実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

うちの子、生後1ヶ月だけど、ワンオペの1日のスケジュールってどんな感じになるんだろう?

毎日、赤ちゃんのお世話だけで終わって、何もできてない気がする…。みんな、ワンオペのスケジュールってどう回してるんだろう?

ワンオペで1日過ごしているママたちは、どうやって1日を乗り切ってるの?
この記事では、生後1か月の赤ちゃんと過ごすワンオペのスケジュールを詳しく紹介します。
ワンオペで、生後1か月の赤ちゃんとずっと一緒に過ごす時間は、本当に大変ですよね。
だから、ワンオペママたちが、どんなスケジュールで過ごしてるのか、気になりますよね?
私も里帰りなしの出産で、生後1か月をワンオペで乗りこえました。
生後1か月の赤ちゃんと過ごす1日って、すごく大変で…。
他のワンオペママたちは、どうしてるのかなって、すごく気になって。
正解もわからず毎日手探りの中、ワンオペで育児をしていました。
でも、本記事で紹介するスケジュールどおりにいかない時の解決策を知ることで、無理なく1日を乗り切れるように。
この記事を読めば、ワンオペで生後1か月の赤ちゃんと過ごすスケジュールがわかり、
また、うまくいかない時の解決法やワンオペを乗り切る神アイテムまで知ることができます。
ワンオペでも生後1か月の赤ちゃんと過ごす1日が、無理なく過ごせるようになりますよ。
- 生後1ヶ月の赤ちゃんと過ごすワンオペのリアルな1日のスケジュール
- 生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペでスケジュールどおりにいかない時の原因と解決策3選
- 生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペを助ける育児グッズ5選
- 生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペ育児はスケジュールどおり完璧じゃなくて大丈夫
Contents
生後1ヶ月の赤ちゃんと過ごすワンオペのリアルな1日のスケジュール
「ワンオペママたちは、生後1ヶ月の赤ちゃんと、どんなふうに1日を過ごしてるの?」と思うことはありませんか?
ここでは、赤ちゃんの生活リズムから、ワンオペでどんな1日になるのかを紹介していきます。
- 生後1か月の赤ちゃんと過ごす1日のワンオペスケジュール
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:朝の時間帯(6:00〜9:00)
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:昼の時間帯(9:00〜17:00)
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:夜の時間帯(17:00〜翌朝)
生後1か月の赤ちゃんの1日のワンオペスケジュール
ここでは、生後1か月の赤ちゃんの1日のワンオペスケジュールを紹介します。
赤ちゃんと2人きりの1日って、やること自体は単純だけど、意外と大変なんですよね。
なぜなら、授乳、おむつ替え、お昼寝の繰り返しだから。
基本的な生後1ヶ月の赤ちゃんの平均的な生活リズムは、
ワンオペで生後1か月の赤ちゃんと過ごす1日の詳しいスケジュールはこんな感じ。

こうして見ると、何もできなかったと思う日でも、
実は、赤ちゃんのお世話に多くの時間を費やしてるんですよね。
ワンオペだと、家事・食事・お風呂・赤ちゃんのお世話を全部1人ですることになるから、自分の時間なんて、ほとんどないのが現実…。

思い返すと、どうしたら長く寝てくれるかってことばかり考えてた気がするな…。頻繁に授乳で夜も起こされてたから、赤ちゃんが昼寝したら、私も一緒によく昼寝してたなぁ。
生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:朝の時間帯(6:00〜9:00)
ここでは、ワンオペの朝のスケジュールの目安を紹介します。
朝といっても、夜の延長という感覚。
夜中の授乳やおむつ替えで、寝不足のまま始まるのがこの時間帯です。

もちろん、午前中に掃除を終わらせたいと思うかもしれないけど、
ワンオペで全部頑張ろうとすると疲れちゃうから、家事は最低限で大丈夫です。
今日はここだけ掃除するとか、掃除機は2日1回とか、どれだけ手を抜けるかがポイントです。

