
外ではいいパパなのに、家では何もしないギャップに虚しくなることです。



というのも、周りの評価と日常の現実が違いすぎると、
「私が見ている姿は何？」と気持ちが追いつかなくなるから。



よくある光景は、

保育園や外出先では、子どもを抱っこして笑顔で話す旦那。
「優しいパパだね」、「協力的でいいね」と言われているのを聞くたびに、家での姿が頭に浮かぶ。
家では、家事も育児もほぼノータッチなんだよね。

本当だったら嬉しいはずの言葉が、なぜか胸に刺さってしまう。

家ではゆっくり休みたいだけだよって言われるけど…。

でも、家は休む場所であると同時に、育児や家事を担う場所でもあるよね。
その負担が一方に偏っていれば、虚しくなるのは当然。

外での評価と、家での現実に差があるほど、ママの心は置き去りになるよね。

旦那がいるのに1人だけで頑張っている気分になり、孤独を感じる

さらにつらいのが、
旦那がいるのに1人だけで頑張っている気分になり、孤独を感じること。



だって、同じ家に一緒にいても、育児や家事の負担を1人で抱えていたら、
気持ちはどんどん孤独になってしまうからです。



どういう感じかというと、

朝から子どもの準備や家事、送迎に寝かしつけまでを一通り終えた夜。
やっと座れると思った瞬間、ふと見た旦那はスマホを見てくつろいでいたりするんだよね…。

話し相手はいるはずなのに、1日を一緒に乗り切った感じがなくて、強い孤独を感じてしまう…。

家に一緒にいるだけでもいいじゃんって言われるけど…。

でもその気持ちのしんどさや孤独感って、簡単には消えないよ…。
一緒にいるのに分かち合えないと、虚しさと孤独感が募るよね。

旦那がいてもワンオペになってしまう理由【3選】

旦那がいるのにワンオペ状態が続くと、つい自分を責めてしまいがちですよね。


でも実は、旦那がいてもワンオペになってしまうのには理由があるんです。

育児や家事の全体像が旦那には見えていないから

旦那がいてもワンオペなのは、
育児や家事の全体像が、旦那には見えていないからです。



理由は、家事や育児は小さな作業の連続だけど、
先回りして考え続ける負担が伝わらないと、実際より楽に見られてしまうから。



こんな風に、

言ってくれればやるのにって言われるけど…。

でも、全体を見ながら指示を出す役割までやることは負担だよね。
旦那には、もう少し自分で考えて動いて欲しいって思っちゃう。

旦那が手伝っているつもりでも負担が偏っているから

旦那がいてもワンオペなのは、
旦那が手伝っているつもりでも、負担が偏っているから。



だって、少し手伝っていても、全体を担っているのがママだと、
しんどさは減らないからです。



こんな感じで、

お風呂に入れるのは旦那、でもその前後の準備や片付けは私。
ゴミ出しは旦那、でも分別やゴミをまとめるのは私。

「今日は育児したよ」って言われても、細かいことは結局全部私がやってるんだよね…。
これが毎日続くから、「結局、やっているのは私だけ」って感覚になっちゃう。

やっているつもりだから、そこまで言われるのはつらいとか言われるけど…。

負担が偏ったままだと、どれだけ手伝いがあってもしんどさは減らないよね。

旦那には、細かいことも全部含めてやって欲しいもの。

頼むくらいなら自分でやった方が早いと感じてしまうから

旦那がいてもワンオペなのは、
頼むくらいなら、自分でやった方が早いと感じてしまうからです。



なぜなら、説明やフォローが必要で、
その手間を考えると、自分でやった方が早く感じてしまうから。



例えば、

夕飯の準備をしながら、洗濯物を取り込んで、子どもの様子を見てるとき。
「これお願いできる？」と旦那に声をかけたんだけど、やり方を聞かれたり、分からなくて途中で止まったりするんだよね…。

