新生児ワンオペお風呂の不安を解消！安全な流れ3ステップとポイント【保存版】

新生児のお風呂、ワンオペだと怖くて手が震える…。

赤ちゃんを落としたらどうしようって、毎回緊張しちゃうんだけど。

ワンオペで泣かれると焦っちゃうから、お風呂が楽になる方法ないかな？

ワンオペで新生児のお風呂、ほんとに不安ですよね。


この記事では、新生児ワンオペのお風呂の不安を解消する方法を解説します。

でも大丈夫。
この記事では、ワンオペでも安全に新生児をお風呂に入れる3ステップと、
少しでも楽になるポイントを分かりやすく紹介します。


この記事を読み終わるころには、
「新生児のお風呂は、ワンオペでも怖くない」って思えますよ。

新生児のワンオペお風呂が不安だと感じる3つの理由

ワンオペで新生児をお風呂に入れる時、不安でしょうがないですよね。
小さな裸の赤ちゃんの命が手のひらに感じられて、どんなに気をつけても怖くなる。
まず、どんなときに不安を感じるか、その3つの理由を見ていきます。

ワンオペでお風呂中は赤ちゃんが泣いても助けを呼べないから

ワンオペで新生児のお風呂って、赤ちゃんが泣き出しても助けを呼べないですよね。


なぜかというと、全部自分1人でどうにかしなきゃいけないから。


こんな感じで、

まだ新生児の頃、ワンオペで沐浴したらまだ私も産後の貧血があって、
緊張もしてるし体に力が入ってしまう…。
ベビーバスに入れただけで赤ちゃんは真っ赤になって泣き出して。
どこをどう洗えばいいのか、力加減も分からないし、毎回気が抜けなくてぐったり…。

思った以上に新生児ワンオペでのお風呂が大変で、
毎回ドキドキするんだよね。

ワンオペだと、お風呂の時は赤ちゃんが泣いても誰もいなくて、
助けを呼べないから本当に神経を使っちゃう。
まだ自分の身体も元通りではないし、余計にしんどくて…。
赤ちゃんが産まれたとたんに、生活が変わって、
きっとあなたもワンオペ大変ですよね。

お風呂で新生児の赤ちゃんを落としたらどうしようという不安があるから

新生児とのワンオペお風呂って、
滑ったり落としたらどうしようって想像すると不安でたまりませんよね。

というのも、赤ちゃんって小さくてふにゃふにゃしてるし、まだ首もすわってないから。


このように、

産まれて間もない赤ちゃんを片手でお風呂に入れる、って最初知った時は無理だと思った。
自分の傷も治ってないし、慣れない体勢で滑りやすい石けんを使うからずっと不安定。
ワンオペだからどんなに気をつけても、
落としちゃったりしたら？って考えると不安…。

慣れれば大丈夫って言われるけど、それまでが必死だよ。

そうなんですよね。
新生児の赤ちゃんをワンオペの時に落としたらどうしよう？
っていう不安があって、
お風呂入れてあげるのが怖い気持ちよく分かります。

ワンオペで慌てたりお風呂の準備が不足して疲れてしまうから

ワンオペでやるからあわててしまって、
お風呂の準備がどうしても足りない時、ぐったり疲れちゃいますよね。

理由は、たった1人で全てしないといけないから。
もしも準備が悪かったり、忘れてたら自分の責任。

こんなことも、

赤ちゃんが落ち着いている間に、バタバタお風呂を終わらせた。
でも、あわててたから着替えの準備が出来てなくて、
オムツのまま裸で待たせちゃって、湯冷めしてしまいそうで焦った…。

ワンオペなんだから、もっと準備しなきゃって分かってはいたんだけど…。

新生児の赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる時って、
本当に準備や段取りって大事。
自分のペースでは上手くいかない事も多いし、
慌ててしまうのすごく分かります。
沐浴の度に疲れちゃうんですよね。