朝ごはんを作る気力がなくて…。でも母乳はすぐお腹がすくから、白ご飯はたくさん炊いて、納豆かけご飯とか卵かけご飯とか、よく食べてたなぁ。
生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:昼の時間帯(9:00〜17:00)
次に、昼間の時間帯のスケジュールの目安を紹介します。
午後の昼寝の時は、自分も仮眠をとれるチャンスです。

スケジュール通りにできるかな?と、特に初めての子育てだと不安になりますよね。
でも、スケジュールどおりに動こうとすると、確実に挫折してしまうので、
うまくいったらラッキーくらいに考えれば大丈夫。
生後1か月の赤ちゃんは、まだ午前中と午後に1回ずつ昼寝をすることが多いです。
赤ちゃんのお世話は単純とはいえ、睡眠不足で自分も結構疲れがたまっているので、
赤ちゃんの昼寝中に簡単に昼食を済ませたり、一緒に仮眠するのがおすすめ。

私も夜は頻回授乳で何度も起こされていたから、昼間に赤ちゃんが寝たら、1時間は一緒に仮眠してたな~。ちなみに、15分寝るだけでも頭がすっきりするよ。
生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:夜の時間帯(17:00〜翌朝)
最後に夜の時間帯。
夕方から夜中にかけては、ワンオペ育児の山場。
なぜなら、赤ちゃんの寝ぐずりや夜間授乳が待っているから。
それに、自分やパパの夕食・お風呂・片付け…すべてが詰め込まれる時間です。

「夕飯の準備の時間が一番大変…。なぜかいつもこの時間帯になると赤ちゃんがぐずりだして、家事が全然進まない…。」って思いませんか?
そんなときは、極力簡単でレンチンできる調理がおすすめ。
そして、夜中は、基本的に何度も起こされるってことを前提にしておけば、気持ちも心構えができますよ。

夜中、授乳して寝かしたあと、3時間は寝てくれ~って思いながら寝てた自分が懐かしい。
ワンオペでの夕飯作りの時短のアイデアを知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペでスケジュールどおりにいかない時の原因と解決策3選
「思っていたようなスケジュール通りにうまくいかない…。」って感じることもありますよね。
ここでは、ワンオペ育児がうまくいかない原因と解決策を紹介します。
- 理想どおりにいかなくて当たり前!スケジュールは目安でOK
- 全部やろうとせず、手抜きをしても大丈夫
- 1人でがんばりすぎず人の手を借りる
理想どおりにいかなくて当たり前!スケジュールは目安でOK
生後1ヶ月のワンオペはスケジュールどおりにいかなくて当たり前。
だから、1日のスケジュールはあくまでも目安でOK。
なぜなら、生後1ヶ月の赤ちゃんは、生活リズムがまだ整っていないから。
特にワンオペでは、家事・育児・自分のこと全部を1人でこなすので、
少しでも赤ちゃんのリズムが崩れると、あっという間に予定がうまくいかなくなるんです。
例えば、16時にお風呂、17時に授乳、18時から夕飯の準備をしようと思っていても…。
- 16:00 赤ちゃんがお昼寝から全然起きない
- 17:00 起きたと思ったら機嫌が悪くて号泣
- 17:30 落ち着いてようやくお風呂に入れる
- 18:00 お風呂のあと水分補給にミルクをあげる。なかなかスムーズに飲んでくれなくて時間がかかる
- 19:00 キッチン横にバウンサーを置き、赤ちゃんの機嫌を取りつつ、急いで夕飯の準備をする
結果、たいした夕飯は作れず、自分も5分で完食するという早食いの技が身についていく…。
なんで、こんなに1人でバタバタしてるんだろう…。
特に、理想的なスケジュールを見ると、自分だけがうまくできていないと思ってしまいますよね。
けれど、どんなに立派なワンオペママでも、
実際はみんな、理想のスケジュールどおりなんて、うまくいっていません。
だから、スケジュールは、あくまでも目安と考えれば大丈夫なんです。

