実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

イヤイヤ期の子どもとワンオペで向き合うのが辛い…。

子どもは起きた瞬間からイヤイヤ…。2歳くらいの子どもってみんなこうなの?

辛いイヤイヤ期のワンオペが楽になる方法はないかな…?
この記事では、あなたのこんな気持ちに寄り添い、ワンオペが辛いイヤイヤ期の子育てが楽になる方法を解説します。
ワンオペ育児はただでさえ大変なのに、子どもがイヤイヤ期に入るとさらに難易度があがりますよね。
私も、長男のイヤイヤ期の時はそうでした。
ご飯は食べてくれない、帰り道で泣き叫ぶ、思い通りに進まない毎日…。
そんな状況が続いて、子どもを「かわいい」と思えなくなるほど、心も体も疲れ果ててしまって…。
でも、本記事で紹介している方法を試したら、余裕をもって子どもと関われるようになったんです。
この記事を読めば、自分だけじゃないと思える「あるある」から、イヤイヤ期の子どもに効くテクニック、そして辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切る方法を知ることができます。
辛かったイヤイヤ期のワンオペが、子どもの成長を喜べる余裕ある日々に変わりますよ。
- あなただけじゃない!辛いイヤイヤ期のワンオペあるある3選
- イヤイヤ期のワンオペが辛くて限界!ママが抱える3つのストレス
- ワンオペのイヤイヤ期が辛い!なぜかイヤイヤしちゃう3つの理由
- 今すぐできる!辛いイヤイヤ期のワンオペを楽にするテクニック5選
- 辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切る方法4選
Contents
あなただけじゃない!辛いイヤイヤ期のワンオペあるある3選

イヤイヤ期の子どもって、本当になんでもイヤイヤするし、ちっとも思い通りいかなくて。
そんなイヤイヤ期の子どもとワンオペで向き合うなんて、辛すぎる…。
そう思ってるのは、あなただけじゃないんです。
ここでは、辛いイヤイヤ期のワンオペあるあるを紹介します。
- ご飯は「いや!」連発で何なら食べるの…?
- 公園や児童館からなかなか帰れない…
- 思い通りにならず店内や道端で大の字…もうお手上げ
ご飯は「いや!」連発で、何なら食べるの…?

ご飯に何を作っても「いや!」と言われてしまうのは、典型的な辛いイヤイヤ期あるあるです。
というのも、イヤイヤ期の子どもは「自分で決めたい!」という気持ちが芽生えていて、その気持ちを自分がしゃべれる「いや」などの簡単な言葉で表現するしかないから。
例えば、
- 食べると言ったから作ったおにぎりを「いや」と突き返される。
- 好きなカレーを出したら「いらない」と泣き出す。
- 野菜を星やハートに飾り切りしてみたら「これじゃない」と皿をひっくり返す。
ワンオペで余裕がないなか、一生懸命ご飯を作ってもいつもこんな感じ…。

栄養が足りているのか心配…。何なら食べてくれるの?

私も同じように悩んだから、心配になる気持ちはよくわかるよ。
でも、子どもの成長段階としてごく自然な姿だから、落ち込まなくて大丈夫。
うちの子もそうだったし、ママ友の子もイヤイヤ期が激しかったなぁ。
子どもってそんなもんだよね。
もし「栄養や添加物が気になるけど、自分で作るのはもう疲れた」と思ってるあなたには、
こちらの記事がおすすめです。
公園や児童館からなかなか帰れない…

遊んでいると、あの手この手で声をかけても全く聞いてくれずなかなか帰れない、というのも辛いイヤイヤ期のあるあるの1つです。
だって、子どもにとって公園や児童館は「楽しい世界」。
そこから気持ちを切り替えて「帰る」というのは、イヤイヤ期の子どもにとってはとても難しいことだから。
例えば、
- 「あと滑り台3回やったら帰ろう」と終わりを決めても無視
- 抱っこしようとすれば逃げられる
- ベビーカーに乗せようとすると体をのけぞって泣き叫ぶ
- 抱っこしても手足をバタつかせて暴れ、通りすがりの人に振り返られる

もっと遊びたいって気持ちはわかるけど、どうしたらすんなり帰れるの?

