ワンオペ沐浴はもう怖くない!失敗しない準備や手順5ステップ【徹底解説】

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まやママ

1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中まやです。

かつては、家事も育児も「全部自分でやらなきゃ」と気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。

でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました

詳細なプロフィールはこちら



実は、ワンオペ育児には「見えない落とし穴」があるのをご存じですか?

  • 子ども中心で動いて、自分のことは後回し
  • 便利で良いサービスは高いからって我慢

こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば 「心身を削り取る育児地獄」 を作ってしまうんです…。

でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです

>>育児は1人で頑張れば頑張るほど、子どもと過ごす大事な時間を奪われる

ワンオペで沐浴って、まだ怖くて大変。

ワンオペ沐浴で泣かれたらどうしよう…。

ワンオペ沐浴で、楽になる方法何かないかな。


この記事では、ワンオペで沐浴するときに感じる不安や悩みの解決法を紹介します。



ワンオペでの沐浴って、とても大変。まだ、自分の産後の体も元通りじゃないのに。
1人で赤ちゃんを支えながら洗うって、想像よりしんどいですよね。


沐浴(もくよく)とは?
まだ大人と一緒にお風呂に入れない、新生児や生後1か月くらいまでの赤ちゃんを、
ベビーバスなどで1日1回お湯に入れて体を清潔にすること。


私も、産後の貧血で、まだ思うように身体が動かない時にワンオペ沐浴したら、
緊張と腰痛とめまいで汗だく。目の前がちかちかして立ってるのもやっと。


本来なら、体をしっかり休めないといけない時期なのに、
ワンオペ沐浴をしないといけない状況。
手際も悪いし、つらすぎて1人で泣いちゃった

こんなふうに、きっとあなたも良く頑張っていますよね。


でも安心して。この記事では ワンオペ沐浴を安全に
しかも楽にするための準備・手順・泣かれちゃった時の対処法
さらに、心が折れそうなときの気持ちの切り替え方まで、徹底解説します。


読んだあとには、「1人でもなんとかなるかも」って思えるようになります。
焦らなくても大丈夫、ちょっとした工夫で、ワンオペ沐浴は楽になるんです。


この記事で分かること
  • ワンオペ沐浴が大変と感じる理由と“あるある3選”
  • ワンオペ沐浴を楽にする必要なグッズと準備
  • 赤ちゃんもママも安心できるワンオペ沐浴の手順5ステップ
  • 泣いても焦らない!ワンオペ沐浴での3つの対処法
  • ワンオペ沐浴で心が楽になる気持ちの切り替え方4選


Contents

ワンオペ沐浴が大変と感じる理由“あるある3選”



どんな理由であれ、ワンオペ沐浴するってほんとに大変ですよね。
そんな時に、大変だと感じるあるあるを3選集めました。

ワンオペ沐浴が大変と感じる理由“あるある3選”
  1. 産後の体力が回復していないのにワンオペ沐浴する負担
  2. 赤ちゃんが泣き出す焦りと不安でいっぱいのワンオペ沐浴
  3. ワンオペ沐浴で感じる孤独感と「私だけが大変」という思い


産後の体力が回復していないのにワンオペ沐浴する負担


産後のワンオペ沐浴って、想像以上にきつい。
まだ完全に回復してない体に、大きな負担になるんですよね。



というのも出産って、交通事故レベルのダメージって言われることもあるから。
産褥期のワンオペ沐浴は、中腰での姿勢で、不安定な赤ちゃんを支える力仕事
それに、精神的なプレッシャーで本当に大変。


産褥期とは?
出産してから約6〜8週間の体を休める期間のこと。
子宮やホルモンが元に戻ろうとしている時期。見た目は元気でも、まだ体は本調子じゃない。




こんなふうに、

昨日あまり眠れなくて、産後の体が悲鳴を上げている。
でも、今日もワンオペ沐浴しないといけないのかと思うと、正直つらい…。

腰をかがめながら、赤ちゃんを支えると腰痛が悪化するから、椅子を用意してみた。
でも、筋力も落ちてるし、滑って赤ちゃんを落としそうで、怖くてすぐに撤去…。
急にママになった責任感で、心も体も疲れちゃうな。