我が家も生後1ヶ月は、夕方になるといつも戦争状態。
今日はお風呂に入れるのが無理だと思った日は、濡らしたタオルで赤ちゃんの体を全身ふいて終わった日も…。
全部やろうとしないことがポイント。家事は手抜きしても大丈夫

ワンオペでは、全部を完璧にこなそうとしないで大丈夫です。
なんでかっていうと、家事を無理してやろうとすると、
うまくいかなくてイライラする気持ちが、赤ちゃんに伝わってしまうから。
逆に、少し家の中が散らかっていても、自分の気持ちが安定しているほうが、赤ちゃんも安心して過ごせるんです。
具体的にはこんな日が…。
- 07:00 洗濯機を回そうとしたら、急に赤ちゃんが泣き出した
- 07:30 泣き止まないから授乳したら、そのまま寝てしまい…。私も動けなくて、ソファでそのまま待機
- 08:00 そっとベットに置いたらまた大泣き。そして、また授乳。
- 09:00 ちょっとした間に昨日の残り物を早食いして、朝ごはんは終了
結局、洗濯は回しただけで干せず、朝ごはんは立ち食い。
赤ちゃんの相手で、午前中は掃除1つできなかった…。

部屋が散らかってたり、洗濯物が山積みだと、ちゃんと家事ができてなくて落ち込みそう。

生後1ヶ月のワンオペは、家のことなんてまともに回らなくて当然。
だから、全部やろうとしないことが、うまく乗り切るコツなんです。
手を抜くわけじゃなくて、優先順位をつけるって感じですね。
洗濯物は山積みになってても、掃除機がかけられない日があっても、あなたと赤ちゃんが元気でいることが一番なんです。
1人でがんばりすぎず人の手を借りる

生後1ヶ月のワンオペでどうしてもつらいときは、
1人で完璧にこなそうとせず、人の手を借りることが大切です。
ワンオペだと赤ちゃんと2人きりで、どうしても孤独になりやすいから。
一番身近な旦那に手を借りたときのこと…。
最初は、自分で全部やらなきゃと思ってた…。
でも、母乳はちゃんと出てるかなとか、いろいろ不安で。寝不足と疲労で思わず、赤ちゃんと一緒に泣いてしまったことが...。
そんな時、旦那がちょうど休みだったから、「洗濯だけ干してもらえると助かるんだけど。」と頼んだら、「もちろんいいよ。」とすんなり引き受けてくれ…正直、拍子抜け。
頼れる人がいるって思えるだけで、だいぶ気持ちが軽くなって、
基本ワンオペには変わりないけど余裕が出てきたんです。

私の旦那は、朝早くから夜遅くまで仕事で、家事をお願いするなんてとてもできなくて…。

旦那さん以外でも、近くに住んでるなら親御さんに。
他にも、自治体の産後ヘルパーやファミリーサポート、
民間のベビーシッターや家事代行など、頼れるサービスはいろいろあります。
ちなみに、うちの夕飯は、小さい子どもでも食べれる宅配食を使ってるから、家事がだいぶ楽になったよ。
>>おすすめの宅配食が知りたい方は、こちらの記事がおすすめ。
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペを助ける育児グッズ5選
1日中ワンオペで赤ちゃんのお世話をしていると、少しでも育児を楽にしたいって思いますよね。
ここでは、実際に使ってみて、「もっと早く買えばよかった!」と感じた育児グッズを厳選して紹介します。
- 首がすわっていなくても両手が使える抱っこ紐
- 夜間授乳を助けてくれる調乳ポットとキューブ型のミルク
- 泣いても安全なバウンサーやハイローチェア
- 片手で食べられる栄養補助食品
- とにかく寝たいときにおすすめ!スワイドアップのおくるみ&ホワイトノイズ
首がすわっていなくても両手が使える抱っこ紐