ワンオペだから、ご飯の準備もあるし、洗濯物も取りこまなきゃ、と焦ってイライラしちゃうよね。
どうしてもダメなら、暴れても何でも抱えて帰って大丈夫。
意外とみんな、「ママ大変だね…」って温かい気持ちで見守ってくれてるよ。
思い通りにならず店内や道端で大の字、もうお手上げ…

自分の思い通りにならず、スーパーや道端で大の字になって動かなくなる、というのも代表的なイヤイヤ期のあるあるです。
なぜこうなるかというと、イヤイヤ期の子どもは言葉で気持ちを整理することがまだ難しく、「思い通りにならない」ことを受け止めきれないから。
例えば、
スーパーで「お菓子買って」とせがまれ、「ごはんを食べなくなるから買わないよ」と断ったら、泣き叫んで床に倒れこみ他の買い物客の視線を浴びる…。
とか、
道端では、「こっち!」と帰り道とは逆方向に行きたがり、まるで地面に根を張ったかのように動かず、通行人の視線が痛い…。
など…。

しつけがなっていないんじゃないか、と思われている気がして辛くなる…。

子どもが大騒ぎして注目を浴びると、その場から消えたくなっちゃうよね。
でもそれも、ほとんどの子が通る成長過程の1つ。
周りの人も、案外「うちもそうだった」と思っていることが多いから、周りの目なんて気にしないでね。
イヤイヤ期のワンオペが辛くて限界!ママが抱える3つのストレス

イヤイヤ期のワンオペが辛くて限界を感じてるママってすごく多いんですよね。
ここでは、そんなイヤイヤ期の子どもをもつワンオペママが感じる3つのストレスを解説していきます。
- 全てが思い通りに進まないいらだち
- 泣き叫んだりして手がつけられない時の無力感
- 誰にも頼れない孤独感
全てが思い通りに進まないいらだち
イヤイヤ期の子どもがいると、予定通りにいくことはほとんどなくて、そのたびにイライラが大きくなっていってしまいますよね。
というのも、イヤイヤ期の子ども自身も、「自分でやりたい」という気持ちと「まだできない現実」の間で葛藤しているから。
例えば、着替えの時。
「自分で!」とやってみるけど、ボタンを上手くはめられずなかなか進まない。
やっとボタンが終わったと思ったら、「靴下もやる!」とさらに時間がかかる。
遅刻しそうでママが手をだせば、「いや!」と怒って泣き出す…。
こんなことが、1日のうちに何度も繰り返されるんだよね。

そういう時期だから仕方ない、と頭ではわかってるんだけどね…。

自分の時間を削って子どもに合わせているのに、何も思い通りに進まないんだから、イライラしちゃうのも当たり前だよ。
「思い通りにいかないのが子ども」と割り切ったり、「子どもが元気だからいっか」とハードルを低くしたりして、なるべく機嫌よく過ごせるようにしてみよう。
泣き叫んだりして手がつけられない時の無力感
どんなにあやしても抱っこしても泣き止まないと、どうしようもなくて無力感に押しつぶされそうになりますよね。
なぜそうなるかというと、イヤイヤ期の子どもは感情のコントロールがまだ未熟で、気持ちの切り替えがうまくできなくて泣くしかないから。
例えば、買い物中。
お菓子を「1つ買ってあげる」と言ったのに2つ持ってきたから、「1つだよ」と言うと床に大の字になってギャン泣き…。
抱っこしようとしても、暴れるから危なくて抱えていられなくって。
なんとか邪魔にならないところに運んで、落ち着くまでじっと待つしかなかった。

泣かれると困るからって、何でも子どもの言う通りにしてしまうのは違うと思うんけど、私の対応が良くないのかな?

