実は、ワンオペ育児には見えない落とし穴があるのをご存じですか?こうした小さな我慢の積み重ねが、
気づけば、心身を削り取る育児地獄を作ってしまうんです…。でも安心してください。
私もそこでどん底を味わいましたが、あるきっかけで育児地獄から抜け出せるんです。

旦那が単身赴任でずっとワンオペ…。もう限界で疲れた…。

単身赴任でワンオペって、休みも取れないし、全部1人で抱えてる気がする。

単身赴任のワンオペ、もっと楽に子育て出来ないのかな。
この記事では、こういった単身赴任のワンオペで疲れたという悩みを解消します。
旦那が単身赴任だとワンオペで家事も育児も、やっぱりしんどいですよね。
私も以前は、単身赴任でのワンオペ育児に疲れきって…。
朝起きた瞬間から、寝かしつけまでずっと子ども優先。
熱を出しても代わりはいないし、夜泣きで細切れ睡眠のまま朝を迎える日も…。
気づけば、宅配の荷物を受け取るときしか大人と話してない日も。
でも、この記事にある通り、
単身赴任ワンオペの疲れにははっきりした原因や、心と体は限界が近づくと共通した合図を知ってからは、
力の抜き方を覚えて楽になりました。
この記事では、実際によくある状態や心と体の合図をもとに、
なぜこんなに疲れるのか、どうすれば楽になるのか、整理してお伝えします。
読み終わるころには、肩の力を抜いて単身赴任のワンオペを乗り越えられるようになりますよ。
- 単身赴任のワンオペで疲れたと感じる理由5つ
- 単身赴任でワンオペに疲れた心と体が出す危険な合図5選
- 単身赴任のワンオペで疲れたときに手放すべき考え方4つ
- 単身赴任中のワンオペ疲れを乗り越えるための頼り方3選
- 単身赴任のワンオペで疲れた心を守る休み方3つ
単身赴任のワンオペで疲れたと感じる理由5つ

単身赴任中のワンオペ育児は、なぜか毎日どっと疲れが溜まっていくもの。
その疲れには、ちゃんと理由があります。
まずは、多くのママが単身赴任のワンオペで疲れたと感じる理由を5つご紹介します。
- 理由① 休みが全然とれないから
- 理由②判断をすべて1人でやらないといけないから
- 理由③ 大人と話せずに孤独を感じるから
- 理由④子どもの幼稚園や小学校の行事にも全部1人で対応しないといけないから
- 理由⑤夫婦間のコミュニケーションがうまく取れずワンオペの大変さを共有できないから
理由① 休みが全然とれないから

単身赴任のワンオペ育児が疲れたと感じる理由は、休みが全然とれないから。
単身赴任で旦那がいないと、育児も家事も全部自分1人。
自分が休んだら家が回らなくなるから動き続けちゃう。
例えば、こんな感じに、
- 夜泣き対応も毎日だから小刻み睡眠で一晩中寝れない
- 子どもが体調を崩しても代わりはいない
- 家事は溜まっても、自分以外は誰も片づけてくれない

そうだけど、まぁ母親だから仕方ないよね。

そうやって、自分の疲れを後回しにしてしまうママは多いんです。
でも、休みが取れない状態が続けば、体だけじゃなくて心も削れていくんです。
理由② 判断をすべて1人でやらないといけないから
単身赴任のワンオペ育児でじわじわ効いてくるのが、
判断をすべて1人でやらないといけないから。
旦那がいない生活だと、大きい事だけじゃなくて細かい事も
すべての決断が自分に集中するから頭も疲れる。
判断する事はたくさんあって、
- 子どもが朝「お腹が痛い」と言ったとき、 保育園に行かせるか、休ませるか、病院に行くかを1人で決める
- 夜になって子どもの微熱が続いているとき、救急に行くほどか、朝まで様子を見るかを1人で考える
- 寝る時間が遅くなったとき、注意するか、今日は大目にみるか決める
- いたずらを叱ったあとに子どもが泣き続けているとき、すぐフォローするか、少し距離を置くかを判断する
- 家電が壊れたとき、修理か買い替えか、時期や予算を含めて決める