生後1か月の赤ちゃんのワンオペには、両手が使える抱っこ紐が欠かせません。
なぜなら、赤ちゃんを抱っこ紐なしで抱っこしていると両手がふさがってしまい、
家事や料理、買い物が思うようにできないから。
生後1か月の赤ちゃんを抱っこするための抱っこ紐を選ぶときのポイントをお伝えします。
- 赤ちゃんをベットに置くときに、起こさずに寝かせられる設計のもの
- 清潔を保てるよう洗濯機で洗えるもの
- 首がすわっていなくても両手が自由に使えて家事ができるもの
- 新生児でもママと密着できるよう、簡単にサイズ調整できるもの

ポイントは分かったけど、いろんな抱っこ紐がたくさんありすぎて、結局どの抱っこ紐を選んでいいか分からないのよね…。

私は、「ベビービョルン MINI」を使ってました。
メッシュの素材で通気性がいいから、汗をかきやすい季節も安心して抱っこできるよ。
しかも、寝た赤ちゃんをそのまま置ける仕様だったから、赤ちゃんの背中スイッチも心配せずにベットに置けたのが一番よかったな。

夜間授乳を助けてくれる調乳ポットとキューブ型のミルク

ワンオペでの夜間授乳には、調乳ポットとキューブ型のミルクがあると格段に楽になります。
そうじゃないと、授乳のたびに起き上がってキッチンへ。
それに、赤ちゃんを泣かせて待たせることで、自分も焦ってしまい、それがストレスに感じてしまうから。
私も産後すぐは、
夜中にケトルでお湯を沸かして、冷まして、ミルクを作って。その間、赤ちゃんは泣いてて…。
でも、調乳ポットを使うようになってからは、いつでも適温(70℃)のお湯が使えるので、夜中でもさっとミルクが使えるように。
さらに、粉を計らなくても使えるキューブ型のミルクを一緒に使えば、キッチンまで行かずに、ベット横で完結。
すぐに赤ちゃんにミルクを飲ませられるし、私も急いで作らなきゃというストレスから解消されました。
まさに、夜中の授乳の救世主。

でも、わざわざ専用のポットを買うほどじゃないかなって思うんだけど…。
それに、すぐに使わくなるかもしれないし。

確かに夜の授乳は1年ちょっとで終わるけど、自分の1分でも長く寝れて、気持ちの余裕もできるから、メリットはむちゃくちゃ大きいです。
ちなみに調乳ポットは、授乳が終わっても、コーヒーやお茶を飲むときに大活躍してるよ。
泣いても安全なバウンサーやハイローチェア

ワンオペでの必需品の1つが、バウンサーやハイローチェア。
赤ちゃんを安全に待たせることができるから、とても便利。
私は、ベビービョルンのバウンサーのブリスエアーを出産祝いでもらって使ってたけど、
- トイレに行くとき
- ご飯を食べるとき
- 洗濯物を干すとき
- キッチンに立つとき
- お風呂の脱衣所で少し待たせたいとき
- 実家に連れて行くとき
など、軽くて持ち運びも簡単だから、ピクニックとかどこにでも連れていけて、本当に大活躍。
>>ベビービョルンのバウンサーのブリスエアーが気になる方はこちら(ビービョルン公式HP)
ちなみに、ママ友はコンビのネムリラ AUTO SWINGというハイローチェア派。
自動でゆらゆら揺れて赤ちゃんが勝手に寝てくれるらしく、私も次に赤ちゃんができたら絶対買おうと思ってます。
>>コンビのネムリラ AUTO SWINGが気になる方はこち(コンビ公式HP)

赤ちゃんによってはバウンサーとかを嫌う子もいるって聞いたけど、自分の子に合うか心配…。

確かに、最初は泣いてしまう子もいるけど、少しずつ乗せていけば慣れてくれる子も多いみたい。
私のワンオペでは、バウンサーさまさまで本当に頼れる相棒でした。どこでも赤ちゃんを横に置けて本当に助かってたよ。
片手で食べられる栄養補助食品

生後1か月の赤ちゃんのワンオペ中には、片手で食べられる栄養補助食品がとても便利。
赤ちゃんのお世話や家事で、
自分のご飯まで手が回らない…そんなときの救世主。
私も産後すぐは、ゆっくり食事する余裕がなくて…。
- マミーズプロテイン(ママ専用プロテイン、鉄分・葉酸・タンパク質など栄養たっぷり)
- カロリーメイト(栄養バランスが整っていて保存もきく)
- ゼリーエネルギー(飲むだけで素早く栄養補給)
などをストックして、授乳の合間や赤ちゃんをあやしながら、食べてました。