どんな対応をしても泣きやまないことはあるし、ママが悪いわけじゃないよ。
私も迷惑にならない安全なところに移動して、自分の力で落ち着くのを見守るようにしてるよ。
変に刺激すると余計に激しくなったりするから、「今は気持ちの切り替えの練習中」と思って肩の力を抜いて見守ってあげてね。
誰にも頼れない孤独感
ワンオペでイヤイヤ期の子どもと過ごしていると、まるで自分1人だけで戦っているような孤独感がありますよね。
それは、パパは仕事で帰りが遅かったり、実家が遠方にあって気軽に頼れなかったりして周りに頼れる人がいないと、ママ1人で子どもの泣き声や癇癪を受け止めなければならないから。
例えば、こんなワンオペの1日。
午前中は公園から帰ろうとしない子どもを何とか連れて帰って。
午後は昼寝しないと言い張る子どもをやっとの思いで寝かしつけた。
買い物に行けば、スーパーで大泣きした子どもを必死に抱えて買い物を済ませて。
さらに、ご飯もお風呂寝かしつけも全部イヤイヤ…。
そんな時、一緒にいてくれる人がいたらどれだけ救われるだろう…って思わずにはいられないですよね。

私がうまくできないだけで、他のママはワンオペでもちゃんとやれてるのかも…。

あなたと同じように、孤独感を抱えているママはすごく多いよ。
自分を責めたり我慢したりしないで、もっと「辛い」って声に出して。
話を聞いてくれたり、助けてくれたりする人は、あなたの周りにたくさんいるよ。
ワンオペのイヤイヤ期が辛い!子どもがイヤイヤしちゃう3つの理由

イヤイヤ期の子どもとワンオペで向き合ってると、「なんでこんなにイヤイヤするの⁉」と疑問に思いますよね。
イヤイヤする子どもを前にして少しでも冷静でいられるためには、その理由を知っておくことも大切です。
そこでここでは、子どもがイヤイヤする理由3つを解説します。
- 自立心が芽生え、自分の気持ちを表現したいのにうまく言葉にできないから
- 感情のコントロールがうまくできないから
- 疲れたり、お腹がすいたり、眠かったりしているから
自立心が芽生え、自分の気持ちを表現したいのにうまく言葉にできないから
子どもがイヤイヤするのは、自分の気持ちや、やりたいことをしっかり持ち始めているのに、それを表現する言葉の発達がまだ未熟だから。
その結果、泣いたり、怒ったりして、全力で「いや!」と表現するしかなくなってしまう…。
例えば、公園でまだ遊びたいのに「帰るよ。」と言われた時。
小さい子どもが、
「まだ遊びたいからあと10分待って。そしたら帰るから。」と自分で考えて伝え、
10分経ったら本当に気持ちを切り替えて帰る、なんて高度なことできるわけない…。
だから、大声で泣き叫んだり、地面に大の字になって抵抗したりして、一生懸命「まだ遊びたい」という気持ちをママに伝えようとしているんです。

でも、毎回イヤイヤされると、こっちは本当に大変…。

何もかもイヤイヤででうまく進まないと、疲れがどんどん溜まってっちゃうよね。
でも、子どもの「いや!」は自立心の芽生え。
成長の証なんだって頭の片隅でも思えると、ママの心の余裕につながるよ。
感情のコントロールがうまくできないから
子どもが「いや!」と泣き叫ぶ大きな理由の1つは、まだ感情のコントロールがうまくできないから。
というのも、子どもはありのままに感情を表現するけど、それを落ち着かせたり切り替えたりする力はまだ十分に育っていません。
例えば、
積み木が思い通りに積めなかったら、「もう1回やってみよう」と大人なら切り替えられる。
だけど、子どもは「やりたいのにうまくできない」という悔しさでいっぱいになって、その気持ちをどうしていいのかわからず積み木を投げたり泣きわめいたりしちゃう。

でも、毎回全力で泣かれたり怒られたりしたら、こっちの心がもたないよ…。

1日中そんな子どもに付き合うのは、本当に大変だよね。
子どもは感情コントロールがうまくできなくて当たり前だからこそ、ママが冷静でいられる工夫をすることが大切だね。
疲れたり、お腹がすいたり、眠かったりしているから
子どもがイヤイヤするのは、疲れた・お腹が空いた・眠いといった生理的な不快感が理由だったりもするんです。
寝不足や空腹の時にイライラしやすいのは子どもも大人も同じだけど、子どもはそれをうまく言葉で伝えることも、我慢することもできないから、「いや!」と全身で訴えてしまうんです。
例えば、スーパーで買い物をしている時。
お昼寝の時間を過ぎてしまって、眠気と空腹が重なってギャン泣き…。
カートに座るのを拒否し、床にひっくり返って泣き叫ぶ。
「まだ買い物終わってないのに」とすごく困っちゃった…。