私が優柔不断なだけかな…。

それは、優柔不断ではありません。
1人で決断するのは自覚しづらいけれど確実に疲れるもの。
たまには、頭も休ませてあげるべきなんです。
理由③ 大人と話せずに孤独を感じるから
単身赴任のワンオペ育児で疲れるのは、
意外にも大人と話す時間がほとんどなくて孤独を感じるから。
だって、話し相手は、ほぼ子どもだけ。
旦那と電話やLINEで連絡はとれるけど、長々とは会話できないし、
自分だけが取り残された感覚がするから。
特に孤独を感じるのは、こういう時。
- 1日中誰とも大人の会話をしないまま、夜になるニュースやテレビを見ていても、感想を言う相手がいない
- 子どもが寝たあと、急に静かになって孤独を感じる
- 体調が悪くても「大丈夫?」と聞いてくれる人がいない

こんなことで孤独を感じるのは私がおかしいのかな。

大人と話せず、気持ちを外に出せない日々が続けば、孤独を感じるのは当たり前です。
寂しいとか誰かと話したいって思う気持ちは普通だし、みんなある事なんです。
理由④子どもの幼稚園や小学校の行事にも全部1人で対応しないといけないから
子どもの幼稚園や小学校の行事にも全部1人で対応しないといけない事も、
単身赴任のワンオペ育児には大きな負担になります。
だって、学校行事は当日だけじゃなく、
予定の把握や仕事の調整、準備に参加、最後は後処理までやってるんだから、
気を張る期間がは長いし、全然頭が休まらない。
行事は他にも、
- 運動会や発表会は、時間把握に場所確認、そして写真や動画の撮影
- 学校への提出物だと、プリント確認から記入、そして期限管理
- 持ち物準備は、体操服と上履きと小道具の準備まで
- 写真の注文は、締切確認から写真選び、そして支払いまで
- 体調不良の呼び出だと、突然の電話からの、仕事の調整、そしてお迎えまで

そうなんだけど、単身赴任なら仕方ないよね…。

でも、全部1人で回すにはやっぱり負担が大きすぎるよね。
子どもの行事は、確実に体力消耗するんだよね。
理由⑤夫婦間のコミュニケーションがうまく取れずワンオペの大変さを共有できないから
夫婦間のコミュニケーションがうまく取れずワンオペの大変さを共有できないと、
単身赴任ワンオペ育児の負担がさらに増します。
物理的な距離だけじゃなくて生活リズムもずれるから、
話したいときに話せないし、温度感も違うし、うまく気持ちが伝わらなくて、不満が溜まっていく一方。
頑張ってコミュニケーションを取ろうとしても、こんな感じになる。
- お互い電話したい時間が合わない
- やっと話せても、どちらかが疲れていて短時間で終了
- LINEだとニュアンスや温度感が伝わらない
- 相談したつもりが、今日の報告みたいになっている
- 思い切って気持ちを出すと、こっちも疲れてるから…で会話が終わる

夫も仕事で大変なのは分かってるから責めたいわけじゃないんだけど。

分かってほしいだけなのに、届かない感覚ですよね。
それは、あなたの伝え方が悪いからではありません。
気持ちを共有できない環境そのものが、すでにかなりハードなんです。
単身赴任でワンオペに疲れた心と体が出す危険な合図5選

単身赴任でワンオペが続くと、心と体は少しずつ合図を出し始めるんです。
「まだ大丈夫」と思っていても、次に紹介する5つの合図に当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
- 些細なことで感情が爆発してしまう
- 突然涙が止まらなくなる
- 眠れない・寝ても疲れがとれない
- 体の不調が続いてしまう
- 考える力がなくなってしまう
些細なことで感情が爆発してしまう

単身赴任でワンオペが続いて疲れたと感じているとき、
些細なことで感情が爆発してしまうのは、心と体が限界に近づいている合図なんです。
単身赴任のワンオペは、常に気が張ってるから心の余裕もないから、
ほんの小さな出来事が引き金になって感情があふれ出してくる。
こんな出来事でも爆発しちゃう。
- 子どもがコップを倒しただけで、必要以上に強い口調になってしまった
- 朝の準備が少し遅れただけで、運転が荒くなるほど焦ってしまう
- 保育園の準備が少し遅れただけで、時計を何度も見て焦りが止まらなくなる
- LINEの通知音にまでイラッとして、スマホを伏せてしまう