私は母乳だから、できるだけ手作りのご飯を食べたいのよね。

もちろんそれが理想。
でも、ママが体調不良にならないためにも、栄養はしっかり取らないとね。片手で食べられる栄養補助食品は、ご飯を食べる暇がないときに、とっても便利だよ。

とにかく寝たいときにおすすめ!スワイドアップのおくるみ&ホワイトノイズ

1分でも長く寝たいなら、スワルドアップのおくるみとホワイトノイズがおすすめです。
なぜなら、生後1か月の赤ちゃんはまだ眠りが浅く、ちょっとした物音で起きてしまいがち。
それに、赤ちゃんは無音だとかえって不安になり、すぐ起きてしまうんです。
私も一時期、1時間半おきに何度も起きる赤ちゃんのお世話で、本当に寝不足だったんだけど…
- スワドルアップのおくるみ
- ホワイトノイズ(スマホやYou Tubeでも流せます)
を使うようにしたら、赤ちゃんの寝つきが良くなって、3時間くらい続けて寝てくれるように。
ホワイトノイズを使うときのポイント:50dB程度の大きさで2mくらい離して、赤ちゃんが起きるまで流し続ける

寝るときにスワルドアップのおくるみを使うのって、窮屈そうでなんだかかわいそう…。

もし、赤ちゃんがちゃんと寝てくれるなら、使わなくて大丈夫。
ワンオペだと、寝かしつけを変わってくれる人もいないから…。赤ちゃんが全然寝てくれなくて、寝不足がつらいって時に、寝かしつけを助けてくれるアイテムがあるって知ってるだけでも全然違うよね。
スワルドアップのおくるみは、モロー反射でビクッと起きるのを防ぎ、
ホワイトノイズは、環境音でリラックスさせてくれるので、寝かしつけの最終兵器です。
モロー反射:赤ちゃんが急な刺激(音や動きなど)に反応して手足をビクッとさせる動き。バンザイするように両手を広げる姿勢が特徴。この動きは、生後3〜4ヶ月頃に自然になくなっていきます。
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペはスケジュールどおり完璧じゃなくて大丈夫
最後に、ワンオペで頑張るあなたに伝えたいことを3つだけ紹介させてください。
- みんなスケジュールどおり完璧なんかじゃない
- 泣かせてもいい時間があっていい
- 子どものためにもママが笑顔でいることが一番
みんなスケジュールどおり完璧なんかじゃない
ワンオペ育児は、誰だってスケジュールどおり完璧なんかじゃないんです。
SNSをみると、みんなうまくいっているように見えるけど、
他のママはちゃんとできてるなんて、ほぼ幻想。
だって、スケジュールどおりにしたくても、赤ちゃんは思いどおりにしてくれないし、
日々トラブルや予想外の事が必ず起こるから。
例えば、
など。

みんなハプニングだらけだって思うと、なんだか親近感が沸いて、自分も頑張ろうって思えてきた。

私も部屋の片づけを放置して寝た日なんて何度も…。
できなかった自分を責めるより、赤ちゃんと無事に1日を過ごせた自分を褒めてあげよう。
すぐに泣きやまそうとしなくて大丈夫

ワンオペ育児では、赤ちゃんが泣いていても、すぐに泣きやまそうとしなくて大丈夫。
なぜなら、赤ちゃんが泣いているのは、
自分の気持ちを表現しているだけのことがほとんどだから。
例えば、こんなふうに、
- ママのご飯を温めている間、赤ちゃんが泣いていても数分だけ待ってもらう
- トイレに行っている間、少し泣いていても安全なバウンサーに乗せておく
- 疲れて自分も限界になりそうな時は、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせて別室で5分ちょっと休憩
もちろん、「泣かせっぱなしはかわいそう」と思うかもしれません。
確かに、長時間放置するのはNG。
でも、ベビーベットなど安全な場所において、数分程度離れるくらいなら大丈夫。
赤ちゃんのためにも、あなたが笑顔で接することが一番。
「赤ちゃんは泣くのが仕事だし、少しくらい泣かせても大丈夫。」と思えるようになると、気持ちもだいぶ楽になりますよ。