産後すぐでも元気だったって人もいて、私がおかしいのかな…。


まやママ

それは違うよ。産後の体力って、回復度合いに個人差がすごくある。
その中でワンオペ沐浴をやるのは負担が大きいから、
できる範囲で工夫するのがおすすめ。
自分を責める必要なんて全くないんだ。
無理を重ねると、産後の回復が遅れてしまうし。


赤ちゃんが泣き出す焦りと不安でいっぱいのワンオペ沐浴


ワンオペで沐浴してると、1番しんどいのが赤ちゃんが泣き出した時
頭や顔を洗おうとしたら、暴れてギャン泣きされたり…どうしても焦っちゃう



だって、泣かせちゃいけない、自分のやり方が悪いのかな?って不安が押し寄せてくるから。
ママになったばかりのあなたも、焦りと不安でいっぱいですよね。


こんなふうに、

ちょっと落ち着いている感じだったからワンオペ沐浴始めたのに、
顔を真っ赤にして泣いていて、何がいけないか分からなくて、すごく焦る。

せっかく体を洗っても泣き続けられて、焦って順番を間違えるし…。
「ごめんね…もう終わるからねー。」って話しかけてるけど、
もう、どうしていいかわからない



赤ちゃんって泣くのが仕事っていうけど、
泣き声を聞くとどうしても不安になっちゃう。


まやママ

赤ちゃんが泣き出して、
そのサインを読み取ろうとするあなたの頑張りはすごいよ。
赤ちゃんは泣くものだって、どんなに頭で分かってても、
泣き声を聞くと、どうしても不安になっちゃうよね。
でも、焦りと不安でいっぱいになりがちなワンオペ沐浴こそ、
深呼吸して肩の力を抜いていこう。


ワンオペ沐浴で感じる孤独感と「私だけが大変」という思い


産後のワンオペ沐浴って、身体的なしんどさだけじゃなくて、
「私だけが大変」っていう孤独感が押し寄せてくる瞬間、あるんですよね。



なぜかというと、手伝ってくれる人もいないし、声をかけてもらえることもないから。
赤ちゃんの泣き声だけが響く中での、ワンオペ沐浴ってすごく大変なのに。



このように、

まだ慣れない赤ちゃんのお世話の中でも、ワンオペ沐浴は断トツに気が抜けない
一瞬も目が離せないし、どんなに気を付けていても、
泡で滑りそうでひやっとすることも…。

どんなに頑張っても、ママなんだから当たり前って、労われることはないし…。
帰ってきたパパに大変さを話しても、全然伝わらなくて、ちょっと涙が出そう。
「なんで私だけ?」って気持ちが強くなっちゃう。



ママはみんな通る道でしょう?って言われてがっくり。


まやママ

ワンオペ沐浴で感じる孤独感って「私だけが大変だ」って、気持ちが沈んでしまうことも多いんだよね。あなたは頑張ってるのにね
みんなが大変だからといって、あなたのつらさが軽くなるわけじゃないしね。


ワンオペ沐浴を楽にする必要なグッズと準備



ワンオペ沐浴も慣れるまでは不安でいっぱい。
基本のアイテムをそろえておけば、落ち着いてお風呂タイムをこなせるようになります。

ワンオペ沐浴を楽にする必要なグッズと準備
  1. 沐浴に必要な基本アイテム【ベビーバス・泡ソープ・温度計など】
  2. 沐浴後に使うケア用品【大判タオル・保湿ローション・前開きの肌着】
  3. ワンオペ沐浴前に整えておくポイント【室温・湯温・着替えの準備】


沐浴に必要な基本アイテム【ベビーバス・泡ソープ・温度計など】


ワンオペでの沐浴を少しでも楽にするには、
基本アイテムをしっかりそろえておくことが大事



なぜなら、ワンオペ沐浴って時間との勝負だから。
焦って危なくなったりする前に、最低限のものを準備しておくと安心です。



具体的には、

  • ベビーバス
    プラスチック製や空気で膨らますタイプなど、種類はいろいろ。置く場所や使いやすさで選んでみましょう
  • 低刺激のベビーソープ
    片手で赤ちゃんを支えながら、すぐ泡が出るポンプ式が便利
  • ベビー用ガーゼハンカチ
    顔や体を洗ったり、赤ちゃんの胸にかけて安心させたりと万能
  • 沐浴布
    赤ちゃんをベビーバスに入れる時に、体にかけてあげる布のこと。素材はガーゼ生地や薄手のタオルなど
  • 湯温計
    38〜40度くらいで、お湯の温度をチェックする