ワンオペで新生児を安全にお風呂に入れるための3ステップ

新生児をワンオペでお風呂に入れる時、準備をしておくことで慌てなくなります。
さらに、順序を覚えておくと安心して無理なく終えることが出来るんですよ。

【ステップ1】沐浴前に整える「部屋・道具・温度」の準備する

まずは、部屋の室温や、使う道具、お湯の温度など、
ワンオペでは、お風呂の前に準備をしっかり整えましょう。

だって、赤ちゃんは寒いのも熱いのも泣いて教えてくれるから。
途中で泣かれちゃうと、パニックになっちゃうんです。

具体的には、

のように。

毎回そんなに完璧に準備しなとやっぱりだめ？

最初は大変に感じるけど、新生児のワンオペお風呂は「部屋・道具・温度」の準備さえ整えれば、あとは赤ちゃんのお世話に集中できるんだ。
不安も焦りも減って、あなたも安心できますよ。

乳幼児を絶対に一瞬でも放置しないこと。
発熱・呼吸が苦しそう・臍の発赤/膿・皮膚のびまん性発疹など体調不良時は入浴を控え、
医療者に相談すること。

【ステップ2】片手でも安心！新生児を洗う順番と支え方のコツを覚える

新生児のお風呂で1番緊張する瞬間は、片手で支えて洗うことですよね。
その洗う順番と支え方のコツを覚えてぜひ試してみて。


なぜかというと、赤ちゃんの体は濡れると滑りやすし、首もぐらぐらして不安定だから。


具体的には、

お風呂でいつも泣くから、毎回おそるおそるなんだよね。

新生児を洗う順番と支え方のコツは、何度も沐浴を繰り返すこと。
そうして何回かやるうちに自然と覚えていくから、今はそれでも大丈夫。
赤ちゃんがギュッと手が固く握っていたら、
手首を軽く内側にクルッと起こしてあげると、
自然に手が開くから、手のひらもしっかり洗えちゃうよ。

【ステップ3】お風呂上がりの着替えをスムーズにする

お風呂上りのお着替えをスムーズに待たせないように工夫すれば、
新生児のワンオペお風呂も、もう一息で終わりです。

なぜなら、赤ちゃんは体温調節が苦手だから。


こんな感じで、

のように。

そんなに場所もないし、どこが上手くいくのかもまだ分からないんだ。

泣いていると焦っちゃったり、無駄な動きが増えたりするから、
着替えをスムーズにしてあげられるように前もって工夫。
あなたも安心できるし、お風呂上りでも体が冷えないから、
手の届くところに準備することから始めて見よう。

新生児のワンオペお風呂を簡単にする3つのポイント

ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れるなら、簡単な方がいいですよね？
次は、その3つのポイントを見ていきます。

ポイント①お風呂のタイミングと時間帯を固定してルーティン化

新生児ワンオペのときは、お風呂のタイミングと時間を決めて
ルーティン化するだけで1日の負担がかなり減ります。

なぜなら、お風呂の時間を決めると赤ちゃんもママも生活リズムが整いやすくなるから。
いつお風呂に入れよう…と考えるだけで、疲れちゃうことありますよね。

たとえば、

のように。

毎日決まった時間にお風呂って結構難しいんだけど。

新生児のお風呂をワンオペで終わらせるには、あなたも赤ちゃんも慣れが必要。
まずは、1週間でもお風呂のタイミングと時間帯を固定して、
ルーティン化してみよう。

産後の保護者の眩暈・貧血が強い日は無理せず“温かい濡れガーゼで清拭だけ”で可。
授乳直後は避けて沐浴すること。

ポイント②お風呂前の準備で慌てないようにしておく

そして、ワンオペで新生児のお風呂を入る前に、
慌てないようにすべての準備を済ませておくこと。

だって、お風呂を入れ始めてしまったら「あれがない！」って焦ってしまうから。

このように、

そんなに毎回完璧に準備する余裕なんてないよ。

もちろん、完璧にそろえようとすると逆に疲れるよね。
お風呂前の準備で慌てないようにルーティン化しておくことも、
新生児ワンオペでは焦りや不安をなくしてくれるよ。
私は、リビングにも脱衣所にも赤ちゃん用のかごを用意して、
お風呂セットを作っていました。

ポイント③新生児ワンオペのお風呂を楽にするおすすめグッズ

片手で支えながら洗って、泣かれたら焦って…ワンオペのお風呂って、神経を使いますよね。
そんな新生児ワンオペのお風呂を、楽にするおすすめグッズがあると安心。


だって、ワンオペっていつも手が足りない状態だから。
道具の手をどんどん借りましょう。

具体的には、

なるべくお金をかけたくなし、使わなくなったら邪魔になりそう…。

あなたが使いやすく安全なワンオペお風呂が出来るよう、
お気に入りを見つけてみると、気持ちにも余裕がうまれるよ。
まずは、自分が怖いなとか面倒だなと感じてる場面を1つ思い出してみて、
その負担を軽くする…とかどうかな？