私の心が狭いだけかな…。

小さなことでも感情が溢れてくるのは、あなたの心が狭いからじゃないよ。
単身赴任のワンオペで疲れた心が、ちゃんと休ませてって教えてくれている合図なんです。
突然涙が止まらなくなる
単身赴任でワンオペが続いていると、理由もなく突然涙が出て止まらなくなることがあります。
だって、頼れる大人がそばにいないから心はずっと緊張したまま。
限界が近づくと感情のコントロールがきかなくなるから。
突然涙が出るのは、こんな時。
- 子どもを寝かしつけたあと、洗い物を始めた瞬間に急に涙が出てきて止まらなくなる
- 洗濯物を干しながら、今日も1人だったな…って思ったら、しゃがみこんで泣いてしまう
- 保育園からの帰り道、何でもない景色を見て急に涙が出て、前が見えなくなる
- 夜、布団に入った瞬間に気が抜けて、涙があふれてしまう

他のママも頑張ってるし、もっと頑張らなきゃ駄目かな。

突然涙が出るのは、単身赴任ワンオペで疲れた心が出している大切な合図。
それはもう限界寸前。休んだり、頼ったり、誰かに話すタイミングだよ。
眠れない・寝ても疲れがとれない
単身赴任のワンオペで、眠れない・寝ても疲れが取れない状態になりやすいのは、
心と体が限界に近づいている合図。
なぜなら、全部1人で子どもをみてて気が抜けないし、
夜までずっと気を張ったままだから、寝る時間になっても深く眠れないんです。
寝れない・寝ても疲れが取れない時はこういう時。
- 布団に入っても明日の送迎どうしよう、とか仕事間に合うかな、とか考え続けて眠れない
- 夜中に何度も目が覚めて、熟睡できない
- 朝アラームが鳴っても体が重く、起き上がるのに時間がかかる
- 休日に少し長く寝ても、疲れが抜けた感じがしない

夜泣きもないし、ちゃんと布団に入ってるから大丈夫と思うんだけど…。

眠れないとか、疲れが取れないっていうのは、単身赴任でワンオペだから疲れた心と体からのサインなんです。
そういう時は、今かなり頑張りすぎてるかも…と立ち止まってみて。
体の不調が続いてしまう
頭痛や胃痛、だるさなど体の不調が何日も続くのも体からの危険な合図なんです。
単身赴任のワンオペで疲れが溜まると、休んでるつもりでも体の回復が追いつかなくて、
自律神経が乱れて体に不調として現れやすくなるから。
具体的には、こういう症状が出てきます。
- 朝起きた瞬間から体が重く、保育園送迎だけでぐったりする
- 市販薬を飲んでも頭痛や腹痛がすっきりしない
- 風邪でもないのに微熱やだるさが何日も続く

病気じゃないし、休めば大丈夫だよ。

体の不調が続くのは、無視しては駄目ですよ。
今の生活ペースを見直すタイミングなんです。
少しでも休む選択や、誰かに頼る選択をしていいんだよ。
考える力がなくなってしまう
そして、考える力が一気になくなってしまうのも心と体が出す危険な合図なんです。
単身赴任のワンオペで疲れた状態が続いているから、
脳が常に疲労したままで判断力や集中力を保てなくなってしまうから。
例えば、こういう風に考えられなくなる。
- 何をするにも、考えるのが面倒ってなって、決断を後回しにしてしまう
- 買い物に行っても買うべきものを買わずに違うものを買ってしまう
- 子どもの準備や予定を整理できず、朝から頭が真っ白になる

ただ疲れてるだけだよね。そのうちきっとちゃんと戻るはず…。

そう思いたくなるけど、考えられない状態が続くのは頑張りすぎなんです。
一度立ち止まって、誰かに頼ったり、休む時間を作ることが、心と体を守る近道です。
眠れない日が続く、食欲が落ちる、体調不良が長引くなど、日常生活に影響が出ている場合は、1人で抱え込まず、早めに医療機関や自治体の相談窓口に相談してみてください。
単身赴任のワンオペで疲れたときに手放すべき考え方4つ

単身赴任のワンオペで疲れを感じたときは、
全部ちゃんとやらなきゃという思い込みを捨ててください。
次から紹介する4つの考え方を手放すだけで、毎日のしんどさが少しずつ軽くなっていきます。
- 単身赴任のワンオペで疲れたときの夕食は手を抜いてもいい
- 単身赴任のワンオペで疲れたら毎日の掃除をやめていい
- 単身赴任のワンオペで疲れた自分に高すぎる理想をもたない
- 単身赴任のワンオペで疲れたときの夫への期待をしすぎない
単身赴任のワンオペで疲れたときの夕食は手を抜いてもいい