何かきっかけになるような出来事がなくても、そうやってイヤイヤすることもあるなんて、イヤイヤ期難易度高すぎだよ…。

不快感とか目に見えないものは、気づいてあげられないこともあるから、対応が難しいよね。
イヤイヤが出やすいタイミングを予想して、外出の前に軽くおやつをあげたり、お昼寝のリズムをできるだけ守るようにすると、楽になることもあるよ。
今すぐできる!辛いイヤイヤ期のワンオペを楽にするテクニック5選

何でもイヤイヤする子どもには、なんて声をかけたらいいのかわからなくなることも多いですよね。
でも、声かけ次第で気持ちを落ち着かせたり、こちらの思うように動いてくれたりすることもあるんです。
ここでは、今すぐ使えるイヤイヤ期のワンオペを楽にするテクニックを5つ紹介します。
- 子どもの気持ちを代弁してあげる
- 選択肢を与えて自分で決めさせてあげる
- 物を擬人化してその気にさせる
- 競争やゲームにして楽しませてあげる
子どもの気持ちを代弁してあげる
イヤイヤしている子どもには、
「〜したかったんだね」と気持ちを代弁してあげると、落ち着くことがあります。
それは、「自分の気持ちをわかってもらえた」と感じて安心するから。
例えば、公園から帰る時。
最初から「もう帰るよ」と声をかけるんじゃなくて、まずは「ブランコ楽しかったね」と子どもの気持ちを代弁して共感してあげる。
そのワンクッションがあることで、子どもは分かってもらえて嬉しくなり、その後の「そろそろお腹が空いたから帰ろうか。」の言葉を受け入れやすくなる。

そんな簡単にうまくいくかな?

もちろん毎回うまくいくとは限らないんだけど、代弁してあげることで「ママは分かってくれてる。」という安心感を与えてあげることが大切だよ。
いろいろあるテクニックの1つとして、ぜひ試してみてね。
選択肢を与えて自分で決めさせてあげる
何を言っても「いや!」となってしまう時は、選択肢を用意してその中から子どもに決めさせてあげるのがおすすめです。
というのも、自立心が芽生え始めているイヤイヤ期は子どもにとって、「自分で選んだ」という満足感がやる気につながるから。
例えば、
- 着替えて欲しい時
「こっちのTシャツか、こっちのシャツ、どっちがいい?」 - トイレに行って欲しい時
「恐竜さんで行く?うさぎさんで行く?」 - 子どもがうまくいかなくて怒りだしそうな時
「手伝おうか?それとも、もうちょっと自分で頑張ってみる?」

でも、選択肢の中から選ばないこともあるよね。「どっちもいや!」って…。

いつも上手くいくわけじゃないし、毎回通用するとは限らないのが、イヤイヤ期。
そしたら、また次の作戦に切り替えれば大丈夫。
ただ、「いや!」では答えられない選択肢があることで、「いや!」を「自分で決めた。」に変えることができて、自己肯定感にもつながるからおすすめだよ。
物を擬人化してその気にさせる
子どもがイヤイヤする時は、物を擬人化して友達みたいに話かけることで、面白くなって気持ちがのる時があります。
というのも、子どもの生活は遊びそのもの。
ご飯や着替えなど、遊びの延長としてやることで、やらされてる感がなくなって、自分から行動するきっかけになるから。
例えば、
- 着替えをしてほしい時
「シャツさんが“〇〇ちゃんに着てもらいたいな”って言ってるよ」 - なかなか食べない時
「スプーンくんが“あーんしてほしいよ”って待ってるよ」 - 片付けして欲しい時
「くまさんが“おうちに帰りたい”って泣いてるよ」 - トイレに行ってほしい時
「おしっこさん、“外に出たい”って言ってないかな?」