そのたびに、説明してフォローするくらいなら、自分でやった方が早いなって思ってしまう。
毎回これだと、段々ともう頼まなくていいやってなっちゃうんだよね…。

頼んでみなきゃ分からないよって言われるけど…。

でも、正直頼むのも面倒くさいよね。
いちいち説明したり、分からなければフォローしたり。

そういう手間を考えると、自分でやった方が早いわって思っちゃうよね。

旦那がいてもワンオペでつらい気持ちが楽になる考え方【3選】

旦那がいるのにワンオペが続くと、しんどいと感じてしまいますよね。


でも無理に前向きにならなくて大丈夫。
ここでは、旦那がいてもワンオペでつらい気持ちが楽になる考え方を3つ紹介します。

旦那がいても、ワンオペでつらいと感じるのは普通のことだと考える

気持ちが楽になる考え方は、
旦那がいても、ワンオペでつらいと感じるのは普通のことだと思うこと。



というのも、家に大人がもう1人いても、
家事や育児を自分だけが担っていれば、しんどくなるのは自然なことだからです。



具体例として、

朝から子どものお世話に家事、保育園の送迎、寝かしつけまでをこなして、やっと一息ついた夜。
「今日も1日、誰にも頼れなかったな」と感じてしまう。

旦那は家にいるのに、話を聞いてもらう余裕も、助けを求める余裕もなくて、ただただ疲れが残るだけ。こんな日が続けば、つらく感じない方が不思議な気がするんだよね…。

旦那がいるんだから、そこまで大変じゃないでしょって言われるけど…。

ママがしんどいと感じているなら、それが事実だよね。

つらいと感じるのは普通なんだから、その気持ちを否定しなくていいんだよ。

「私ばっかり」という気持ちを否定しなくていいと考える

つらい気持ちが楽になる考え方は、
「私ばっかり」という気持ちを否定しなくていいと思うことです。



だって、その気持ちは、甘えでも思い込みでもなく、
積み重なった負担が自然にあふれただけだから。



一例として、

休日で旦那も家にいるのに、今日も朝から動き回ってばかりなのは私だけ。
旦那は昼過ぎまで寝て、お昼を食べたら、その後はソファでゆっくりスマホを見てるんだよね…。

私は朝から洗濯やら掃除やら家事をして、急いで朝ご飯を済ませて子どもと公園へ。
お昼寝や夕方のぐずりも私が1人で対応して、今は晩ご飯を作ってる…。
「どうして私ばっかりやらなきゃいけないの」って涙がこみ上げてくる。