単身赴任でワンオペが続いて、もう疲れた…ってなるときは、
夕食をちゃんと作らなくても大丈夫です。
夕方以降は、1日の疲れが一気に出やすい時間帯なのに栄養バランスだとか、
ちゃんとした食事って考えてると、心も体もさらに追い込まれてしまうから。
こういう時の夕食は、
- 冷凍食品とお惣菜を並べただけの夕食にする
- ごはん+納豆+インスタント味噌汁にする
- 子どもと一緒にパンやおにぎりを食べて済ませる
- 簡単に作って、紙皿・使い捨て容器で洗い物を減らす

でも、母親としてちゃんとしたご飯を作らなきゃ…。

そうだよね。
だけど、単身赴任のワンオペで疲れた日は、無理して夕食は頑張らなくてもいいんです。
私もよく宅配食を使って手抜きしてましたよ。
>>私が使っていた宅配職について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
単身赴任のワンオペで疲れたら、毎日の掃除をやめていい
単身赴任でワンオペが続いて疲労しているときは、毎日の掃除をやめても大丈夫。
理由は、たとえ毎日掃除していなくても、
そこまで汚れないし子どもに大きな影響はないから。
掃除はこういう風に考える。
- 床におもちゃが散らかっていても今日はここまで、と決めて片付けずに寝る
- 子どもを寝かせたあとは掃除をせず、そのまま座ってお茶を飲んで一息つく
- 翌朝まとめて片付けると割り切って、夜は体を休めることを優先する

でも、家が汚いとやっぱり落ち着かないんだよね。

その気持ち、すごく分かります。
でも、今は毎日綺麗な家より、毎日元気なママである事が優先です。
単身赴任のワンオペで疲れた自分に高すぎる理想をもたない
そして、単身赴任のワンオペで疲れている自分に、
高すぎる理想を持たないって事も、とても大事です。
ワンオペの状態なのに、高い理想で動き続けていると、
思ったように動けないときは自分を責めてしまうから。
こんな風に、
- 床の拭き掃除は毎日やらず、週末1回だけにする
- 洗濯物が畳めていなくても、そのままカゴから取って使う
- 少し散らかった部屋を見ても、子どもが元気だから良しと自分に言い聞かせる
- 他の家庭と比べるのをやめて、今の自分と子どもに合う暮らしを基準にする

ちゃんと掃除もしないと、子どもにも悪い気がして。

単身赴任ワンオペで疲れたときは、自分の理想を少し下げる事が大事。
今日はこれで十分と思える日を増やすことが、明日を乗り切る力になりますよ。
単身赴任のワンオペで疲れたときの夫への期待をしすぎない
さらに、単身赴任のワンオペで疲れているときは、
夫への期待を必要以上に持ちすぎないこと。
期待が大きいほど、「わかってもらえない」とか「なんで私だけ…。」と感じてしまって、
心が余計にすり減ってしまうからです。
だから、こういう風に考える。
- 連絡が来なくても「忙しい時期なんだな」と受け止めて、必要に返信を待たない
- 夫から労いの言葉がなくても自分で自分にご褒美を上げよう、と気持ちを切り替える
- 夫は手伝えない状況だと理解して、期待する相手を外部サービスや周囲にする

でもさ、夫なんだから、少しくらい分かってほしいよね。

もちろん、期待を全く0にする必要はありません。
でも、無理なこともあるんだな、と線を引くだけで、心は少し楽になります。
単身赴任中のワンオペ疲れを乗り越えるための頼り方3選

単身赴任中のワンオペ育児は、頑張り続けるとやっぱり疲れますよね。
次は、無理せず続けるために上手に頼る具体的な方法を、
今日から取り入れられる形で紹介していきます。
- 単身赴任のワンオペで疲れたら家事は家電に任せる
- 単身赴任のワンオペで疲れたときはお金で時間を買う
- 単身赴任のワンオペで疲れたら一時的に預ける
単身赴任のワンオペで疲れたら家事は家電に任せる
単身赴任でワンオペが続いて疲れた…と感じたら、家事は家電に任せていいです。
家事を家電に任せたら、ママは自分の時間を確保できるから。
具体的な活用方法は、
- 毎日の掃除機はロボット掃除機にお願いする
- 夜に洗濯物を干す気力が残っていない日は、乾燥機に入れてスイッチを押すだけ。
- 食後の洗い物も、食洗機にまとめて入れるだけ。