ちょっと恥ずかしいんだけど…。

そうだよね。
でも、子どもは大人がちょっと恥ずかしいって思うようなことが大好きなの。
だから、子どもの想像力がふくらむタイミングや気分によっては、すごく効果的。
親子ともに平和に楽しく過ごせるよ。
競争やゲームにして楽しませてあげる
子どもが動かないときは、競争やゲームにすることでイヤイヤをやる気に変えることができます。
だって、子どもは遊びが大好きで、勝負ごとやゲームになると自然と夢中になるから。
例えば、
- 靴を履いてほしい時
「どっちが早く履けるかな。よーいドン!」 - 片付けを嫌がる時
「赤いブロックをたくさん集めた方が勝ちだよ。」 - ごはんを食べない時
「1口食べたら1ポイントゲット!」
こんな風にすると、嫌がっていた行動が楽しい遊びに変わります。

毎回ゲームにするのは疲れそう…。

余裕がないとそのテンションで子どもに付き合うのはすごく疲れちゃうよね。
でも、ほんの一言「よーいどん!」と言うだけでも、子どもがやる気になることがあるんだ。
無理にやらせるよりも、遊びに変えることで子どもの笑顔も増え、親のストレスも減らせるよ。
先どり褒め言葉で喜ばせてあげる
子どもが行動する前に、「できるの?すごいね!」と先に褒めることで、すんなり動くこともあります。
なぜかって、誰だって褒められたら嬉しくて、もっとやりたくなっちゃうものだから。
例えば、
- 片付けてほしい時
子どもがおもちゃを持ったら、「片付けできるの?すごい!ありがとう。これもお願いできる?」とすかさずたたみかける。 - 野菜を食べてほしい時
「ねえ、このお野菜食べれるってほんと?だからそんなに力もりもりなんだ。かっこいいな!食べてるとこ見せて。」と食べる前に褒めちぎる。 - 着替えてほしい時
「この服がすごく似合う子がいるって聞いたんだけど、どこかな〜?」とまだ着てないけど似合ってることにする。
こうすることで、子どもは嬉しくなって自分から行動しやすくなります。

まだやってもないのに褒めるの変じゃない?

確かに、やってないのに褒めるなんて違和感あるよね。
ポイントは、先に褒めることで子どもに「できる自分」をイメージさせること。
前向きに行動を促すことで、驚くほどスムーズに動いてくれることがあるんだよ。
辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切る方法4選

子どもをその気にさせるテクニックも効果的だけど、いつも上手くいくわけだはないから他の方法も知っておくといいですね。
ここでは、辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切る方法を4つ紹介します。
- 家事育児を助けてくれるサービスを利用する
- パパやママ友と話をして共感してもらう
- やりたいことを我慢しないで自分だけの時間を確保する
- 「頑張らないこと」だけを頑張る
家事育児を助けてくれるサービスを利用する

辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切るためには、一時預かりや家事代行、宅配食などのサービスを使うのがおすすめです。
だって、ママがすべてを抱え込んでしまうと、心も体もすぐに限界に達してしまうから。
例えば、
- 「一時預かり」を利用して自分の時間を作る
- 「家事代行サービス」で家事の負担を減らす
- 「宅配食」で手間なく栄養バランスが整った食事を用意する

でも、サービスを使うなんてお金がかかるし…。

確かにお金はかかるけど、その分ママの負担が軽くなって、笑顔で子どもと向き合うことができるよ。
実際に私も、宅配食を利用したことでキッチンに立つ時間が減って、子どもにイライラすることが少なくなったんだ。
ワンオペだからこそ、頼れるものは頼っていこう。
>>手間なく栄養バランスが整った食事がとれる宅配食が知りたい方は、こちらの記事へ
パパやママ友と話をして共感してもらう

イヤイヤ期のワンオペで辛い時こそ、パパやママ友に気持ちを話して共感してもらうことが大切です。
というのも、育児のしんどさは誰かに話して共感してもらうことで、「自分だけじゃない」と思えて気持ちがとても楽になるから。
例えば、
ママ友に「イヤイヤ期ひどくて、めちゃくちゃしんどい。」と話したら、
「わかる、うちも!」と共感してくれて。
その後、イヤイヤ期のエピソードで盛り上がって大笑い。
共感してくれて、大笑いして、かなり気持ちが楽になったんだよね。