わざわざ、ベビー用じゃなくてもいいと思うけど。


まやママ

ワンオペで沐浴する時は、基本のアイテムをそろえておくと安心。
毎日のことだから、使いやすいものを選ぶとあなたも楽になるよ。
ちなみにうちは、空気で膨らますタイプのベビーバスを使っていたけど、
腰がすわってからは、夏に小さなプールにして遊んでた。


沐浴後に使うケア用品【大判タオル・保湿ローション・前開きの肌着】


沐浴後に使うケア用品も、ちゃんと事前に用意しておきましょう。



だって、沐浴後は赤ちゃんの体が冷えないように
そして、肌の乾燥を防ぐために、早くケアしてあげたいから。



赤ちゃんにもよるけど、

  • 大判バスタオル
    赤ちゃんをすっぽり包めるくらいの大きさがおすすめ
  • 低刺激保湿ローションやオイル
    沐浴後の乾燥しやすい赤ちゃんの肌に合わせる。ポンプ式だと使いやすい
  • 前開きの肌着
    かぶるタイプだと着替えが大変なので、肌着は前開きを用意しましょう
  • ベビー綿棒
    病院で教えてもらった通りに、へその緒のお手入れなどに使う
    耳や鼻の水分をふき取る時も使えます



タオルとかは、家にあるやつでもいいんじゃない?って思うけど。


まやママ

もちろん大丈夫です。
でも、ワンオペ沐浴では、赤ちゃんを支えながら素早く動く必要があるから、
すぐ使えるものを事前にそろえておくことを、おすすめします。
少しでも楽になるような工夫を、あなたなりに取り入れてみてね
うちは、出産祝いでもらったフード付きのタオル、よく使ってたなぁ。


ワンオペ沐浴前に整えておくポイント【室温・湯温・着替えの準備】


ワンオペ沐浴を少しでも楽にするには、始める前に準備をしっかり整えておくこと。



というのも、沐浴って赤ちゃんを裸にする時間があるから。
後から、忘れた!って慌てる前に、必ず確認しましょう。



このように、

  • 室温:冬は20〜25度くらいに保つ。夏も冷房で寒すぎないように気をつけて
  • お湯の温度:38度~40度が目安。ベビーバスにお湯を張ったら、必ず湯温計で測る
  • 着替えの準備:前開きの服・肌着、おむつ、広げたタオルを用意しておく



私も最初は、神経質すぎ?って思ってた。


まやママ

そうそう、実際にやってみたら分かるよね。
ちゃんと準備を整えておくだけで、落ち着いてワンオペ沐浴できるんだ。
裸の赤ちゃんを支えてる状態で、動くのはかなり危険だし。
座布団の上に服や肌着を順番に重ねておくと、楽ちんだよ。


赤ちゃんもママも安心できるワンオペ沐浴の手順5ステップ



ワンオペ沐浴のコツは、前もって用意したら素早く、順序良く入れてあげること。
次は、沐浴の手順を解説します。

赤ちゃんもママも安心できるワンオペ沐浴の手順5ステップ
  1. 手順①:授乳後30分以上あけて赤ちゃんの体調を確認する
  2. 手順②:ベビーバスに優しく入れる(頭と首をしっかり支える)
  3. 手順③:顔・頭から順に泡でやさしく洗う
  4. 手順④:おなか→背中→おしりの順に短時間で洗う
  5. 手順⑤:沐浴後はすぐにタオルで包み、保湿と着替えを素早く行う


手順①:授乳後30分以上あけて赤ちゃんの体調を確認する


ワンオペ沐浴を始める前に、まず1番に確認しておきたいのが赤ちゃんの体調
授乳後30分以上あけてから沐浴しましょう。



なんで授乳後すぐはダメかっていうと、
赤ちゃんの胃は、まだ未発達で体に負担がかかりやすいから。
逆に、空腹時も避ける方が良いですね。



こんな感じで、

  • 授乳後げっぷをしたあとで、お腹が少し落ち着いている状態
  • 熱っぽくないか、顔色が悪くないかをチェック
  • 沐浴前に、体温を測ることを習慣にするのもおすすめ