全部家電に頼るなんて手抜きって言われないかな。

家電に任せるのは手抜きじゃなくて、単身赴任ワンオペを続けるための工夫。
ママが倒れないことが、いちばん大事。
できるところは遠慮なく任せて、心と体を守ろう。
>>おすすめの便利家電について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
単身赴任のワンオペで疲れたときはお金で時間を買う
単身赴任のワンオペ疲れを軽くするには、お金を使って時間と心の余裕を確保すること。
お金を使って、家事や作業の一部を外に任せることで、
体を休める時間や気持ちを立て直す時間が作れるんです。
お金で時間を買う方法は色々あって、
- 食材宅配や宅配弁当を使って、夕方の調理はしない
- たまに家事代行を頼んで、その時間は子どもとゆっくり過ごす
- ネットスーパーで買い物をして、スーパーへ行く時間を省く
- コインランドリーや乾燥機を使い、洗濯に追われる夜を減らす

お金が勿体ない気がして、勿体ないんじゃないかな。

単身赴任のワンオペだからこそ、お金で時間を買うのは勿体ないんじゃなくて
賢い選択なんです。
少し楽になる手段、遠慮せず使ってみましょう。
単身赴任のワンオペで疲れたら一時的に預ける

単身赴任のワンオペ疲れには、一時的に子どもを預ける選択をしてもいいんです。
ワンオペで疲れた心と体を立て直すには、
短時間でも育児から離れる時間をつくることが大切だから。
どういう時に預けるかというと、
- 保育園の一時預かりを利用して、午前中だけ子どもをお願いし、その間に家で何もせず横になる
- ファミリーサポートに2時間だけ子どもを預けて、通院や役所手続きをする
- 実家に、今日は少ししんどくて…と連絡し、半日だけ子どもを預かってもらう

預けるなんてかわいそうじゃないかな…。

でもね、ママが倒れてしまったら元も子もないよ。
1日中じゃないから、子どもにとってもリフレッシュになるんです。
単身赴任のワンオペで疲れた心を守る休み方3つ

単身赴任のワンオペで疲れ切っているときこそ、
無理に頑張るより心を休ませることが大切です。
最後に、忙しい毎日の中でも取り入れやすい心を守るための具体的な休み方を紹介します。
- 単身赴任のワンオペで疲れた夜に自分時間をつくる
- 単身赴任のワンオペで疲れたときこそ大人と話す
- 単身赴任のワンオペ疲れは一生続かないと言い聞かせる
単身赴任のワンオペで疲れた夜に自分時間をつくる
単身赴任のワンオペで疲れた夜こそ、夜に自分時間をつくることがあなたの心を守るんです。
自分時間がまったくないワンオペ状態でも、
夜に少しでも自分時間があるだけで、心の疲れが全然違うから。
夜に自分時間を作るとこんなことが出来る。
- 子どもが寝たあと、洗い物を明日にしてソファで5分だけ何もしない
- 子どもが宿題をしている間に、温かい飲み物をゆっくり飲む
- 寝る前に好きな音楽やラジオを流して目を閉じる

正直、そんな時間つくる余裕ないよ…。早く寝たい…。

うん、その気持ちも本当。
でも、5分だけでも、ママじゃない自分に戻る時間をつくることが、明日を乗り切る力になるんだよ。
単身赴任のワンオペで疲れたときこそ大人と話す

単身赴任でワンオペ疲れが溜まってきたときこそ、大人と話すことが大切なんです。
なぜなら、子どもとの会話だけだと、気持ちを整理したり
自分の気持ちを吐き出したりすることはできないから。
忙しくても、こういう風に会話をしてみて。
- 子どもを寝かせたあと、友人に電話して悩み事を話してみる
- 実家の母に電話して、愚痴をそのまま聞いてもらう
- 保育園の送り迎えで顔を合わせるママや先生と子どもの話をしてみる
- 一時保育や支援センターで、職員さんと世間話をしてみる

忙しいし、夜はもう、話す元気もないよ…。

そんなふうに思ってしまう日もありますよね。
でも、元気なときじゃなくていいんです。
疲れている今だからこそ、誰かと話す意味があります。
単身赴任のワンオペ疲れは一生続かないと言い聞かせる
単身赴任のワンオペ疲れは一生続くわけじゃないと自分に言い聞かせることが、
心を守る助けになります。
ワンオペの疲労がたまると、いつまでこの状態なの?って感じやすくなる。
その先が見えないっていうのが、疲れを何倍にも膨らませてしまうんです。
だから、こういう風に言い聞かせる
- 夜の寝かしつけがつらいときに、この抱っこもずっとじゃないと心の中でつぶやく
- 朝のバタバタで余裕がなくなったら、今は大変な時期だと考える
- 夜子どもが寝てくれなくても、夫が単身赴任から戻る日を思い出してそれまでの踏ん張り、と言い聞かせる