考えすぎじゃない？って言われるけど…。

でも、感じている違和感をなかったことにはできないよ。

「私ばっかり」と感じるのは、それだけ頑張っている証拠だよ。
その感情を否定せずに認めてあげてね。

旦那が変わらなくても、全部を1人で頑張り続けなくていいと考える

ワンオペで気持ちが楽になる考え方は、
旦那が変わらなくても、全部を1人で頑張り続けなくていいと思うこと。



理由は、相手を変えようと無理するより、
自分がこれ以上疲れないことを大切にしていいからです。



例えばこんな場面、

私がやらないと誰もやる人がいなくて…。

旦那が変わらなくても、ママが全部を1人で頑張り続けなくていいんだよ。

家事や育児はこれからも続くんだし、手を抜いたり楽をする日があっても悪いことじゃないからね。

旦那がいてもワンオペで喧嘩になりにくい伝え方【3選】

強く言えば喧嘩になりそうだし、でも我慢ばかりはしんどいし…。
相手に伝えるって、結構難しいですよね。


ここでは、喧嘩になりにくい伝え方を3つご紹介しています。

して欲しいことを具体的に1つだけ伝える

喧嘩を増やさずに気持ちを伝えたいなら、
して欲しいことは具体的に1つだけ伝えるのが一番効果的です。



なぜなら、ポイントを1つに絞ることで、気持ちも伝わりやすくなるから。



こんな風に、

それくらい言わなくても分かって欲しい…。

そう思うのは無理ないよね。

でも、して欲しいことを具体的に1つだけ伝えるのは、相手のためというより、自分が楽になるための工夫だから。ぜひやってみて欲しいな。

責める言い方を避けて、自分の気持ちをそのまま伝える

旦那に気持ちを伝えたいなら、
責める言い方をやめて、自分の気持ちをそのまま言葉にすることが大切。



というのも、責める形になると、分かってほしい気持ちよりも、
どっちが正しいかの話になってしまって、余計にすれ違ってしまうからです。



例えばこんな感じで、

そんな言い方をいちいちしなくても分かって欲しいんだけど…。

伝え方を変えるのは、喧嘩を防ぐためだけでなくて、ママの心をすり減らさないための工夫だよ。

気持ちを溜めこんで爆発する前に、ぜひやってみてね。

一度で分かってもらおうとせずに、何度でも伝える

ワンオペのつらさを伝えるときは、
一度で分かってもらおうとせずに、何度でも伝えることです。



理由は、一度で全部伝えようとすると、かえって伝わらなくなってしまうから。



例えば、こんな伝え方になっていませんか？

一方で、こんな風に、何回かに分けて伝えると届きやすくなります。

また同じこと言ってると思われそう…。

でも、言わずに本音を飲み込んでしまう方が、後から爆発してしまうことも多いよね。繰り返し伝えることは、相手を責めることではないよ。

自分の気持ちを守るためにも、ぜひ伝え続けてね。

旦那がいてもワンオペの日の乗り切り方【3選】

ワンオペでやるなら、毎日完璧にこなす必要はないんですよ。
無理をしない乗り切り方があってもいいですよね。


ここでは、旦那がいてもワンオペの日を、少しでも楽に過ごすための方法を3つ紹介します。

宅配食やレトルト、お惣菜を上手に使ってご飯作りを頑張らない

ワンオペの日を乗り切るなら、
宅配食やレトルト、お惣菜を上手に使ってご飯作りを頑張らないこと。



なぜなら、育児だけで体力と気力も使ってるのに、
そのうえ毎食きちんと作ろうとすると、心も体も限界がきてしまうからです。



一例として、

手抜きするのは後ろめたくて…。

ご飯は、完璧さよりも続けられることの方が大切。
わが家は宅配食を取り入れてから、気持ちに余裕ができて、子どもと笑顔で過ごせることが増えたよ。

ワンオペの日こそ、頑張らない選択をしてね。

>>旦那がいてもワンオペでご飯作りから解放されたいママはこちらのおすすめ宅配食の記事へ

やらない家事をあらかじめ決めておき、積極的に手を抜く

旦那がいてもワンオペの日は、
やらない家事を先に決めて、積極的に手を抜くことが大切です。



というのも、やる家事とやらない家事を決めておくだけで、
無駄に自分を追い込まずに済むから。



具体例として、

やらないとなんだか落ち着かなくて…。

やらない家事を決めるのは、サボることではないよ。
乗り切るための立派な工夫なんだから、楽していいんだからね。

子どもが機嫌よく過ごせたら合格にする

旦那がいてもワンオペの日は、
子どもが機嫌よく過ごせたら合格にすることです。



だって、余裕がないからこそ、
目標を下げた方が気持ちが楽になるから。



例えば、

ちゃんと子どもと関わらなきゃって…。

毎日完璧に向き合う必要はないんだよ。
子どもが機嫌よく笑顔でいてくれたら、それで十分なんだから。

頑張りすぎて自分を追い詰めすぎないでね。

まとめ：つらいと感じるのは当然だよ

旦那がいるのにワンオペでつらいと感じるのは、
あなたが弱いからでも、頑張りが足りないからでもありません。


それは、家事や育児に真剣に向き合っている何よりの証拠。


無理に前向きにならなくていいし、全部を1人で抱え込む必要もないんです。


できる日もあれば、できない日があって当たり前。


少し楽になる選択を重ねながら、今日を乗り切れればそれで十分ですからね。

最初に、旦那がいても、ワンオペでつらいと感じるあるあるをご紹介しました。

次に、旦那がいても、ワンオペになってしまう理由をご紹介しました。

そして、旦那がいても、ワンオペでつらい気持ちが楽になる考え方をご紹介しました。

さらに、旦那がいても、ワンオペで喧嘩になりにくい伝え方をご提案しました。

最後に、旦那がいても、ワンオペの日の乗り切り方をご紹介しました。