でも、パパに言っても理解してもらえないかも…。

男の人って共感するよりも解決しようとしてくるから、最初に「話を聞いてもらえるだけでいいだけど…。」って伝えてから話すといいよ。
ワンオペだからこそ、気持ちを閉じ込めずに、信頼できる人と大変さを共有できるといいね。
やりたいことを我慢しないで自分だけの時間を確保する

イヤイヤ期のワンオペでヘトヘトの毎日でも、自分だけの時間を作ることが重要です。
なぜって、自分の好きなことやリフレッシュする時間を確保すると、ストレスが軽くなって子どもと笑顔で向き合う余裕が生まれるから。
例えば、
- 子どもが昼寝している間にゆっくりコーヒーを飲む
- 家事はほどほどにして読書をしたり、ドラマを見たりする。
- 夜はパパに任せてゆっくりお風呂に浸かる
- 好きな音楽を聴く

いっぱいいっぱいで、そんな時間なんてないよ…。

無理に長時間を確保する必要はなくって、5分でも10分でも「自分だけの時間」だと意識して過ごすことが大切なんだ。
その「自分だけの時間」が気持ちに余裕ができて、イヤイヤ期の毎日も少し楽になるよ。
「頑張らないこと」だけを頑張る

辛いイヤイヤ期のワンオペ育児で頑張るのは、「頑張らないこと」だけで十分です。
だって、全部1人で抱え込むと心も体も疲れ果てちゃうけど、「無理に頑張らなくていい」と自分を許してあげることで、ストレスがかなり減るから。
例えば、
- 洗濯物は、たたまなくてもかごにまとめておけばいいとする
- 食事は、手間をかけず栄養バランスのとれた宅配食を活用する
- 掃除は、週に1度パパと一緒にまとめてやるだけにする
- 時間を決めておけば、YouTubeを見せてもいいとする

でも、手抜きばかりで子どもに悪影響じゃない?

もちろん、安全や健康には気をつける必要があるよね。
でも、ママが完璧に家事や育児をこなして疲れているよりも、ママがいつも笑顔でいてくれるほうが子どもは幸せなんだよ。
ワンオペ育児では、「頑張らないこと」を意識するだけでも、気持ちがすごく楽になるよ。
まとめ:頑張らなくていいんだよ
イヤイヤ期のワンオペ育児を辛いと感じるのはあなただけではありません。
ただでさえ、イヤイヤ期の子どもと向き合っていると精神的にすごくしんどいのに、家事も一生懸命頑張っちゃうと、心も体も疲れ果てちゃう…。
でも、子どもはママの笑顔を見るとすごく嬉しくて安心するもの。
家事や育児の完璧さより、ママが心に余裕を持つことのほうが、子どもの成長や親子関係にとって大切なんです。
頼れるものに頼って、無理せず自分のペースで乗り越えていきましょう。
あなたはもう十分頑張っているから、もっと肩の力を抜いていいんだよ。
最初に、イヤイヤ期のワンオペあるあるをご紹介しました。
- ご飯は「いや!」連発で何なら食べるの…?
- 公園や児童館からなかなか帰れない…
- 思い通りにならず店内や道端で大の字…もうお手上げ
次に、イヤイヤ期のワンオペの何が辛いのか、ママが抱えるストレスについて解説しました。
- 全てが思い通りに進まないいらだち
- 泣き叫んだりして手がつけられない時の無力感
- 誰にも頼れない孤独感
子どもがなぜイヤイヤするのか、その理由も解説しています。
- 自立心が芽生え、自分の気持ちを表現したいのにうまく言葉にできないから
- 感情のコントロールがうまくできないから
- 疲れたり、お腹がすいたり、眠かったりしているから
そのうえで、辛いイヤイヤ期のワンオペを楽にするテクニックを紹介しています。
- 子どもの気持ちを代弁してあげる
- 選択肢を与えて自分で決めさせてあげる
- 物を擬人化してその気にさせる
- 競争やゲームにして楽しませてあげる
最後に、辛いイヤイヤ期のワンオペを乗り切る方法もご紹介しました。
- 家事育児を助けてくれるサービスを利用する
- パパやママ友と話をして共感してもらう
- やりたいことを我慢しないで自分だけの時間を確保する
- 「頑張らないこと」だけを頑張る
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
詳細なプロフィールはこちら