>>赤ちゃんもママも安心できるワンオペ沐浴の詳しい方法は、こちらの記事もおすすめ。

新生児ワンオペのお風呂で「完璧じゃなくていい」と考える

上手くお風呂に入れてあげられなかった日って、落ち込むし自分を責めちゃいますよね。
でも、ワンオペで新生児のお世話をしているだけですごいこと。
毎日完璧を追い求めていたら疲れちゃいます。考え方も大事ってこと。

「ワンオペでうまくできない日があっても大丈夫」と自分を責めない

ワンオペでうまくできない日があるのは当たり前なんです。
そんな日は、自分を責めないでくださいね。


なぜなら、新生児ワンオペのお風呂って誰かが手伝ってくれるわけじゃないから。
産後間もないあなたの体調や、疲労度も日々変わる毎日。

このように、

みたいに、全然うまくいかない日もありますよね。

私がしっかりやらなきゃって思っちゃう。

そんなに自分を責める必要なんてありません。
うまくできない日があっても、完璧じゃなくても、
少し泣かれても、順番が違っても、考えすぎたり思いつめなくて大丈夫。
ワンオペで新生児をお風呂に入れることがどれだけすごいことか、
なかなか自分では気づけないだけ。

新生児の赤ちゃんとのお風呂は“愛着がわく時間”と考える

ワンオペでの新生児のお風呂って確かに大変だけど、
“愛着がわく時間”だって考えてみましょう。

というのも、新生児にとっては、裸でママに優しく触れられて、
安心感を育てる大切なスキンシップの時間だから。

こんなふうに、

などのように。

そんな余裕なんてないし、早く終わらせたいよ。

そうですよね、泣かれて焦って、愛着どころじゃない時もありますよね。
ワンオペで「今日もお風呂が大変だった」って日は、
赤ちゃんに愛着がわく時間だったのか…と思ってみてね。
1日1日の積み重ねで、あなたはきっとママらしい仕草や表情になっていくんだ。
完璧だった日は嬉しいけど、大変だった方が思い出に残るしね。

新生児ワンオペに少しずつ慣れて今日もお風呂ができた自分を褒める

新生児とのワンオペお風呂は、毎日小さな挑戦の連続。
少しずつ慣れて1人でお風呂ができるようになった自分を、ちゃんと褒めてあげて下さい。

なぜって、ワンオペでお風呂に入れるのは、赤ちゃんを落とさないか、冷やさないか、
常に気を張って慣れるまでの道のりが、すごく大変で勇気のいることだから。


だからこのように、

そんなの当たり前でしょ？褒めるなんて大袈裟じゃん。

新生児のような大変な時期に、ワンオペでお風呂を乗り越えたら
「頑張ってるね」って誰かに褒められなくても、自分で自分を褒めてあげましょう。焦らず、少しずつ、あなたのペースで。

周りの家族やママと比べなくていいし、要領よくできなくても大丈夫。
たとえ完璧じゃなくても、赤ちゃんが元気で良く飲んでちゃんと眠ってるなら、
それだけで十分ですよ。

まとめ： 新生児のお風呂がワンオペでもあなたに合ったやり方で大丈夫

新生児ワンオペのお風呂は、毎回が小さな挑戦。
泣かれたり焦ったりしても、それはちゃんと向き合ってる証拠です。
大事なのは完璧かどうかより、“無事に終えられた”こと。

あなたと赤ちゃんのペースで大丈夫。
誰かのやり方は参考程度にして、あなたに合う方法を少しずつ見つけていきましょう。

今日もお風呂を終えたなら、「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげることも、
恥ずかしがらずに試しにやってみて下さいね。

最初に、新生児のワンオペお風呂がどうして不安に感じるか理由を見ていきました。

次に、お風呂に入れるための準備や順序を3ステップでご紹介。

そして、実際に新生児をワンオペでお風呂に入れるためのポイントもまとめました。

最後に、完璧じゃない日も自分責めず褒める考え方を伝授しました。