赤ちゃんって、いつもタイミングよく起きてるわけじゃないし…。


まやママ

ワンオペ沐浴は、今入れて大丈夫かな?って赤ちゃんの体調を1番に考えると上手くいくよ。
まずは授乳後30分以上あけて、赤ちゃんの体調を確認してみよう。
なかなか泣き止まないから、その間に沐浴しちゃうっていう日もあるけど、
そんな日はお互いぐったりしちゃうよね。


手順②:ベビーバスに優しく入れる(頭と首をしっかり支える)


ワンオペ沐浴で赤ちゃんをベビーバスに入れる瞬間、どきどきしますよね。
とにかく、首と頭をしっかり支えることが大事。



なぜ頭と首をしっかり支えることが大切かっていうと、
赤ちゃんは、まだ首がすわっていないから



このように、

  • 首を支える方の手の腕で、背中も少し支えると安定しやすい
  • 胸に沐浴布などガーゼをかけると、モロー反射などでびっくりしても安心
  • 反対の手でおしりを支えて、足からゆっくりお湯に入れてあげる



怖くてうまくできないかも…。


まやママ

首や頭がぐらつくと、赤ちゃんは不安になって泣きやすいので、
しっかり支えてあげるのがワンオペ沐浴を乗り切るコツです。
腕とか体よりも、首を意識して優しく入れてあげましょう。
お湯がちょっとくらい飛んでも、後で拭けばいいのでどーんと構えて。


手順③:顔・頭から順に泡でやさしく洗う


赤ちゃんを顔や頭から順番にやさしく洗うのには、ちゃんと理由があるんです。



お湯がきれいなうちに、顔や頭を清潔にしてあげる必要があるから。
特に、顔や頭には「乳児脂漏性湿疹」ができやすいから、ガーゼで優しく洗ってあげましょう。

こんなふうに、

  • はごしごしこすらず泡でそっと優しく手で触れてあげるように、ガーゼで目と口のまわりを拭いてあげる
  • も泡を手に取って爪を立てず、指の腹でくるくると洗う
  • の後ろや耳たぶのくぼみは皮脂が溜まりやすいので、ガーゼで軽くなでてあげる
  • のしわに、手で泡を入れ込むようにすると、ミルクや汗の汚れを落としやすい

そして、お湯をガーゼに含ませて、絞りながら泡を流してあげる。


毎日、泡で洗う必要あるの?


まやママ

赤ちゃんの皮脂分泌は大人より活発
だから、ワンオペ沐浴でも顔・頭から順に泡でやさしく洗ってあげよう。
私も、緊張してたから「お顔洗いまーす…気持ちいいねぇ」って話しかけて、自分の緊張もほぐしながら洗ってあげてたなぁ。


手順④:おなか→背中→おしりの順に短時間で洗う


ワンオペ沐浴でも、とにかく短時間で終わらせてあげましょう。目安は10分くらい。
顔と頭を洗い終わったら、次は「おなか→背中→おしり」の順番です。



なぜなら、この順番だと赤ちゃんを支えやすいし、洗い残しや泡のつけすぎを防げるから。
湯冷めしないように、落ち着いて手早く洗ってあげましょう。



このように、

  • おなかからおへそのあたりまでを、手のひらで優しく撫でてあげる
  • 洗っていた方の手で赤ちゃんのわきの下をしっかり支えて、赤ちゃんをくるっとうつ伏せにするのがポイント。そして、首を支えていた方の手で撫でるように、背中全体を洗ってあげる
  • そのうつ伏せのまま、おむつかぶれしやすいおしりを丁寧に、泡で洗ってあげる
  • 手足の指の間や、ひじ、ひざの内側、足首も忘れずに

そして、最後は泡をしっかり流してあげましょう。


ちゃんと洗えてるか心配…。


まやママ

赤ちゃんの肌は薄くてデリケートだから、ごしごし洗う必要は全然ないんです。泡ソープを使えば、汚れはしっかり落ちるから大丈夫。
ワンオペ沐浴でも、毎日流して清潔にしてあげる方が大切。


手順⑤:沐浴後はすぐにタオルで包み、保湿と着替えを素早く行う


ワンオペ沐浴後はすぐにタオルで包み、保湿と着替えを素早くすること。



理由は、濡れたままの赤ちゃんの体温が一気に下がってしまうからです。



具体的な流れはこんな感じ、

  • 沐浴が終わったら、大判タオルで包み込んでポンポンと水分を優しくふき取る
  • 体が冷えないように、まずはおむつをつけてあげる
  • 肌が乾燥しやすいので、保湿ローションを塗りながら体の観察
  • 前開きの肌着や服を用意しておけば、赤ちゃんを寝かせたまま素早く着せられる



やること多いから、ちょっと時間かかっても大丈夫でしょ?