私もワンオペで限界なときは、「ちょっとだけ待っててね」って声をかけて、一度深呼吸してました。

いつもと違う激しい泣き方(甲高い声でずっと泣き続ける、ぐったりしている、呼吸が苦しそうなど)のときは、体調不良のサインです。
その場合は、すぐに抱き上げて様子を見たり、小児科に受診しましょう。
子どものためにもママが笑顔でいることが一番

ワンオペでは、赤ちゃんのためにママが笑顔でいることが一番です。
ママの表情や気持ちって、赤ちゃんに全部伝わってしまうから。
実は、
ママ自身が疲れているときは、赤ちゃんも、ぐずぐずと泣きやまず…。
でも、ママがにこっと笑顔でいると、それだけで、赤ちゃんも安心してご機嫌。
っていうことが意外とあるんです。

でも、笑顔でいなきゃと分かっているんだけど、つらいときは、なかなか笑顔でいれなくて…。

無理やり笑顔でい続ける必要はないんです。
でも、ママが笑顔でいられる時間を増やすことが、赤ちゃんにとっては一番幸せ。
私も本当にしんどいときは、家事をいったん後回しにして赤ちゃんと一緒に横になって休憩してたよ。
私が笑顔だと、赤ちゃんもご機嫌でいてくれることが多くなったから、さらに私も笑顔で過ごせる時間が増えていったんです。
まとめ:生後1か月の赤ちゃんと過ごすワンオペスケジュールはあくまでも目安。目の前の我が子と今の時間を楽しんで
生後1か月の赤ちゃんと過ごすワンオペ育児は、想像以上にハードで、
1日中お世話してるだけで何もできなかったと感じる日も多いはず。
でも、安心してください。
それは、ワンオペママみんな同じだから。
授乳・おむつ・寝かしつけ・家事…と、フル稼働で頑張っているんです。
この記事で紹介したように、
生後1か月は、2〜3時間おきの授乳やおむつ替えで、まとまった自由時間はほぼありません。
スケジュールはあくまで目安と考えて、うまくいったらラッキーくらいに考えましょう。
目の前の赤ちゃんとの今だけの時間を大切に、無理しすぎず肩の力を抜きながら、ワンオペを頑張っていきましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペのリアルな1日のスケジュールを紹介しました。
- 生後1か月の赤ちゃんと過ごす1日のワンオペスケジュール
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:朝の時間帯(6:00〜9:00)
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:昼の時間帯(9:00〜17:00)
- 生後1か月の赤ちゃんとワンオペで過ごすスケジュール:夜の時間帯(17:00〜翌朝)
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペ育児がスケジュールどおりにいかない時の原因と解決策を紹介しました。
- 理想どおりにいかなくて当たり前!スケジュールは目安でOK
- 全部やろうとせず、手抜きをしても大丈夫
- 1人でがんばりすぎず人の手を借りる
生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペを助ける育児グッズ5選も、ぜひ試してみてください。
- 首がすわっていなくても両手が使える抱っこ紐
- 夜間授乳を助けてくれる調乳ポットとキューブ型のミルク
- 泣いても安全なバウンサーやハイローチェア
- 片手で食べられる栄養補助食品
- とにかく寝たいときにおすすめ!スワイドアップのおくるみ&ホワイトノイズ
最後に、生後1ヶ月の赤ちゃんのワンオペはスケジュールどおり完璧じゃなくて大丈夫。
- みんなスケジュールどおり完璧なんかじゃない
- 泣かせてもいい時間があっていい
- 子どものためにもママが笑顔でいることが一番
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
「子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。
あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。
1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
詳細なプロフィールはこちら