そんなふうに考えても、今がしんどいのは変わらないよ…。

余裕がないと、未来の話なんて考えられないもの。
それでも、「これは一生じゃない」と思えるだけで、心の重さは少し軽くなるんです。
今のしんどさに終わりがあることだけ、覚えててくださいね。
まとめ:単身赴任のワンオペで疲れたと感じたら、立ち止まっていい
単身赴任のワンオペは、気づかないうちに心も体も限界に近づきやすくなります。
イライラが増えたり、涙が止まらなくなったり、眠れなかったりするのは、
弱さではなく無理が積み重なった立派な証拠。
だから、全部ちゃんとやろうとしなくて大丈夫。
夕食を手抜きしても、掃除を休んでも、誰かに頼ってもいいんです。
そして忘れないでほしいのは、この大変さは一生続くわけじゃないということ。
少しでも楽になる考え方や頼り方、休み方を取り入れながら、
「今日をなんとか乗り切る」くらいの気持ちで十分。
まずは自分の心と体を守ることを、いちばん優先してあげてくださいね。
最初に、単身赴任のワンオペで疲れた心を守る休み方3つをご紹介。
- 理由① 休みが全然とれないから
- 原因②判断をすべて1人でやらないといけないから
- 原因③ 大人と話せずに孤独を感じるから
- 理由④子どもの幼稚園や小学校の行事にも全部1人で対応しないといけないから
次に、単身赴任でワンオペに疲れた心と体が出す危険な合図5選 を解説。
- 些細なことで感情が爆発してしまう
- 突然涙が止まらなくなる
- 眠れない・寝ても疲れがとれない
- 体の不調が続いてしまう
- 考える力がなくなってしまう
そして、単身赴任のワンオペで疲れたときに手放すべき考え方4つ。
- 単身赴任のワンオペで疲れたときの夕食は手を抜いてもいい
- 単身赴任のワンオペで疲れたら毎日の掃除をやめていい
- 単身赴任のワンオペで疲れた自分に高すぎる理想をもたない
- 単身赴任のワンオペで疲れたときの夫への期待をしすぎない
単身赴任中のワンオペ疲れを乗り越えるための頼り方3選をご紹介。
- 単身赴任のワンオペで疲れたら家事は家電に任せる
- 単身赴任のワンオペで疲れたときはお金で時間を買う
- 単身赴任のワンオペで疲れたら一時的に預ける
最後に、単身赴任のワンオペで疲れた心を守る休み方3つ。
- 単身赴任のワンオペで疲れた夜に自分時間をつくる
- 単身赴任のワンオペで疲れたときこそ大人と話す
- 単身赴任のワンオペ疲れは一生続かないと言い聞かせる
ワンオペで毎日ヘトヘトになっているのに、
私が頑張れば大丈夫って思い込んでいませんか?
実は、ワンオペ育児の辛さを解決するのは、才能や根性の問題じゃありません。
「プロに頼って負担を減らしているかどうか」
たったそれだけで、育児は、地獄にも楽しい時間にも180度変わるんです。
私もかつては、家事も育児も全部背負ってボロボロ…。
そんな私を救ってくれたのが宅配食でした。
そこからは本当に驚くほど育児が楽になり、
子どもと笑って過ごせる余裕がある私に変わったんです。
あなたも、頑張らなくてもいいワンオペ育児を体感してみませんか?
⇒宅配食で笑顔を取り戻した私のワンオペ育児物語ワンオペ育児物語より、まずは、おすすめの幼児向けの宅配食を知りたいというあなたには、こちらの記事がおすすめ。















1歳と3歳の怪獣兄弟を育てる、絶賛ワンオペ育児中のまやです。
かつては、家事も育児も全部自分でやらなきゃと気合と根性だけで挑み、
気づけば毎日ヘトヘト、イライラ、そして自己嫌悪…。
でも今は、違います。「頼れるものは、頼っていいんだ!」
それを知ってから、ワンオペ育児がぐっと楽に、むしろ楽しくなりました。
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