まやママ

焦らず、でも素早く、沐浴後はとにかく短時間で終わらせよう。
赤ちゃんは体が小さい分、冷えるのも大人よりずっと早いんです。
だから、事前の準備や、手順を覚えておくことが大事ってわけ。
慣れるまではどきどきだよね、とてもよく分かります。
便利なグッズを上手く使って、ワンオペ沐浴を乗り越えよう。


泣いても焦らない!ワンオペ沐浴での3つの対処法



赤ちゃんはお湯に入ると、不安で泣き出すことが多いんです。
でも、そんな時に思い出してほしい3つの対処法をご紹介します。

泣いても焦らない!ワンオペ沐浴での3つの対処法
  1. 沐浴布やガーゼで体を包んで安心させる
  2. ワンオペ沐浴で赤ちゃんが泣いても自分を責めない
  3. ワンオペ沐浴でどうしても無理なときは中断して、拭き取りケアに切り替える


沐浴布やガーゼで体を包んで安心させる


赤ちゃんがワンオペ沐浴中に泣き出したら、沐浴布やガーゼで包んで安心させてあげましょう。



なぜ沐浴布で包むと赤ちゃんが安心するかっていうと、
ママのお腹の中にいた時と、似た感覚に近い状態になるから。
羊水に包まれていて、狭くて温かい感じ



このように、

  • お湯に入る前から、胸から肩のあたりに沐浴布やガーゼをかけてあげる
  • 体を温めながら洗えるので、冷えやすい冬場でも安心
  • お湯の中であまり大きく動かなくなるので、ママも安心する



それでも手足をばたばたさせて、泣いてるんだけど。


まやママ

全ての赤ちゃんが沐浴布を好むわけじゃないので、
嫌がるようだったら使わなくても大丈夫
でも、沐浴布やガーゼで体を包んで安心させると、
泣き止む赤ちゃんは多いんです。
うちは、手をよく口に運ぶので、泡を舐めないように、
手にもガーゼをかけていました。


ワンオペ沐浴で赤ちゃんが泣いても自分を責めない


ワンオペで沐浴してると、赤ちゃんに泣かれるたびに「私が悪いのかな?」って、
自分を責めちゃうことあるけど、決してあなたのせいじゃない



どうしてかというと、赤ちゃんにとって泣くことは、唯一のコミュニケーション手段だから。
自分を追い詰めちゃう必要なんて、全くないんです。



泣く理由もいろいろだけど例えば、

  • 眠たくて不機嫌になっちゃった
  • 単純に裸が嫌だって泣いてるだけ
  • お湯の温度にちょっとびっくりした

などを伝えてるってこと。



泣き止まない声を聞いてると、やっぱり心が折れそうになる。


まやママ

うん、その気持ち、痛いほどわかる。でも自分が悪いって責めちゃうと、
余計につらくなるので安全に洗えていれば、ワンオペ沐浴は合格です。
赤ちゃんは泣きながらでも、ちゃんとお風呂は終わるし、
今日もワンオペだったあなたも、良く頑張ってますね。


ワンオペ沐浴でどうしても無理なときは中断して、拭き取りケアに切り替える


赤ちゃんがギャン泣きで手がつけられなかったり、ママの体調が限界だったり。
どうしても無理な時は、沐浴を中断して赤ちゃんの拭き取りケアに切り替えるましょう。



理由は簡単。あなたの心と体の健康も、とても大切だから。
ワンオペ沐浴も無理しちゃうと、かなりの負担になっちゃう。



こんな感じに、

  • 温かいお湯で濡らしたガーゼで、首やおしりを中心に清潔にする
  • お湯をためずに、シャワーで汗をかきやすいところを流すだけでもOK
  • おしり拭きなどで、特に汚れやすい部分を清潔にしておく

などのように。


でも本当は、毎日沐浴しないとダメなんでしょ。


まやママ

もしワンオペ沐浴がどうしても辛い時は、無理せず休んで、拭き取りケアに切り替えてみて。
たった1人で頑張っているんだから、完璧を目指さなくても大丈夫
出来る日もあれば、難しい日もあって当然です。
特に、ワンオペじゃない人とは比べちゃだめ


ワンオペ沐浴で心が楽になる気持ちの切り替え方4選



ワンオペでの沐浴なんだもん。どうしても無理な時はありますよね。
心が苦しくなった時に思い出してほしい、気持ちの切り替え方をまとめました。

ワンオペ沐浴で心が楽になる気持ちの切り替え方4選
  1. ワンオペ沐浴でベビーバス卒業のタイミングを知っておく
  2. 無理せず、自分なりのワンオペ沐浴を見つければOK
  3. SNSやママ友にワンオペ沐浴“しんどい”を共有する
  4. 1人で抱え込まず、助産師や相談窓口に頼る選択肢を持つ


ワンオペ沐浴でベビーバス卒業のタイミングを知っておく


いつまでベビーバスで沐浴すればいいんだろう?って、気になったことありませんか?
これを知っておくだけでも、気持ちがかなり楽になります。



だって、ちゃんと卒業の目安を知ることで、つらい今を乗り越える力になるから。
ずっとワンオペでベビーバスを使った沐浴をする必要はないんです。



こんな感じで

  • 生後1か月健診を終えたら、大人と一緒のお風呂に入れる
  • がぐらつかなくなって、安定してきたらベビーバスは卒業できる
  • 赤ちゃんが成長して足をバタつかせるようになると、逆に危険

など。


ベビーバスは衛生的だし、もっと長く使った方がいいと思うけど。


まやママ

もちろん実際は、赤ちゃんの体調季節家庭環境によって1番良い時期は違うんだよね。
でも、ベビーバスの卒業の目安を知っておくと、
ワンオペ沐浴が大変だと思ったときに、期間限定だからって前向きになれるよね。


無理せず、自分なりのワンオペ沐浴を見つければOK


こうしなくちゃって思いこみで、つい周りと比べて悩んじゃうこと、あるんですよね。
でも、大切なのは無理せず、あなたと赤ちゃんに合ったワンオペ沐浴の方法を見つけること。



というのも、ママの体調も赤ちゃんの機嫌も毎日違うから。
誰かが言ってる方法が、あなたの家庭に合うとは限らないし。



たとえば、

  • 夜は無理だから、昼間の機嫌がいい時間に入れる
  • ベビーバスじゃなくても、洗面台にお湯を張る方法もある
  • 吐き戻したり、お腹がゆるくておしりを洗う時に、一気に沐浴まで済ませちゃう

などのように。


毎日しっかりやらないと…って思っちゃう。


まやママ

理想はあくまでも理想だけど、無理せずに自分なりのワンオペ沐浴を見つければ、それで大丈夫。
赤ちゃんは汗や汚れを落として清潔を保てれば十分だし。

前に、フランス人は育児書読んでも「うちの子のことが書いてない」って、何も気にしないんだって聞いたことがあって。
その考え方いいよね。時々思い出してるんだ。


SNSやママ友にワンオペ沐浴“しんどい”を共有する


ワンオペで沐浴してると、1人で気持ちを抱え込みがち。
そんな時は、SNSやママ友にワンオペ沐浴“しんどい”を言葉にして共有しましょう。



その理由は、同じようにワンオペで奮闘してる人は本当に多くて、共感の声が返ってくるから。



このように、

  • 溜め込む前に、SNSで「今日もワンオペ沐浴で汗だく」など投稿してみる
  • SNSで「ワンオペ沐浴」って検索してみると、同じように悩んでいるママたちの投稿がたくさん
  • マ友にLINEでしんどいって愚痴って、気晴らしをする

など。



でも、わざわざ話すのが面倒だし、ダメな母親って思われそう。


まやママ

無理に話す必要はないけど、実際は逆で、SNSやママ友に“しんどい”を正直に共有した方が「私だけじゃないんだ」って安心できることが多いよ。
ワンオペ沐浴のつらさを、1人で抱え込まないでね


1人で抱え込まず、助産師や相談窓口に頼る選択肢を持つ


ワンオペ沐浴がしんどくても、「私が頑張るしかない」って思い込んじゃうんですよね。
でも、助産師さんや地域の育児相談窓口に頼る選択肢も、知っておいてください。



その理由は、客観的な視点から、専門家のアドバイスをもらえるから。
自分では思いつかなかった解決策を、教えてもらえたりするんです。



例えば、

  • 地域の保健センターでは、無料で育児相談訪問サービスをしてくれる場合もある
  • 子育てひろば支援センターでは、同じような悩みを抱えるママ同士で情報交換できる
  • 助産師外来で相談すると、沐浴を実際に見てもらってアドバイスをもらえることも

こんなサポートが受けられる。


どうせ話したって、また1人でワンオペ沐浴やらなきゃいけないもん。


まやママ

でも、1人でやるのと、誰かのサポートを感じながら1人でやるのとでは、
気持ちが全然違うんだ。
困ったらここに聞けるっていう安心感が生まれるだけでも、心が軽くなる。
本当は、ワンオペで全部抱え込む必要なんてないんだよね。
どうか誰かに頼ることも、覚えておいてね。


まとめ:ワンオペ沐浴は“完璧じゃなくて大丈夫”


ワンオペでの沐浴は、体力の負担・赤ちゃんの泣き声・孤独感などで本当に大変。
でも、完璧じゃなくても大丈夫なんです。


基本のグッズや準備を整えること、手順をシンプルに守ること、泣いても自分を責めないこと
あなたと赤ちゃんに合ったスタイルを見つけて、乗り越えましょう。
そして、どうしても困った時は我慢せずに、頼れる人に助けてもらうことも忘れないでね。




まずは、ワンオペ沐浴が大変だと感じる、あるあるを3選を集めました。

ワンオペ沐浴が大変と感じる理由と“あるある3選”
  1. 産後の体力が回復していないのにワンオペ沐浴する負担
  2. 赤ちゃんが泣き出す焦りと不安でいっぱいのワンオペ沐浴
  3. ワンオペ沐浴で感じる孤独感と「私だけが大変」という思い



そして、ワンオペ沐浴を楽にするグッズのご紹介。

ワンオペ沐浴を楽にする必要なグッズと準備
  1. 沐浴に必要な基本アイテム【ベビーバス・泡ソープ・温度計など】
  2. 沐浴後に使うケア用品【大判タオル・保湿ローション・前開きの肌着】
  3. ワンオペ沐浴前に整えておくポイント【室温・湯温・着替えの準備】



次に、ワンオペでも出来る沐浴の手順を5ステップで解説。

赤ちゃんもママも安心できるワンオペ沐浴の手順5ステップ
  1. 手順①:授乳後30分以上あけて赤ちゃんの体調を確認する
  2. 手順②:ベビーバスに優しく入れる(頭と首をしっかり支える)
  3. 手順③:顔・頭から順に泡でやさしく洗う
  4. 手順④:おなか→背中→おしりの順に短時間で洗う
  5. 手順⑤:沐浴後はすぐにタオルで包み、保湿と着替えを素早く行う



赤ちゃんが泣いても焦らない対処法を3つまとめました。

泣いても焦らない!ワンオペ沐浴での3つの対処法
  1. 沐浴布やガーゼで体を包んで安心させる
  2. ワンオペ沐浴で赤ちゃんが泣いても自分を責めない
  3. ワンオペ沐浴でどうしても無理なときは中断して、拭き取りケアに切り替える



最後に、ワンオペ沐浴がつらい時に思い出してほしい気持ちの切り替え方を伝授。

ワンオペ沐浴で心が楽になる気持ちの切り替え方4選
  1. ワンオペ沐浴でベビーバス卒業のタイミングを知っておく
  2. 無理せず、自分なりのワンオペ沐浴を見つければOK
  3. SNSやママ友にワンオペ沐浴“しんどい”を共有する
  4. 1人で抱え込まず、助産師や相談窓口に頼る選択肢を持つ




    ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
    「私が頑張れば大丈夫」って思い込んでいませんか?


    実は、ワンオペ育児の“辛さ”を解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。

    プロに頼って負担を減らしているかどうか
    たったそれだけで、育児は“地獄”にも“楽しい時間”にも180度変わるんです

    私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
    そんな私を救ってくれたのが「宅配食」でした。

    そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
    子どもと笑って過ごせる余裕がある私」に変わったんです。

    あなたも、“頑張らなくてもいいワンオペ育児”を体感してみませんか?

    ⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語

    ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。

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